![雨の走行 雨の走行](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/480/437/41480437/p1m.jpg?ct=0cd07b04ef07)
日曜の夜の雨、凄かったですね!
所用でトラックを高速道路で走ってきました。
結構神経使う。
トラックの後輪が小径ダブルと呼ばれる、タイヤが4本有るタイプ。
155-SR-14くらいなんですけど、Wなんで
310-SR14にタイヤ間の隙間が10センチくらい有るので実質
片側410-SR-14でショルダーが4本ある感じw
そこいらのスポーツカーより幅広いんじゃないの・・・な感じです。
しかも空力的にはほぼ最悪。
まあ冗談はそれくらいでw
もちろん各々のタイヤに溝はありますが、タイヤのトレッドフェースが155ミリの2倍が左右に。
そこに自重の1.6トンの空荷での軸重が掛かるわけで。
しかもあの雨でワダチは川になっていて、車線も見えにくい訳です。
デフが無いので、滑ったら即スピンは無いのですが、運転するには困った状態。
そこを高速道路の普通の速度で帰るわけですが、これが中々に良い修行!
基本車って4カ所にタイヤが有ればそんなに動かし方って変わらない。
運転席の位置と重量バランスで多少感覚の狂いはあるにしても、感触ってそんなに変わらないので、セットアップがまともな車なら破綻せずに走らせられます。
もちろんタイヤの排水性やグリップが有る前提で、適正なサスペンションの動きとアライメントが大きな狂い無く、想定されているスピードの範囲内の話。
メーカーロールアウトから変更されていないため、トラックは普通に走りますが、ハイドロはやはり怖い。
雨の場合はタイヤの排水性と接地面圧が有ると良いので、そこを失わないように、特に車線変更で大きくハンドル切るのはコンタクトフィールと要相談。
難しくて楽しかったです!(オイマテ)
日々これ勉強だなw
まあトラックなので前面投影面積が広くエアブレーキだし雨はバンバン当たって視界不良だし。
そんな中空荷でトラクション掛からないのに軸重が搭乗者も含めて前寄り。
極端なFRみたいな感じで、後輪は超絶幅広風。
もちろん全力では走れないけど、高速道路の制限速度くらいなら適度に感触稀薄で時速160キロくらいの感じを疑似体験。
雨の高速、無理しちゃいけないけど走行は緊張感の伴う感触で楽しめました。
帰宅後にニュルブルクリンク24時間耐久レースの生放送でゴールを見ました。
ドライバーの苦労を凄い低い次元で体験してきただけに大変だな~って思って見てました!
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ツーリング.オフ会 | 日記
Posted at
2018/05/15 11:32:50