![今年最後の一泊ドライブ(カメラ試写編) 今年最後の一泊ドライブ(カメラ試写編)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/564/144/43564144/p1m.jpg?ct=16a81d672ff2)
GR3のワイコンレンズを購入。
新しいカメラレンズを買うと…
お出かけしたくなります。
ってな訳で
今年最後の一泊ドライブに行ってきました。
向かった先は熱海近くのいつもの定宿。
お休みも余っているいるし、
平日お泊り決定です。
前日は所用で午前様の帰宅。
なのでゆっくりと9時過ぎに自宅を出発しました。
まず向かったのは
漁港の駅TOTOCO小田原。
ここは日本初の漁港の駅。
2019年11月22日にグランドオープンした施設です。
鮮魚、活魚及び水産加工品などの地場の水産物の販売や飲食などが出来ます。
現地には11時過ぎに到着。
施設脇の駐車場はすでに満杯で通りを隔てた駐車所に案内されました。
早速入ってみます。
施設は3階で1階は鮮魚や水産加工品・地域のお土産を販売。
2階は新鮮採りたて海鮮がテーマの
とと丸食堂。
3階は新鮮魚介を食べ放題のブッフェ形式で提供する
おさしみ天国です。
食事処はいずれも眺望テラスでは海の絶景を眺めながら海の幸が楽しめます。
平日ですが、なかなかの人手です。
食事場所が混みそうなので買い物は後にして早めに食事にします。
今回は2階のとと丸食堂にしました。
メニューを見るとどれも食べてみたくなります。
その中から私は
牡蠣玉丼ぶり定食をチョイスしました。
丼のごはんが見えなくなるほどたっぷりの牡蠣が6個。
どれも大ぶりプリプリフワフワの触感がたまりません。
嫁さんは
本日の特選海鮮丼。
盛られた鮮魚はかんぱち・きんめ・えぼ鯛の三種類。
半分を丼として食べ、残り半分は海鮮出汁をかけてお茶付けで。
そのお茶付け、少しもらいましたがなかなか美味しく癖になりそう。
嫁さん共々また来たいととの思いが一致しました。
食後は1階で買い物。
帰宅は明日なので鮮魚など海鮮類は泣く泣くあきらめ。
次回は買える時に立ち寄りましょう。
さて宿の向かう前にある場所に立ち寄ります。
向かった先は
江之浦測候所。
その名で想像する場所とまったく違います。
完全予約制のため、事前予約をしていないと入場は出来ません。
指定された時間に到着すると駐車場には案内人。
事前に発券したチケットを用意して受付を済ませ、待合棟でガイダンスを受けます。
待合棟のインテリアも侮れません。
中央に置かれたテーブルは樹齢1000年を超える屋久杉。
ガラスで覆われた室内からは自然豊かな小田原エリアが見渡せます。
さて受け取った冊子を手にしながら見て回りましょう。
ここ江之浦測候所は杉本博司が造った場所。
彼は写真家ですが古美術商としても有名なよう。
その杉本氏が若いころから集めていたコレクションを展示する場所を構想10年。
工事に10年の年月をかけて作られたそう。
海岸を望む1万1500坪の斜面には茶室、野外の舞台、ギャラリーなどを建設。
杉本氏が集めたまざまな時代の宝物をその広大な風景の上に並べて展示。
頂いた冊子によると門や茶室、作庭などひとつひとつに物語があります。
ゆっくり見て廻るとゆうに2時間かかりました。
敷地内はかなり広く、入場者は人数制限されているのでゆったり鑑賞できます。
入場料は少しお高いですが、納得できる場所でした。
見終わって時間を確認すると15時過ぎ。
新しく買ったレンズの撮影も終わりました。
なかなかキレもありパース具合も不自然なく撮れるよう。
常用レンズとして使えそうです。
さて少し早いですが定宿に向かいましょう。
宿では温泉に入ってお楽しみの夕飯。
きんめの煮物がウマウマでした。
クリスマスの時期なので飲み物は
スパークリングワインにしてみました。
今年もいろいろありました。
忘年会気分でいろいろと話ながら食べ飲んですっかりいい気分。
食後はテレビも見ずに21時ごろにはすでに爆睡でした。。。
いやいや泊まりの醍醐味ですね(笑)。
(続く)
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Posted at
2019/12/22 11:50:47