少林少女

ＧＷ中の映画９本観まくり、4/30は、109シネマズ富谷で「あの空をおぼえてる」と「砂時計」を観ました。

そして３本目に観たのが、「少林少女」。実はこの日は２本だけ観る予定だったんですが、２０日、３０日はイオンカードを見せると千円で観られることが受付で判明し、じゃあ、３本観ちゃおう、そして千円なら観てもいいかなレベルのこれを観ることに。

なぜ大々的に宣伝してるこれが私的にスライムレベルなのかというと、「カンフーハッスル」の件があったからねぇ。 少林サッカーは面白かったから面白いかと思って観たら、全然ダメだった。しかし今回は出てるのが日本人で、監督も日本人なんで大丈夫かなあと。

話としては、中国で少林拳の修行を９年間積んで帰ってきた女。日本で少林拳を広めようとするが、以前所属していた道場は廃墟に。そんな中、大学のラクロス部に助っ人として誘われ･･･、という感じ。

感想としてはまず、柴咲コウは少女ではないような(^_^；)。あとはなんか少林サッカーの時に出てた人を出したり、もうサッカーはいいとか言い出したり、結構少林サッカー絡めるねぇ。しかしなんかやっぱりカンフーハッスルに近かったな～。前半の細かいギャグでは楽しめたところもあったけど、後半は訳の分からない感じになるし、正直退屈した。ひょっとしたら私はカンフー映画が好きでないのかもしれない。なら観るなよって感じですが、少林サッカーのラクロス版かな～、凄い技でラクロスしまくるのかという風に勘違いしたのが間違いであったか。

まあ、あれだね、もうチャウ・シンチーが関わる映画は観ないようにしよう(^_^；)。少林サッカーは大好きだけどね～。

千円で映画を観られる環境でも、他の映画を選んだ方が千円も幸せでしょう。