2024年11月01日
クルマ好きの皆様ならわかっていただけるかと思いますが、
いま乗っているクルマが気に入っているかどうかは別として、
さあ、次は何にしようか、とか、つぎはこれがいいなあ、とか、
思うことは多いかと思います。
かくいう自分もそのクチで、気に入ったのを手に入れたはずなのに、
さーて次はアレがいいなあ、なんてずっと夢想してきたものです。
ところがいま、次に欲しいクルマがまったくもって思い浮かばない。
いや、いいんですよ。
朽ち果てるまで乗るわさ、と言いつつも、
大枚はたいて買い替えることがないんだから。
気に入ったのを長く大事にすればいいやんか、まさにそういうことでしょう。
ただ、将来の面白みがちょっと足りないように思えてならんのです。
現実的な問題として、これから出てくる新型車が、
自分の好みに(現時点では)合っていないというのがあります。
世の中、流れは電気自動車シフトです。
昔ながらの内燃機関の新型車は今後出てくる可能性は益々低くなります。
救いはフィアット600のように、いまの感覚でも普通に乗れるBEVが
これからは出てくると思われること。
また、自分の免許保有可能年数の問題もあります。
いつかはクラウン、ではないですが、いつかこれを手に入れるぞ、と思いつつ、
買ったはいいが程なくして免許返納しなければならなくなったりすると、
楽しみ半減じゃないですか。
では、現在の我が家ラインアップでは、正直なところ満足できないのか。
だめだめ、こいつらは手放せません。
ガソリン車としてはおそらく最後になるであろうアルファロメオのジュリア。
電気になってもっと性能(と価格)は上がるだろうけれど、
完成度としてはある種の域に到達していると思います。
カングーは、現行モデルが既に現代水準の各種装備を手に入れており、
今これを手に入れても十分いいクルマとして乗り回す楽しみがありますが、
何もなかった当時の水準でも十分満足できている(むしろこれがいい)ため、
これまた買い替える必要を感じない。
MINIも幸か不幸か我が家はベーシックなヴィクトリア(ワン)で、
複数所有のため、あえて上位シフトさせないクルマとして持っておきたい。
もう既にじゅうぶん贅沢ですわなあ。
といろいろ考えてみたところ、そうだ、過去に戻ればいいんだよ、
ということに気が付きました。
修理のための部品の供給やいろいろ問題はあるので、
そう安易に考えることはできませんが、なーに考えるのはタダです。
ということで、むかし欲しかった(今も欲しいかも)なクルマを挙げてみよう。
もう既に現車がない、とかの現実的な問題は一切無視です。
では、国産車からいってみましょう。
日産レパード
ソアラが一世を風靡していた当時、アンチトヨタだった自分は、
ソアラ買うならこっちだぜ、という意味もあって欲しかったクルマです。
初代ではなく2代目およびそのマイナーチェンジモデルが対象です。
あぶない刑事で使われましたが、あれで欲しくなったわけでは断じてありません。
スタッフわかってるねえ、と思いつつも、これで人気でてまうやんかくそっ、
と思ったのもまた事実です。
ホンダNSX
初代です。当時はゴルフバッグが積めるスポーツカーなんていらねえや、
なんて買えないひがみを言ったものですが、
価格高騰でほんとに買えなくなってしまいました。
いま見るといいデザインじゃあないですか。
ホンダ乗りだったあの頃、ホンダベルノで「NSXの整備工賃は
ホンダ価格で済むから(欧州スーパーカーより)お得やで」と言われたな。
CR-X
サイバースポーツです。あのミズスマシスタイルがいい。
実はインテグラはこれが買えなかったことによる妥協で手に入れたものです。
買い替えの理由が「軽貨物のボンバンであるアルトワークスは人が乗れない」
