※今回も長いです&写真多いです(^^;)
今年も秋の収穫の時期がやってきました。
シエンタグループの中に兼業農家でコメ作りをされている方がおりまして。
ここ数年お世話になってます・・・。
今年は倉庫の一角に専用棚を設けてもらい、お米をキープしました。
今回収穫も終わり、緊急事態宣言解除にもなったので買いに行きました。
10/23、土曜日。自宅の天気は曇り。
相変わらずの夜中出発(^^;)
いくら何でも早すぎ・・・。
しかし、これがあとで幸運をもたらしました。
R17を渋川伊香保インターまで爆走、2時間かからずに関越道へ。
久しぶりの高速にちょっとビビッてました。
すると、関越トンネル手前から雨がパラパラ。
トンネルを抜けると・・・・大雨☔
「雨にも負けず風にも負けず・・・」と言いつつ、ひたすら新潟へ。
途中休憩を入れて、三条燕インターで下りてR290を走りました。
今回、友人に会う前に朝風呂。
狙っていたのは五頭(ごず)温泉郷、(出湯、今板、村杉)の3つをまとめて言うそうです。
その中の村杉温泉共同浴場が朝イチ営業してるようでしたので狙いました。
6時半に到着。
朝は7時半からとHPにあったので、1時間ほど寝るかzzzと思ったら、7時オープンでした(^^;)
なぜここの温泉を選んだのか・・・数少ないラドン温泉(ラジウム鉱泉)。
いわゆる「放射能泉」です。
被爆はしない量ですのでご安心下さいませ。
昔は全国にあったのですが、現在は数少なくなってます。
他の成分的には低濃度ですが、ラドンの濃度が高いんです。
全国有数の放射線量だそうです。
地元のおじさま達の朝の憩いの場って感じでした。
さて、朝風呂も済んで友人との待ち合わせ。
近くのコンビニで待っていると、バチバチバチ&ゴロゴロゴロ。
雹が降り、激しい雷雨。
でもなんとか合流できました。
すぐさま近くのモーニングをやっているカフェに移動。
おっさん2名でモーニングセットを注文。
ここからは観光ガイドさんがいるので心強いです。
まずは、月岡温泉に行くことにしました。
近すぎてほとんど行ってないという・・・贅沢です(^^;)
月岡温泉共同浴場 美人の泉です。
ここがなぜ有名なのか・・・それはお湯にあります。
泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物泉」で、色がエメラルドグリーン。
そして硫黄のかおりが入場時から・・・。
ちょっぴり油臭もしますが、硫黄臭の勝ち。
温度も熱すぎずぬるすぎず・・・。
共同浴場なので、のんびりできる場所も少ないので小休止して次へ。
車で30分足らずで到着。
「豪農の館 北方文化博物館」です。
昔の大地主の博物館・・・普通は興味ないです。
でも今回は目的があって・・・・・
この大広間 座敷、どこかで見たような↓
そう、アニメ「鬼滅の刃」のお館様の屋敷にある座敷に激似!!
柱たちが出てきそうな雰囲気・・・。
おまけに・・・天狗のお面↓
新聞記事にもなって、観光客が押し寄せたらしいです?!
