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2019年07月19日 イイね!

Arduinoにちょっとだけ頑張って貰った

先日投稿したブログに書いた通り、Arduinoを使ってPC98の起動音っぽい音を鳴らすだけのモノを作ったのですが。


流石にコレだけじゃ勿体無いので、ちょっとだけ手を加える事に。


PC98シリーズと言えば、モデルによって起動音の長さが違っています。
初期のV30時代のモデルは「ピーポーッ」と長めの音だし、286~486世代の頃に流行ったCPU換装機や終盤期のPentiumモデルでは「ピポッ」と短めの音でした。
再生する音色(音程)は同じですが、どれくらいの速さで鳴るかがCPUスペックの違いを示していたようにも感じました。


あの頃の味を出してみたいと、音の長さをランダムに変更するようプログラムを追加。
こういう時に簡単に書き加える事が出来るのが、Arduinoの良いところ。
で、出来上がったのがコレ。

---------------------------------------------------------------------------------
int ExInputPin = 4; // 外部入力ピン
int SpeakerPin = 10; // 圧電スピーカーを繋ぐピン
int NoisePin = 0; // 乱数の初期化用にノイズを拾う。アナログピン番号で指定。何も繋がないこと
int is_button = 1; // 電源投入時に1回鳴らすなら1、鳴らさないなら0を設定
unsigned int randNumber;

void setup() {
randomSeed(analogRead(NoisePin)); // 未接続ピンのノイズを利用
pinMode(ExInputPin, INPUT_PULLUP); // 外部入力ピンを入力用に設定してプルアップする
}

void pc98beep(){
randNumber = random(8,17);
tone(SpeakerPin, 2000); // スピーカーを2000Hzで鳴らす
delay(randNumber*10); // 80~160ms待つ
tone(SpeakerPin, 1000); // スピーカーを1000Hzで鳴らす
delay(randNumber*10); // 80~160ms待つ
noTone(SpeakerPin); // スピーカーを止める
}

void loop() {
if (digitalRead(ExInputPin) == LOW) {
is_button = 1;
} else { // 外部入力がHIGHで
if (is_button == 1) { // 直前までLOWだった場合のみ
pc98beep(); // 音を鳴らす
}
is_button = 0;
}
}
---------------------------------------------------------------------------------

電源を投入すると、PC98の起動音風な音が鳴ります。
外部機器からも再生できるように、外付けスイッチ用のポートも設けました。

音の長さはランダムで10ms区切りにしています。
ネット上で聞いた感じ、コレくらいかなぁと勝手に決めたものなので、流用される際はお好みで調整して下さい。

Arduinoに圧電スピーカー等を繋ぎ、ケースに収めて完成。
PCのUSBポートだとシャットダウン時も電気が流れている場合がありますので、内蔵HDDの電源コネクタから5Vを貰ってきて繋げばOKです。
Posted at 2019/07/19 12:02:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2019年07月13日 イイね!

Arduinoに役不足な仕事させてみた

車や家電の制御に用いようと、数年前からRaspberry PiやArduinoを買い揃えて色々と遊んでます。

Raspberry PiはPCなので、動作中にいきなり電源切るとデータが壊れます。
車載するにあたり、エンジンOFFに連動したシャットダウンの方法を色々と試した所で、ちょっと面倒になってきて放置。
簡単に制御する方法をご存じの方、教えて下さい。

Arduinoでは、いくつか制御プログラムを作ってみました。
スロコンだったり、エアサス制御だったり。
ハードウェアのスペックは充分だし、いきなり電源切ってもOKなので、組込み回路の中核として用い易いですね。

Arduinoは互換品が安価に出回ってますので、1個に複数の機能を持たせるより、複数のArduinoを用いて個別に動作させた方が楽だし安全です。

主として使用しているのは、Arduino nano 互換品。
Amazonで1個3~400円くらい(5個セット1,500~2,000円ほど)
ピンヘッダを使う場合は自身でハンダ付けしないといけませんが、ピンヘッダを使わなければ余計な突起物が無いので、フリスク等のケースに収まります。


とまぁ、前置きはこれくらいにして。
久しぶりにお馬鹿なパーツを。Arduinoの勿体ない使い方をしてみました。
「PC98起動音」を鳴らすだけのプログラム。
PCの電源投入時に「ピポッ」って鳴らすだけの役割です。

5年ほど前、PICで作った事があるんですけど、今のPCでPIC開発環境を用意するのは手間が掛かるし、音の出力になると周波数の微調整が面倒だし、何より回路に組込んだ状態で書換できないという不便さが。
大量生産するならPICの方が安価だけど、自分の趣味で使う分にはArduinoで良かろうと。

参考にしたのは、こちらのサイト
http://blog-e.uosoft.net/entry/20150202/1422809407
参考というより、プログラムをそのまま使わせて頂きました。
こちらのサイトのプログラムは、ボタンを押すと効果音が鳴るというもの。
電源投入時に1回鳴れば良いので、そこだけ書き換えてます。

効果音を複数用意して、ランダムで鳴らすのも面白いかなと思いつつ。
自分にしか需要が無いと思うので、そのあたりは割愛で。
Posted at 2019/07/13 23:59:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | パソコン/インターネット
2019年05月13日 イイね!