でしたので、軽並みかそれ以下のリアシートであるCR-Xに
乗り換えられるはずはありません。
ボンバン、書いてて懐かしい。
ハイト系ワゴンでない軽のボンネットバンの総称ですね。
RX7
FCでもFDでも。
イニシャルD由来の憧れではなく、ほんとに欲しかった。
どちらかといえばFCですが、どちらもいいクルマです。
ロータリーエンジンへの憧れは永遠です。
ユーノスコスモ
バブルの権化ともいうべきクルマです。
一度だけ試乗させてもらって、飛ぶんちゃうかと思ったのはいい思い出。
あの頃はこういうぶっ飛んだクルマが普通に売られていて楽しかったな。
ユーノス300
カリーナEDが発端ともいわれる居住性二の次でぺったんこの4ドアクーペ、
のマツダ版、ペルソナのユーノス版です。
女優のイングリッド・バーグマンをイメージに使い、
妙に高級ラグジュアリー路線で突っ走っていたクルマを
ちょっとスポーティに見せていたように記憶しています。
これに付いてくるリアシート用のクッションが欲しかったな。
シーマ
初代です。これが出たときは衝撃でした。
テールを沈めながら猛然と加速する写真は雑誌によく掲載されていました。
高級車といえば、場末のキャバレーみたいなベルベット調でギラギラした
内装のクルマが主流のあの時代、シックでモダンなこれでも高級車に見えるんだ
ってところがよかったですね。
実際、決して安くはなかったこのクルマはバカ売れしましたし、当時の時代背景を
よく映していると思います。
セルシオ
初代と二代目。これも出たときは衝撃でした。
当時の国産では珍しく、神戸の山奥のディーラーが高速道路を使った
体験試乗会を開催し、学生の分際でしたが乗りに行きました。
静かに飛ぶように加速するくせに異様に安定感がありました。
(比較対象は同級生が乗っていたベンツW123の300Dです)
ねじ1本から設計を見直した、とか言っておられたような・・・。
これぐらいやれば欧州勢と真っ向勝負できるんだなあ、と
軽とインテグラしか知らん学生ながらに感心したのを覚えています。
初見では、セルシオでけえなあ、と思ったものですが、
いま乗っているジュリアが、このセルシオとほぼ同じ大きさなのは、
思えば遠くに来たものですね・・・。
次、輸入車。
マセラティグランツ―リスモ
贅沢な2ドアクーペです。日本で乗るにはちょっと大きいですが、
あの「いーっ」とした顔がお気に入り。
見ても聴いても乗っても官能的。こういう演出はあっちのクルマならではです。
アルピーヌV6ターボ
何を隠そう、クルマ好きになったのは、モーターファン誌のグラビアで
これの写真を見たからに他なりません。
カタログを探してさまよい、大阪の町工場のような輸入協力整備工場の扉を
たたくのは、当時ちょっと根性が必要でした。
作業着のコワモテのおっちゃんが棚から本国フランス語のカタログを
引きずり出してくれて、「・・・いいクルマやで。がんばって(買い)な・・・」
ぼそっと言ってくれたのが思い出深い。
そもそも、いま付き合いのある(日産ディーラーに併設されていた)ルノー店に
ルノー日産同盟となった折に様子を見に行ったのは、
「おうおう、アルピーヌⅤ6ターボ買ったら面倒みてくれるんかい」
と聞きに行ったのがきっかけですので、
今のクルマ好き生活において何かとキーになっているクルマでもあるのです。
ルノーと接点がある今なら、こいつに手を出せるか、
と以来ずっと思っていますが、現実問題として厳しいか。
ルノー21ターボ
あのギャランシグマとR32スカイラインをたして割ったかのようなデザインが
これまたどこのクルマかわからなくってよきですね。
ルノーと接点がある今なら、こいつに手を出せるか、と・・・
いやいや危険ですって(笑)
モーガン
あのクラシック然とした佇まいと木製フレーム(!)