ここがモデルとなったのかな・・・。
座敷に座ってしばし心を落ち着かせました。
ここで新潟県は終わり。
このあと福島県喜多方市へ移動することになりました。
私はただ喜多方ラーメンが食べたいだけなのに、お友達さんも同行することに。
とは言っても片道100kmくらいあるんですが・・・。
約2時間、国道1本で山越えの道をひたすら走り続けて喜多方へ。
店も決めてなかったので現地で調査して行きました。
でもちょうど時間的に昼の部が終わる頃でして・・・・。
1件目はスープ終了の看板が。そこで緊急会議。
2件目は近くで見つけてすぐ電話。
10分後に行くと言ったらOKでした。
喜多方ラーメン 一平さんです。
ギリギリセーフでした。
すぐにチャーシュー麺を注文。
あっさりの中にもコクのあるスープ、中太ちじれ麺。
これこそ喜多方ラーメンですね・・・。
食後にお友達さんに別れを告げて、いざ本日のお宿へ。
「会津東山温泉 月のあかり」です。
4時半前にチェックインしました。
部屋に入ってびっくり。
お部屋お任せプランにしたのですが、まさかこんなに広い部屋に1人(^^;)
17.5畳ありました。
ちょうどフロントが混雑する時間帯、そして夕食前というのもあってみんな入浴だろうと予想してしばらくゆっくり。
その後5時過ぎてから、系列の旅館「滝の湯」さんに湯めぐりしに行きました。
温泉街の途中に射的屋があったり、バス待合室には懐かしいフジカラーのベンチ。昭和感満載でした。
(写真は翌朝のものです)
なんでも「月のあかりの宿泊者」というだけでスルーパス入浴。
もし日帰り入浴したら1200円!!らしいです。
そこまでのお湯かな・・・と思ったら、いい感じの内湯&半路天風呂。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉」でした。
キシキシ感のあるお湯でした。
ちょっと1kmくらい離れているのが難点かな・・・。(歩きました)
夜はもうすっかり疲れ切って、アルコールチャージしたら眠くなってzzz
翌朝は宿の朝風呂からスタート。6時オープンでした。
7時から朝食をいただき、7時半過ぎにチェックアウト。
市街地へ出向き、鶴ヶ城を見ようかな・・・と思ったら早すぎ。
このあとの予定もあるので、遠めに見てスルーしました。
ここからは南会津の温泉めぐり。
最初は芦ノ牧温泉、芦ノ牧お土産センターへ。
9時オープンとなっていたからちょうどいい時間。
しかし現地の表示を見ると10時オープン???
そんなに待てないのでパスしました。
その足で会津といえば大内宿でしょう・・・ということで大内宿へ。
早い時間なので観光客も少なめ、のんびり歩きました。
TVでもやっていたネギで食べるお蕎麦、まだ仕込み中でした。
そのあとは温泉めぐり。
大内宿から下りると湯野上温泉。
事前に狙っていた温泉に電話すると出ない・・・いざ現地へ。
あ、閉館・・・。次行きます。
電話したら大丈夫でした、
湯野上温泉 えびすやさんです。
貸切露天風呂があると。
石段を下りていくと、分析表別表があった。
アルカリ性単純温泉でした。
そして貸切露天風呂。
ちょっとぬるかったですが、次の来客が来るまでの間だけ貸し切り風呂を楽しみました。
ここ、川向こうの道路から丸見え(・・;)
戻りながら次の温泉へ。
国道沿いにある「弥五島温泉 郷の湯」へ向かうと閉館・・。
通過しました。
もう福島県とさよなら。栃木県に入りました。
前回、湯西川温泉の帰りに空振りした温泉のリベンジ。
中三依温泉 男鹿の湯へ。
ここは硫酸塩泉です。
泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」でした。
源泉温度が低いので加温してますが、湧出量は充分。
先客1人とほぼほぼ貸し切りでした。
ここからは塩原温泉エリアへ。
今回の〆にふさわしい温泉へいくことに・・・。
元湯エリアの老舗、塩原最古の湯「えびす屋」さんに。
このあたりは紅葉がいい感じで始まってました。
さて入浴。お風呂は地下です。
途中のドアは硫化水素ガスでやられたのか結晶がびっしり。
これはお湯が楽しみ!
硫黄臭が脱衣所からしております。
泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」でした。
湯上がり後はポカポカ、ツルツル。
あつ湯も44℃くらいでそんなにきつくなかったです。
塩原の帰りは、千本松牧場。
入ってすぐのソフトクリーム屋は大行列(・・;)
でも私は場内の売店へ。普通に並ばずに買えました。
ここに来るとつい買ってしまうもの・・・これもです。
今日は那須塩原から高速で帰宅の途につきました。
そんな時に限って事故渋滞3発・・・・。
もう途中の羽生インターで下りて一般道で帰宅しました。
今回の走行距離、782km。
燃費計算したら・・・・16.98km/L
お米140kgを積んだまま小さな峠をいくつも通っての過去最高記録。
もうこれからは山間部の温泉へは行きづらい季節です。
でもこれからも温活は続きます。
これだけ温泉入るとお肌ツルツルです~