たまには、誰にでも役立ちそうな話をしましょう

たまには、誰にでも役立ちそうな話をしましょうバッテリーのデサルフェーション再生に余念が無い私です。

毎朝毎晩、バッテリーを充電器から外してはチェッカーでCCA値や内部抵抗を確認し、改善の進捗を見て満足しては、再び充電器に繋ぐ生活を送ってます。

・・・って、コレじゃ危ない人ですね。


先日のバッテリー交換を最後に、車両への積み替えこそ行ってませんが、車両から降ろした劣化バッテリーを再生できないかと色々試しているのは本当です。


頻繁にバッテリー配線の着脱を繰り返していますが、当たり前のように、火花を飛ばさない方法で接続しています。


そんな中、ふと思ったんです。
みんカラでバッテリー交換をDIYしている人をよく見掛けるけど、配線接続時の火花対策は皆さん知ってるんだろか?と。


てなわけで、久しぶりに整備手帳を投稿しました。


整備手帳を投稿するにあたり、撮影のため、久しぶりに対策せず配線を接続しましたが・・・

まぁ~~豪快に火花が飛ぶこと。



バッテリー接続用の端子の代わりに、ダイソーで買ったスチールクランプを使っていますが、塗装を剥がしている面積が小さい事もあって、火花が飛び易いんですよね。
バッテリー充電器に使われている『ワニ口のクリップ』を使えば、火花はもっと少ないし、流せる電流量も多くなります。
が、値段もそれなりにするし、大きくて嵩張るので、この手のモノを作るにはダイソー製品の流用で構わないかなと。
商品名の通りスチール(鉄)なので、表面の塗装を剥げば電気も通るしハンダも付きます。
B型のバッテリー端子にピッタリサイズなので、重宝しています。


※充電器の場合は、バッテリーに繋いでいない時も+-の端子が接触してショートする危険がありますので、必ずカバー付き&色分けされた専用クリップが必須です。
Posted at 2019/05/13 23:18:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2019年03月13日 イイね!

デサルフェーションの結果発表

デサルフェーションの結果発表劣化したBOSCH Hightec Premium HTP-60B19Lの復活を願ってデサルフェーションを継続した結果、ほぼ目標のCCA値になりましたので、とりあえずコレにて終了かな。


2019年02月18日に取り外した時は280。

Cellstar DRC-600で充電し、初回で310、2019年03月03日に370、2019年03月10日には390まで回復しました。




あと少しで400超えるなぁ~なんて思っていたのですが、まさかのココで停滞。
翌日になっても390から一向に回復してくれません。


これが一度劣化したバッテリーの回復限界なのか、DRC-600の限界なのか・・・

デサルフェーションは半年くらい掛かる、みたいな事を聞くので、この先は時間を掛けてジワジワ回復するのを待つのも手ですが、そうなると流石に電気代が掛かるし、必ずしも回復するとは言えません。



どうしようかな~と悩むこと数分、ついに手を出してしまいました。


CTEK MXS 5.0
https://www.ctek.com/products/vehicle/mxs-5-0


デサルフェーション機能は勿論のこと、高電圧を掛けてバッテリーを泡立たせ内部を攪拌するリコンディションモードも備えており、半ば強制的にリフレッシュを行ってくれます。



これの結果が画像のCCA値。

一気に420を超えてきました。



流石というか何というか、充電器買うならCTEKだよなと改めて感じました。
海外メーカーなので、日本で買おうとすると高価なのが欠点ですけどね。
Posted at 2019/03/13 10:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2019年03月10日 イイね!

デサルフェーションの続き

先日の投稿から1週間経過したBOSCH Hightec Premium HTP-60B19L



先ほど計測したら、CCAが390を超えました。



地道ながら、毎日少しずつ回復が見られるのは楽しいです。



カタログスペックのCCAが410なので、1割増しとして450くらいまで回復すれば新品同等でしょうか?

せめて430を超えたいですね。
Posted at 2019/03/10 22:15:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「WR-Vのここのパネルのデザインを変えたくて、まずは純正とほぼ同じ形状のパネルを3Dプリンタで作成。寸法確認用なので余っているフィラメントを使用。速度重視で作ってるので表面の見た目は度外視。ノギス採寸で作りましたが、一発で形状決まりました。」
何シテル?   05/18 23:48
数年ぶりに復活しました。 車も乗り換え心機一転。 でも、やってる事は相変わらずです。
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