
自宅の駐車場はマンション屋内の機械式。
風雨も日にも当たらず悪戯にも遭いにくい。
上段なので、他車のドアにアタックされないのもうれしいところです。
大いに満足しているのですが・・・
唯一の欠点、それは車幅1850mmまでというそのサイズ。
初めてC63を駐車した時の様子を、以前
ブログアップしましたが、毎回、気を使いますね。。。
C63は
バックモニターがついています。
初めて使うので、これで楽に駐車できる♪なんて期待しました。
しかし、実際使ってみると・・・
パレット横の壁を見分けるのは厳しいくらいの解像度。
確かにリアの障害物は認識できます。
でもモニターを見ながら機械式駐車場で微妙なハンドル調整はちょっと・・・
という感じ。。。
バックモニターってこんなものかと諦めていたある日。
反射テープなるものを思いつき、早速購入。
パレット横の縁(ふち)に貼り付けました。
赤い矢印が貼ったところです。
私の駐車場は室内で、昼間でも薄暗い環境。
これを貼った状態で駐車してみると・・・
バックランプの光で反射テープが
見事に反射。
バックモニターでパレットの縁(ふち)がすっごく見易くなりました!
ある日の昼間の駐車場へのアプローチを写真に撮ってみました。
(上の画像)
ブルーラインはクルマの真後ろの延長線を示すラインです。
ブルーラインの内側に白いライン(反射テープ)が見えると思います。
反射テープがクルマの内側なので、まっすくバックすると、パレット横に擦ってしまいます。。。
黄色のラインはハンドル位置を考慮してバックした時の位置を示します。
ハンドルをほんの少しだけ左に回し、反射テープをブルーラインの外側に来るように微調整しながらバックします。
(下の画像)
そんな感じでゆっくり微調整しながらバックし、ハンドルをまっすぐに戻すと黄色のラインとブルーラインが重なります。
左右の白いライン(反射テープ)が両方共に黄色のラインの外側に写っているのがわかると思います。このまままっすぐバックしても大丈夫そうですね。
反射テープでこんなに見易くなるとは思いませんでした。
特に夜のアプローチが楽になりました。
また塗装と違い、粘着テープなので、後で容易に剥がすことができるのもマンション住まいの私には利点です。
色がシルバーなので普段は目立たないもの嬉しい所。
過信はできませんが、大いに自己満足しています。
(留意事項)
反射テープの見え方は照明などの駐車環境に左右されます。
また、バックモニターは個体差がありますので、十分な目視確認をお願いします。
何か起こった場合は自己責任でお願いします。
ブログ一覧 |
メルセデス・ベンツ C63AMG | クルマ
Posted at
2013/09/18 08:03:50