こんなんこのクルマぐらいしか体験できんでしょう。
今でもあるってことは実用に足るってことで、気になりますなあ。
シトロエン2CV あるいは ルノー4
絶対これらに乗ってみたい。いや、夏は死ぬかもしれんけど・・・
しかし、いざ書き出したらキリがないですね。
サニーRZ-1とかエクサとか、アルシオーネ、ピアッツァ、
こういう組み合わせに馴染まないクレスタなんかもなぜか好きだなあ。
古いアルファロメオ、ポンティアックトランザム、カマロにチャージャー・・・
他にもまだまだあるわ。
でも、いろいろ書いていると、どちらかというと全体の大きな輪の外に
いるのがメインとなっているような気もしてきました。
これらが売られていた時代に、みんながこれ乗りたいなあ、って
思っていたであろうクルマが、ほんの少ししか入っていない(汗)
まあ、じゅりあさんやかんぐうちゃんあたりを喜んで買っている時点で、
それは仕方ないことかもですね。
同じ車種を好まれている方、どうもスミマセン(笑)
でもわかってくれますよね・・・・・
Posted at 2024/11/01 16:19:58 | |
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2024年10月31日
ネタが無くなると過去のアーカイブからいろいろ出してくる、
そう、CG〇Vとかよくやるアレです。
今回はホンダビートでいってみましょう。
ビートの出会いはまだ大学生だったころ、バイト先の先輩、
といっても10歳ほど離れた人でしたが、無類のクルマ好きで、
嫁さんと二人暮らしなのにユーノスロードスターに増車するかたちで
オープン2シーターを買いまして、それを借りて乗り回したのが始まりです。
当時、ビート、カプチーノ、AZ-1のスポーツ軽自動車3羽ガラスは
台数もそれなりに出ましたが、けっこう目立つ存在でした。
オーナーはもう働いていたので買ったはいいが慣らし運転ができない。
乗ってきてー、とキーを貸してくれるので、これ幸いと乗り回してました。
大学キャンパスへの自家用車の乗り入れは禁止でしたが、
生協の購買で教科書買って重たいねん、とか言うと、
守衛さんが入れてくれるのをいいことに、オープンで堂々と乗り入れ、
生協のある学食のまえに横づけ、「おービートだ、いいなあ・・・」なんて
見ず知らずの学生の羨望のまなざしを浴びる(人のクルマでね)、
実際買っているのは車雑誌1冊とかなんですが、まあそれは置いといて・・・
さて、そんなこんなでいいクルマであることはよくわかりました。
しかし、実際に自分で買うとなると決して低いハードルではありません。
欲しいなあ、なんて思っているうちに卒業、就職。
そして2年目に阪神大震災に遭いました。
家はぶっ潰れましたが、自分も家族も幸いなことにケガはなく、
勤務地も大阪でしたので、まあちょっと不具合はありましたが、
それまでとほとんど変わらない生活の日々。
で、たまたま書店で立ち読みをしていたカーセンサー誌に、
ビートの写真を見つけたのです。値段は確か48万円(だったかな)
安っ、これは見にいかねば!
そう、当時としてもビートでこの値段は安かったですね。
4万キロ以上走った、年式的にもビートにしては走行距離多めでしたが、
当時はホンダディーラーに入り浸っていたので、最悪何とかしてくれるだろう、
そんな安易な気持ちでソッコー購入。
原資は、そうです会社がくれた震災見舞金。
家財に使えやって言われそうですね・・・。
そうやって手に入れたビートでしたが程度は・・・あまり良くなかったですね。
リアのビニールウインドウが劣化で使い物にならないのは当然としても、
何となくどこかで雨漏りしているような湿り気があり、
シフトレバー錆びていました。
極めつけは何色をブレンドしたのかわからないホワイトに全塗装されていたこと。
それでも普通によく走り、ホンダの技術力を体感させてもらえました。
幅広く一般ユーザーに手軽に楽しんでもらおう、
そういった意図もあったのか、ミッドシップのクセをとにかく抑え込んだ
どちらかというと曲がりにくいアンダーステア設定で、
これをどうにかできないかと考えた結果、
フロントタイヤを太くハイグリップ指向に交換することを選択。
サイズを純正155/65R13から165/60R13の当時としても形遅れ在庫品の
BSのRE71ポテンザオプティマに、
リアをKグリッド純正サイズ165/60R14として、
相対的にリアを細くしてフロントグリップ重視とする策です。
そうすることで弱アンダーが少しでも弱まれば、との狙いでしたが、
この程度ではリアがブレークするでもなく、
