一昨日息子がビータで走るイベント主催者さまに事前了解を得て、本格テスト前の軽いテストをしました。
街乗り走行の空気圧は2.4キロ(気温の暑さで走行時は2.5キロに上がったタイヤも)、
減衰力は、適当に前後共3段戻し。
これでテストしてみました。
本当のテストは
9月10日の平塚青果市場 レジスタンス ジムカーナ練習会で、本領を出せるセットアップを合わせるのに、まず車両のダンパーセットアップからとなると時間的に厳しいので、息子の参加イベントの主催者に許可取って
「タイヤテスト5分だけ走らせてm(_ _)m」
とお願いして走りました。
テスト前のテスト・・・仮合わせみたいな感じでの走行なので、セットアップはファイナリスト595EVOのまま。
とりあえずこれでどこまで振り回せるか?
気温はおそらく33度、路温は推定45度前後。
発進直前のTPMSのデーターは2.4キロ34度(右前)午前11時40分
では走行テストの外映像をどうぞ!(#^.^#)
一周目はこの日のコース設定を、タイヤを馴染ませる感じに走行。
スラロームの姿勢が決まった後のグリップ感が気持ち良い!
横グリップのレベル高いなぁ~(*'ω'*)
二周目はシフトアップエリア終了パイロン5mくらいをWサイドターンから。
いきなり難しい荷重移動が必要なWサイドターン。
結構忙しいセクションなので、ドライバーの指示がどこまで届くのか?
・・・・お!!行けるじゃん!!
じゃあどの速度は入れるかな?
少し移動して2本巻き!
これは速度が高すぎて後輪が前に出過ぎてしまい、パイロンに触れるとテストで攻め過ぎと言われるのもアレなので、途中であきらめドリフト解除で対応。
次のスラローム最後のパイロンは、前の失敗を操作で修正。
3本の誘導パイロンで一息して、最後のスラロームをパイロン全部サイドターンの変態走行をやってみる。
1本目は速めに突っ込んでドリフト重視。
2本目は小さく回るサイドターン。
3本目は立ち上がりのグリップ回復具合を見てみる。
・・・・ドライバーの操作通りに反応してくれる!
若干ダルはダンパーの調整不適合が要因。(<これを知っておきたかった)
ステアインフォは良い。
フロント側の接地性グリップ感が良い。
立ち上がりのトラクションもどの方向でもまんべんなく掛けられる。
プロトゥーラレース、この段階でも凄く良いと判断しました!
ただね、「まだいける!」気がしてます!
この辺は平塚青果市場で一番良い空気圧の探索、今回の走行を元にしたダンパーの適正化、すべてが揃ったところでドライバーが何処まで攻められるか。
そんな事を次回の平塚ではやりたいなと思ってます。
次回は耐久のレース仲間も見学に来るとの事で、新しいタイヤを助手席で体感してもらおうと思ってます!
とりま、「ダバンティ・プロトゥーラレース」は買っても問題無いというか、私的にはATR-Ksports以来の神タイヤ的に感じてます。
TW200の耐摩耗性にグリップ力もあって、お値段控えめ。
お小遣いに余裕がある人は試してみても良いと思う感じです(*'ω'*)
でもSタイヤやチートラジアルタイヤのような超絶グリップではありませんので、そこま間違えないでくださいね!
普通に街中からサーキット全開走行までこなせるタイヤで、タイムアタック専用ではありません。
今どきのタイヤで、あまり過度に熱が入らなければ消しゴムではなさそうなのと、私は旋回時のグリップ感が気に入ってます!(#^.^#)
DAVANTI PROTOURA RACE
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タイヤ・AUTOWAY | 日記
Posted at
2023/08/27 22:56:29