
(
前回からの続きです。)
午前中はひまわりの群生を見に「
あけぼの山農業公園」にいってきました。
その後ランチはつくば市にある「
ウエストハウス」。
「ファザット」と呼ばれる食パンのスイーツを頂き、大満足でした。
さてさて午後もジリジリと肌を焦がすようなこの日差し。
こりゃ、外を歩き回るのは勘弁ですね。
ここは「研究学園都市」と呼ばれているつくば市。
官公庁の外郭団体の見学施設が豊富なところでもあります。
見学施設と呼ばれる場所は屋内、しかも無料(笑)なので、そこに向かうとしましょう。
数ある見学施設のなかで、まず向かった先は(独)農業・食品産業技術総合研究機構「
食と農の科学館」。
ちょうど夏休みの
イベントとあたり、駐車場が満車。。。
次回お楽しみということで次の場所、
国土地理院の「地図と測量の科学館」。
世界最古といわれるベハイムの地球儀、古地図、3Dマップ、触地図などさまざまな地図が展示されていました。パネルや映像による解説、機器のデモ展示など工夫が凝らされています。駐車場も広く、なかなか見ごたえがある施設ですね。
へぇ~、航空写真から等高線を引く方法、知りました。
それにしても、地図って色々な表現方法があるんですね。
外には航空測量飛行機や地球上の日本の縮尺模型が展示されていました。
次に向かった先は、高エネルギー加速器研究機構
「KEKコミュニケーシヨンプラザ」。
ここは、私にはちと難易度高し。。。
見所はというと・・・
「宇宙が誕生して137億年、加速器という装置を用いて宇宙の始まりを再現し、宇宙の謎を解明すると共に、その加速器の仕組みや素粒子、物質構造の研究についても紹介。」とありますが・・・
なんだか頭が痛なりそう(爆)。
加速器とは荷電粒子を加速する装置の総称とのこと。
原子核/素粒子を加速器で光速度近くまで加速させ、粒子同士を衝突させることで物質の特性や構成要素を調査・分析し、判明させます。
こうした物質を調べるということは宇宙を調べるということと同意語であり、何故なら素粒子そのものが宇宙であるから・・・なんて、すべて受け売りですが、どうでもいいことですよね(笑)。
電子と陽子の数が違うだけで原子が変わり、物質の持つ性質がガラリと変わります。
何故なんでしょうか?
ちょっとでも基礎科学とか宇宙に興味がある人には行っても退屈しない?!と思います。
私は退屈しなかったか?・・・・聞かないでください(笑)。
さて時間はというと、16時前。
なかなか楽しい一日でした。
知識欲を満たしたことですし、帰路に向かいましょう。
Posted at 2012/07/30 08:33:57 | |
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