2018年05月04日
PCをシャットダウンするタイミングで、自動的にインストールされた Windows10 1803 April 2018 Update
次にPCを起動したら厄介な不具合が発生したので、誰かしらのお役に立てばと記録残しておきます。
私のPCは、Ryzen 7 1700 + ASRock AB350 Pro4 の構成。
日常的にオーバークロックで使用していますが、UEFIで設定すると負荷が低い時も常に高クロック動作となるため、電気代が気になってしまいます。
そこで、ASRock謹製のオーバークロックツール、A-Tuning を使用していました。
このツール、A-Tuning が今回の不具合の原因です。
2018/5/4 時点で公開されているバージョン 3.0.191 は、Windows10 1803 April 2018 Updateに対応していないようです。
起動と同時にオーバークロックを行う設定にしていると、立ち上がって数秒でWindowsが操作不能になります。
その後、ログイン画面に戻され、再ログインしてもすぐに戻されたり、画面が頻繁にチラついたり。
何度やっても戻されるログイン画面から、Shiftキー押しながら「再起動」。
トラブルシューティングからセーフモードで起動し、イベントビューワーでエラーログ確認。
この時点では、A-Tuningのエラーログが無く特定できていません。
Windowsの通知には「ディスプレイドライバーを開始できませんでした。 代わりに、Maicrosoft 基本ディスプレイドライバーを使用しています。」のエラーが多数表示。
イベントビューワーでは、dwm.exeのエラーログが繰り返し記録されています。
原因判らず、ディスプレイドライバーを削除したり、最新バージョンを探してインストールしたり。
それでも解決しないので、今度はmsconfigからサービスやスタートアップを1つずつ無効にしては再起動の繰り返してみる。
徐々に自動起動するアプリが減っていって、それと合わせて不具合が出るタイミングも早くなってくる。
ようやく、A-Tuning が立ち上がった直後にデスクトップの不具合が生じている事に気付きました。
今までは複数のアプリが同時に起動していたので、A-Tuning が立ち上がるのに時間のムラがあって特定に至れてなかったようで。
A-Tuningを立ち上げると自動でオーバークロックしようとしてしまうので、立ち上げて設定変更してってのは難しい。
とりあえずアプリをアンインストールしたら、今までの不具合が嘘のように解消しました。
新しいバージョンが公開されれば不具合も解消するんでしょうけど、少なくとも今すぐは無理ですね。
A-TuningはASRock謹製アプリらしいので、Windowsの大幅アップデートに事前対応するのは難しいのかもしれません。
AMD謹製の Ryzen Master を試すって手もありますが、同様の不具合が出てしまうとタチが悪いので試していません。
しばらくは、UEFIでオーバークロック設定して使おうと思います。
え?オーバークロックしないって選択?
あるわけ無いでしょ。PCはオーバークロックしてナンボですよ。w
Posted at 2018/05/04 23:05:49 | |
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雑記 | パソコン/インターネット
2018年05月02日
Windowsを使い続けて二十数年。
Win98の頃からデュアルディスプレイを使い始め、今ではトリプルディスプレイ化。しかも1台は大画面モニターという環境。
マルチモニターはとても快適ですが、画面を見てない時の「ディスプレイでの消費電力」が気になりまして。
PC側は処理が無ければ最低限の動作クロックに落ちて消費電力を減らしてくれますけど、ディスプレイは点灯したまま、電気代は変わらない。
離席する時はモニターの電源くらい消したいな~と思い、ディスプレイの電源スイッチやコンセントのスイッチで消してましたけど、PC側でディスプレイが検出できなくなって、ディスプレイの配置やデスクトップのアイコン配置、ウィンドウの表示位置がコロコロ変わって使い難い。
フリーソフトやPowerShellプログラムを使ってディスプレイをOFFにする事はできるけど、わざわざ起動するのが面倒。
何か良い方法無いかな~と調べてたら、電源ボタンの設定でディスプレイOFFできるらしい。
考えてみれば、電源ボタンって電源ONにする時しか使ってない。
スリープモードは個人的に信用してないのでデスクトップでは利用してないし、ノートは画面畳むなりスリープボタン使うなりで利用できるので、Windows起動後は電源ボタンを使う機会が無い。
じゃぁ、使ってみましょうか。
※設定手順を知りたい人はWeb検索で。