狙いどおり回頭性の良いクルマとなりました。
もともと、他にもクルマを持っており、身体はひとつ腕は2本しかないんだから
いつか必ず手に負えなくなる時が来るかもしれない、
しんどくなったら手放そう、購入時にそう決めて買ったクルマでしたが、
乗っていて愉しかったなあ。
オープンにして高速に乗ったら雨が降ってきて、走っていれば濡れないもんね、
なんて高をくくっていたらほどなく渋滞、
わずか1区間であわてて下道へ降りたこともあったし、
冬の雪が舞う中、屋根を開けて走っていたら、
通りすがりの中学生に指さされて笑われたり、
屋根付きでは体験できないこともたくさんありました。
僕のビートは濃密な扱いはしたものの、結局あまり長い期間は所有せず、
プレリュード購入時にインテグラとセットで手放すことになったのですが、
学生時代に借りたビートを先輩がその時はまだ持っており、
既に入手困難となっていた純正アルミと例のタイヤを
先輩の鉄チンノーマルと交換しお別れとなりました。
さて、それから時が流れ、僕にも子供ができまして。
息子2号が幼稚園の頃、まだ先輩がビートを持っていまして、
タイヤもらった時のままだからグリップは期待するなよ、と言われつつも
借りて子連れでドライブに行きました。
初期モノのビートですから、この時点で15年以上は経っていたはずですが、
当時のまま充分愉しく走れるクルマでした。
峠に行けば頭上を木々が流れ飛んでいくように見えるさまは、
息子2号になかなかのインパクトを与えたことは明白で、
今はMINIを転がす彼ですが、欲しいと思っているのは
フィアット124スパイダーとのことです。
Posted at 2024/10/31 15:09:37 | |
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2024年10月29日
折しも先日のフィアット600の発表直後に
MINIブランドからも純粋電気のエースマンが発売となりました。
日本国内でも扱いやすいちょうどいいサイズで、充電環境さえ良ければ
十分流行ることが予想される2台ですが、数値比較してみました。
まず、実際乗ってみたことのある600、セイチェントです。
サイズは4200×1780×1595で、車重は1580kg。
タイヤサイズは215/55-18です。
SUVチックなデザインですし、昨今はやりの大きめタイヤですが、
ボディサイズは扱いやすいサイズで、若干クーペスタイルですが
居住性もまずまずです。
乗り心地もしっかりしつつかどが取れている印象で好感度高いです。
気になる出力は156ps、270Nmで、一充電走行可能距離は493km!
普通のクラスでついに500kmに届こうかというところまで来ましたか。
もっとも、この数値はエコノミーモードでだと思われます。
次にMINI、エースマンです。
モノグレード展開の600と違い、仕様違いのEとSEの2グレード展開です。
サイズは4080×1755×1575で、車重はEが1670kg、SEが1740kg。
600とさほど変わらないサイズ感で、MINI5ドアを少しクロスオーバー風に
仕立てたような感じですね。
実車未確認ですが、形状的に後席居住性は600を上回るかも。
タイヤは17インチから19インチまでパックで選ぶいつものMINIのスタイル。
ゴーカートフィーリングを標榜するMINIシリーズですが、
エースマンの乗り味がどうか興味深いところ。
ちなみに、前モデルのクロスオーバーに当初の頃ラインナップされていたワン、
あれ、いまだに欲しいかもです。しっかりした中に緩さもあって、
エースマンに引き継がれていないかなあ。
出力はEの184ps、290Nmに対して、SEは218ps、330Nm。
一充電走行可能距離はそれぞれ327km、414kmとのこと。
出力が高い分、走行可能距離は600よりも短めになっています。
どちらの車種も長めの走行可能距離ですが、
実際電費に基づき、お客さんには80%ぐらいで説明せよと
指導されているようです。
さて、クルマ自体の出来不出来のイメージ、人気、知名度から、
MINIが有利でフィアットの方がどちらかというとニッチ路線になるか、
と考えるのが一般的でしょうし、
それを表すかのように金額面でお買い得さを出してくるのが
ドイツ勢に対する欧州各社のこれまでの戦略ですが、
なんと今回、ベースの金額ではMINIの方が安い。
エースマンのEが491万円、SEが556万円に対し、600は585万円。
もっとも、エースマンはこれになんちゃらラインとかなんちゃらパッケージとか
そういうのが付くのでこれからもっと高くなってしまいそうですが、
