C63に乗って二年になりました。
早いもんですね。
いつもだと二年も経つとそろそろ
浮気心がふつふつと。
しかしC63に限って言えばまったくその気配がありません。
乗るたびにワクワク感があり、その気持ちが無くならない限り代替えは無いでしょう。
時折、増車という妄想には襲われますが。。(苦笑)。
丸2年といえば
点検です。
先日、予約してお願いしてきました。
点検に出すにあたり
洗車です。
点検終了後の納車時に洗車してくれますが、でもやっぱり自分で洗車して点検に出したい。
クルマを大事にしていると思わせることも重要です。
暖かくなってきたので今回は手洗いします。
冬の間、寒かったのでブラシレスの高圧洗車機のお世話になりっぱなし。
屋内駐車といえども花粉のこびり付き、凄いですね。
手洗いすると色々な事が分かりますね。
まずは強めの水で花粉混じりの埃を洗い流し、その後丁寧にシャンプーします。
これまでの2年間、シャンプー洗車のみ。
ワックス類は一切使ったことがありません。
エンジンルームも綺麗に清掃。
自然吸気の6.3リッター、見る度に惚れ惚れです。
そうそう、
ホイールをマスキングテープで養生します。
この純正ホイールはマット塗装。
柔い塗装なので、レンチが当たると簡単に傷が付いてしまいます。
点検に出す時には毎回このようにレンチ穴に部分を保護しています。
以前、ディーラのサービスフロントに確認したところ、
「ゴムの緩衝材が巻かれている工具を使って傷付きを予防しています。」
とのことでした。
しかし念には念を入れ、事前に了解を得て貼って整備に出しました。
作業される方を信用していない訳ではありません。
でも人間のやることですから何があるかわかりません。
また、このクルマの持ち主は神経質な方なんだ、と思って頂く効果も狙っています。
ディーラーではコーヒーを頂きながら診て頂きたいところなどを打ち合わせ。
ワイパーは市販のシリコン製に変えたので交換不要。
エンジンとブレーキオイル、空調フィルターを交換するそう。
空調フィルターには
わさびデエールも忘れず実費注文。
不具合点は2点でその1はブレーキ鳴き。
初回一年点検の対策で随分良くなりました。
しかし時折鳴く場合があり、まだ完全に収まっていないので診て頂きます。
その2はトランクからの異音。
首都高などのつなぎ目に乗った時など、がさついた音がします。
以前、
RC-Fや
M4を試乗しました。
それらのクルマに試乗するまであまり感じた事がなかったその音。
こんなもんだと思っていました。
しかしRC-FやM4はそのがさつく音がまったく無く、ビシッと洗練された音でギャップを乗り越えます。
ブログには書きませんでしたが正直いいなぁ~と感じました。
メルセデスともあろうクルマがこんなに違いがあるのはおかしい。
その時から自分なりに色々と試行を重ねて原因を追究。
どうやら原因はトランクの中。
荷物の積み方やトランクネットなどを点検。
その他、らしい原因を見つけ出しは色々細かい対策を積み重ねてきました。
今回の点検時にその総仕上げとしてディーラーでないと出来ない対策をして頂きます。
打合せが終わりクルマを引き渡し、ショールームを見渡すとCクラスの限定車。
C200 Exclusive Line Limitedです。
ボンネットにスリーポインテッドスターを配し、フロントマスクをクラシックメルセデスしたバージョンです。
威風堂々としてこのスタイリングもなかなかですね。
数日後、引き取りに。
エラーログもなく不具合点は見つからなかったとのこと。
依頼した気になるところ、きちんと対応いただきました。
帰り道を走って見ると…ふむふむ、思い通り。
そのフィーリングに思わずにんまりです。
Posted at 2015/04/24 08:10:04 | |
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メルセデス・ベンツ C63AMG | 日記