これ、凄く便利ッスね。
数分の離席でも、気兼ねなくディスプレイOFFにできる。
戻ってきてマウスかキーボードに触れれば即時ONになる。
気兼ねなく使えるって事は、その操作が自然と身に付くはず。
ちょっとした事で節電できるのは良いですね。エコ的にも財布的にも。
Posted at 2018/05/02 20:54:53 | |
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雑記 | 日記
2018年04月09日
という、さも凄そうなタイトル付けといて何ですが、あくまで個人的な感覚での話。
まして、日頃自分が運転する車両という限られた範囲での話です。
何となく、何となくなんですが、OBD2で各種センサーの監視を行ってると、若干ですが車の挙動がモッサリする印象を覚えます。
取付直後、取り外し直後に顕著な違いを感じる事は無いんですけど、そこからECUの学習が進み、100~200kmくらい走った頃ですかねぇ、今一つ性能を出し切れてない印象を受けるのは。
で、今度はOBD2アダプターを外して暫く走ってると、あぁ、なんか良い感じだなぁって。
何がどう良い感じなんだろう?って気になって、OBD2アダプター付けて色々と信号見ようとすると、良い感じだった部分が影を潜めて、結局何だかワカンネ、の繰り返し。
OBD2アダプター、結構便利なんですよね。
レーダー探知機をメーター代わりに使ったり、ELM327からAndroid端末のTorqueアプリ使って大量のデータやログを収集したり、アフターパーツメーカーからも各種メーター類が出てて簡単にチェックできたり。
でもね。
OBD2って、各種データをECUとの通信で取得していて、よりリアルタイムに大量のデータを得ようとすると、その分だけECUとの通信量が増えるんですよ。
そういうのを余裕持って捌ける、処理能力に余裕のあるECUを搭載している車種なら支障無いです。
しかし、コストダウンの関係で必要最低限の性能しかないECUに、安全装備や快適装備の増加、複雑な電子制御、同時に動いている内部プログラムは数多にあるでしょう。
そこに、OBD2からの大量の通信が追加されたら・・・
例えばPC、例えばスマホ、同時に動かすアプリが1つでも増えると、モッサリする事ありません?
買った当時は快適だったはずが、アンチウィルスソフトやLINEなどの常時動かしておくアプリを入れていくうちに、遅いな~とか、最近やけに固まるんだけど、とか。
車のECUも同じ傾向があるとしたら?
まして、車両メーカー以外が勝手に制御プログラムを追加できないという前提で開発されたECUにおいて、本来なら常時動作しないハズのOBD2通信プログラムが常時動作しているとしたら?
・・・モッサリしそうじゃね?
で、これが車の挙動に出るのかなと。
勿論、車ってのは安全が最優先ですので、ECUの処理が重くなろうと、この部分は優先的に処理されます。
で、OBD2通信も、データの転送速度が落ちると正常に通信できなくなりますので、ここも優先的に処理されます。
結果、ECUの学習とか、水温・気温など各種センサーを元に燃調や点火タイミングを調整するプログラムが曖昧になり、「とりあえず走行に支障の無い状態」に落ち着いてしまうんじゃないかと。
ちなみに、何処のメーカーとか、何の商品とかは公表できませんけど、特定の車両とのOBD2通信で大量のエラーが発生していて、しかもエラーが発生していようとお構い無しに繰り返し同じデータを要求するもんで、ECUが常に大量のエラーを発生させながら走っているという、ちょっと怖い情報も。
勿論これも、ECUの処理能力に余裕があったり、エラー発生時の負担が限り無くゼロに等しいものなら負担にはならないでしょうけど、逆に処理能力の余裕が無かったり、エラー発生時は通常のデータ通信より負担が掛かる処理を行っている場合、メーターには殆ど情報を表示できないのに、ECUの負荷ばかり増えて全体的な挙動に支障を来すという事も考えられますよね。
それが利用者側で簡単にチェックできれば良いのですが、まぁ出来ませんよね。
まして、通信時のエラーを大量表示した日にゃぁ、アフターパーツメーカーへクレーム入りますし。
そういうのを知った前提で、体感によるOBD2アダプター装着有無の挙動の差なので、個人的な思い込みに過ぎないかもしれません。
が、ECUに余計な仕事をさせない事での性能向上は、可能性として充分あると思います。
色々書いといて何ですが、そう思いつつも、OBD2アダプターを手放せないでいる自分が居ます。
やっぱり水温とかブースト圧とか見たいですしね。
装着による性能差も凄く顕著というモノではなく、何か違う気がしねぇ?って程度なので、ますますもって悶々としています。
実際、どうなんでしょうねぇ。
皆さんの中で検証された方、もしくは、試してみたって方、いらっしゃいませんかね?
