先週土曜日の出勤分を代休取得。それを11/22の月曜日にしました。
そうすると・・・4連休!!
平日に静かに温泉めぐりをしたいな・・・・そんな気分でした。
11/21(日)、旅に出ました。今回は信州&上州エリア。
出発は・・・
午前3時半起きの4時出発予定でしたが、起きちゃいました。
国道17号~254号で5時には道の駅下仁田に到着。
真っ暗・・・そして寒い。
このままいくと長野県内は氷点下か?
タイヤノーマルなんだよなあ・・・そんな不安を抱えて再出発。
1件目の秘湯は蓼科三室温泉。
カーナビに従って進むと・・・・途中で気づく!!
あ、国道299号 麦草峠は冬季閉鎖。
近くに行ったらそんな看板が・・・引き返して迂回ルート。
女神湖経由で蓼科高原へ。
霜が降りてました。
秘湯の直前の日陰カーブでケツ振りました!!
午前7時半、なんとか秘湯に到着。
蓼科三室温泉 小斉の湯さんです。
しかし!
コロナの影響でオープンが1時間遅くなってました。
時間がないので、今回は見送り。
しかし寒い・・・気温2℃。
そのまま諏訪湖へ向かい、諏訪市の高島城へ。
朝早い時間なので天守への見学はできず。
小さなお城ですが、きれいでした。
この前後で諏訪湖周辺の仕事上のお客めぐりとかもやってました(・・;)
次の秘湯へ。
国道20号を松本方面へ走り、ショートカットして国道158号へ。
乗鞍高原を通過して白骨温泉郷へ。
白骨温泉共同野天風呂、ここに来たかったのです。
道中、乗鞍岳にはもう雪が・・・。
ここから入場、けっこうきつい階段を下りると受付があります。
520円を払って入湯。
温泉分析書を見ると・・・
泉質は、「カルシウム-炭酸水素塩泉」でした。
ほんのり硫黄臭、色は薄い乳白色。露天風呂のみでした。
湯温は40℃前後で長湯しても大丈夫・・・。
ニュースにもなったバスクリンは入ってませんよー。
道路の駐車スペースは、ほぼほぼ満車でした。
気分は・・・・↓
ちなみに、上の道路から男湯は丸見え(・・;)
ポカポカになったところで山を下り、途中の奈川渡ダム見学。
けっこうな高さに下をのぞき込むとビビってました・・(^^;)
その足で松本市街へ。
お土産、これを買いたかったんです。
開運堂のナッツロール。
松本市街は人がたくさんいましたね~。
おかげで松本城見学もできず(駐車場待ちが行列・・・)。
車窓から見物しました。
そして我が母校の信州大学の学生寮へ。
もう数十年前、ここで生活してました・・・・。
周辺には何もなく、買い物も食事も市街地へ行かねばならなかったのですが
今は近所にコンビニ・すき屋・ドラッグストアなどもできてました。
便利な世の中ですね。
残念なのは、よく通っていた食堂がなくなってしまったこと。
コロナの影響かと・・・。
そのまま次の秘湯へ向かいました。
明科から国道403号を登っていくと筑北村に入ります。
そこにある「西条温泉とくら」に来ました。
410円を払って入場。
入ってすぐ硫黄のかおり・・・。
温泉分析書を見ると、泉質は「単純硫黄冷鉱泉」でした。
内湯のみですが、洗い場はシャワー付き10セットあって広い。
湯温は若干ぬるめですが、なにしろ硫黄泉ですので(^^;)
40分くらい滞在、温まりました。
その後、峠を一つ越えてショートカットを狙うもまたまた通行止めに
出くわし。
別ルートでお宿に到着する頃にはもうあたりは暗くなってました。
御宿は「上田西洋旅籠館」です。
ここは併設の温泉が宿泊者は無料で利用できます。
泉質は「メタケイ酸を多く含む、温泉法で温泉に該当するお湯」です。
湯上がりはお肌ツルツルでした。
朝早かったのもあって、気がつくと深い眠りについてましたzzzz
11/22(月)
朝は宿のお湯で朝風呂してからチェックアウト。
その足で軽井沢へ向かいました。
途中、お土産屋さんを覗くもオープン時間が10時から・・?
スルーして軽井沢へ。
月曜日なのに人が多かったです。
おそらくですが、一番安い駐車場。
旧軽井沢銀座まで距離はありますが、散策がてらいいかなと。
お目当ては、浅野屋のパン。
焼きたての食パンだったのでカットできず。
ブロックでお持ち帰りです。
教会が多いのも軽井沢らしさですね。
軽井沢をあとにして群馬県に入り、下仁田にある秘湯へ。
途中、またまた通行止めの看板?
でもすぐそこなので強行すると・・・着きました。
下仁田温泉 清流荘さんです。
日本秘湯を守る会 会員の宿です。
看板犬の柴犬、ヤマトくんがお出迎えしてくれました。
人なつこくて全然吠えません(^^;)
宿に声をかけ、離れにある露天風呂へ。料金は800円。
広い庭はまだ紅葉がきれいでした。
お風呂は幸いお客もいなく、貸し切りでした。
脱衣所というものは明確にはなく、カゴがあるだけ。
シャワーは無く、温度調節付きのカランが2基。
温泉分析書を見ると、
泉質は「含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素冷鉱泉」でした。(長い・・・)
ここから比較的近いところにある「芹の湯」は、高張性温泉で入った瞬間に違和感を感じましたがここは低張性温泉。
ここは加温しているのもあって、炭酸はほとんどつかない。
しかし、ここには秘密が。
注意書きをよく読むと、手前の小さな浴槽が源泉のみとのこと。
ふむふむ、ここかあ。
源泉はちょろちょろ。
試しに下半身だけ入ってみる・・・冷たい(・・;)
でもだんだんと指先から暖かさが・・・。
これが二酸化炭素泉の毛細血管拡張作用らしいです。
すぐとなりのお湯に入ると、足はポカポカ。
露天風呂で吹きさらしなのですが、着替え中も足だけは暖かいまま。
このお湯、ある意味でクセになりそうです。
お湯の投入口付近の堆積物は、重炭酸カルシウムってことですね。
今度は宿泊で利用してみたい宿です。
昨年のじゃらんに掲載されたらしいです。
入浴後は道の駅 下仁田で昼食。
帰りも行きと同じルートを逆行して帰宅しました。
結局2日間で680km走行、高速利用なし(^^;)
燃費計のデータも高燃費を記録しました。
(実際は17km/Lをこえてます)
秘湯の旅は、まだまだ続く・・・。
Posted at 2021/11/22 23:41:19 | |
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