パッと見ると600が高く見えてしまう。
結局はコストにつながるけどあれやこれやと選ぶ楽しみがるのが
MINIシリーズのいいところ。
これで十分と、いろいろ選ばない人向けのヴィクトリアなんて特装車も
ありましたけどね。
デザインはどちらのメーカーも個性的で、コアな人気を確立していますが、
売れなきゃ話にならんのがクルマの世界。
さて、この2車種でシェア割りするとすれば、どうなるか。
MINIが8割、600が2割、では言い過ぎかな。
でも600、いいクルマなんですよ。
エースマンも乗せてもらわないといけませんね。
Posted at 2024/10/29 15:22:31 | |
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2024年10月29日
最近、近所の駐車場に古いインテグラが停められています。
あまり近寄ってみるのも時節柄まずそうなので
遠巻きに見るだけにしているのですが、DA6でしょうか、
ウインカーがオレンジの横に巻き込まない形状の前期型、
懐かしいですねえ・・・。
いま、インテグラといえば、もっぱらDC2から始まるタイプRが
想起されるのでしょうが、自分にとってはその前の前、
「カッコインテグラ」が青春の1ページを飾るクルマなんですよ。
記念すべきVTEC(DOHC-VTECね)が初搭載されたのが
2代目インテグラです。
普通のファミリーカーでさえ高性能で高効率なエンジンや
脚廻りが搭載されている現代においては、
そのスペックは数値で見ると大したことはありませんが、
低回転ではそこそこ、中から高回転に行くにしたがって爆発的に加速し始める
(といってもターボほどではないですが)二面的特性を持ち、
いまにして思えば良く言えば全域高性能、悪く言えばどっちつかずな
そんなエンジンを積んで、1600ccの大衆クラスにもかかわらず
四輪ダブルウイッシュボーンの独立懸架という贅沢な仕様でした。
貯めに貯めたお年玉を元手に、あとは出世払いとして親を拝み倒し、
買ったのは4ドアのVTEC搭載DA8の後期型、
MCで170馬力に出力向上、もちろんMTでした。
当時の技術ではあれが限界だったのか、とにかくボディ剛性が低く、
インチアップしてハイグリップなタイヤを履かせ、
無限サスキットでガチガチの脚にし峠を攻めれば、
ボディの前後がそれぞれ別に捻じれていくのがわかるようなクルマでしたが、
いやあ楽しかったですね。
とにかく走り回っていました。
納車日にそのまま天橋立に行って3日目に初回1000km点検に持ち込んだり、
卒業旅行にと日帰り御殿場ツアーと称してフェラーリ美術館観に行ったり、
大学サボって裏六甲の木陰で読書したりと、
初めの一年間で4万kmには届きませんでしたが、過走行と言われるぐらいには
乗り回してましたでしょうか。
今も大事に所有していれば、ネオクラのイベントとか
出れるようになっていたかもしれません。
まだまだ身軽(クルマも身体(爆)も)だった頃のいい思い出がいっぱいです。
その後複数所有するようになって、贅沢にもいろいろクルマを乗り換えましたが、
思い出深いクルマってあるものですよね。
Posted at 2024/10/29 13:06:32 | |
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2024年10月28日
昨日、めったにかからない我の携帯電話がなりまして。
お相手はルノーのご担当者様。
どしたん?と聞くと、ディーゼルMT出るんですー買ってとは言わんけど、
だそうな・・・。
へぇ、MT出るのかあそうか、いいなあ・・・
やかましいコが10年ぶりのMTでそれなりに楽しかったのですが、
じゅりあさんに乗り換えてから左腕と左脚は運転中にあまり働いておりません。
一瞬、オーダー入れといて(抽選ね)と言いそうになりましたが、
年式の割にはあまり走らせてあげていないウチのかんぐうちゃんの姿が
一瞬過りましたわ。
嫁さんに、MT出るんやってっていうと、
「ふーん」(かんぐうちゃん居るんやからいらんやん、何言うてんの)と
まったく興味のきの字も示さない様子。
セールスも大変やねえ、とも言ってましたけどね。
まあ、確かに興味はありますが、ウチはかんぐうちゃんでいいので、
カングーはどなたか興味のある人、ぜひ買ってください。
MTならきっと引き合いあるよね。
Posted at 2024/10/28 11:27:26 | |
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