Posted at 2018/04/09 11:52:49 | |
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雑記 | クルマ
2018年03月18日
倉庫を漁ったら、昔買った未使用の50V 1万μFのコンデンサが複数出てきました。
この中から2つ選んで、デスクトップPCの電源(HDD用電源端子)に追加。
+12Vと+5Vに、それぞれ1つずつね。
何となくですが、オーディオの音がクリアになった印象。
全体的にノイズが減って澄んだ感じ。
低域は歪が減って、より低い音まで出てる感じ。
あと、立体感というか広がりが出たかな。音がスピーカーの外側から回り込む感じが増しました。
同じDVDを再生しても、TV番組の音質が劇場版の音質に変わったような。
Youtubeやmp4の再生でも同じような印象。
オンボードの内蔵音源を使ってるので、変化が顕著なのかもしれません。
USB DACとか使ってればPC本体の電源ノイズの影響は受けないでしょうから、こんな風にコンデンサ追加でどうのこうのは無いと思いますし。
でもね、個人的にUSBというバスを通すのが嫌いでね。
USBを通す事による僅かな遅延が嫌いでね。
ダメなんですよ。
若かりし頃、カツカツに削り込んだ速度重視のプログラムや限界までオーバークロックした回路で動かす事に熱を上げてたもんで、映像とか音声とかに遅延の原因となる経路を選ぶのが精神衛生上ダメなんです。
なので、音源はオンボードに限る。(※映像鑑賞に使用しない場合を除く。)
最近のPCはオンボードの音源もスペック上は上がってきていて、24bit 192kHzが普通に選択できるようになってるので、出力的にはハイレゾ再生できるようになってます。
あとはノイズだけ。
こいつもマザーボードの設計は良くなってきていて、マザーボード内で発生するノイズの影響は殆ど受けなくなってきてる。(メーカーやグレードによる)
とはいえマザーボード側で想定できないノイズもある。
電源だったりHDDだったりSSDだったり冷却ファンだったりグラボだったり。
なので、今回コンデンサ追加してみた。
+12Vと+5Vのどっちにノイズが出てるか判らんし、少なくともHDDやSSDや冷却ファンには+12Vと+5Vしか電源供給されてないので、両方のノイズを軽減できれば多少は効果があろうかと。
デメリットもあります。
電源ON時に電源ユニットに負担を掛けるし、電圧が安定するまでに時間を要する事でマザーボードをはじめ各種回路に負担が掛かる。
なので、電源投入からPCが起動するまでに2秒の待ち時間を追加。
そこまでして追加コンデンサ要る?って言われそう。w
でも、以前から気になってた事だし、自作PCならではの興味(悪戯)なので、自分なりに変化を感じられたなら、それはそれでアリかなと。
Posted at 2018/03/18 11:29:03 | |
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雑記 | 日記
2018年02月08日
台湾東部地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630034/
日本が大規模震災で痛手を負った時、世界各国からの募金援助やボランティアに助けて頂きました。
なので、海外で大規模な震災・天災があれば、微々たるものですが役に立って欲しいと願って募金してます。
今回発生した台湾東部の地震。
被害が大きかったのは、建築基準法の改正前に建築された手抜き工事の建物だったって情報もありますが、そこに住んでる人、そこで仕事してた人、たまたま立ち寄った人にとっては関係の無いこと。
怪我を負った人には早く治療を受けて欲しいし、生活の場を失った人には落ち着いて生活できる場を整えて欲しい。
1日も早い復興を願いつつ。
Posted at 2018/02/09 00:01:26 | |
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雑記 | 日記