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2018年12月24日 イイね!

リア・ショック交換

エンジンのフルオーバーホールを行って頂いた昨年度には交換時期に来ていたハブベアリングの交換が必要でしたのでサスも分解整備して頂きました。  その機会を生かしてマウント類やタイロッドエンド、ブッシュやフロントショック・アブゾーバーの交換も行って頂きました。
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ショック交換後はフロントのシッカリ感が増しましたがどうしても比較してしまうショックを交換していなかったリア側の収まりが悪く感じていました。 加えて道路の少し大きい段差を超えた時に何かの拍子にキクッとかグキッとかリアショック辺りから嫌な金属の擦過音が出ますのでその調査も兼ねて在庫になっていましたリアショック・アブゾーバーをこの週末に交換しました。

で、まずはマニュアル本をしっかりと読み込みますと・・・・簡単そうです。
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しかしながら無印(後で発見)のショックには潜って見ると金属製の真直ぐなダストカバーが付いていましたが交換用のビルシュタイン製のショックにはダストカバーが無く以前の物は流用が効かない物と判明しました。  マニュアル本には蛇腹状のダストカバーを取り付けると説明が有りました。

そこで汎用のゴム製のショックダストカバーを手に入れました。
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蛇腹ゴム製の安価な汎用ダストカバーです。

リア用ショック・アブゾーバーと現物合わせをしましたが長さや留め金部分のサイズもばっちりでした。
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汎用品で直ぐに安価に入手できました!  見つけれなかったのですがビルシュタイン製ダストカバーって有るのでしょうか?


このゴム製品の上部には内側にテーパーが有りまして真に幸いに写っている下側のブッシュ受け金具が上手く嵌りました。

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既にダストカバーを上手く嵌めれたもう1本のリア用ショックが上側に写っています。


これでダストカバー取付完了です。
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ダストカバー上部ははめ込み、下部は結束バンド止めです。


ショックアブゾーバーの準備が出来ましたので安全のために車を動かないように前輪タイヤを固定しまして・・・
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トランクを開けましてスペアタイヤの前方に見えているリアショックアブゾーバーの取付ボルトとゴムブッシュを外します。  この車はカバーも無く取付部が常時見えていますので作業が実に簡単です。


で今度は下側のボルトを緩めて手前に引っ張れば簡単に古いショックは外れました。

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車体をジャッキで上げずとも床面にシートを曳き体を少し潜り込ませますと簡単に作業ができます。  でももう少し痩せなきゃ!


で新しいショックを下から差し込んで上側のブッシュを入れたボルトを仮止めして、伸びているショックを下から力任せに押し上げて・・・(これが大変!)
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下部の取付部分に差し込んで見えているボルトを入れて閉めて、上部ボルトも本閉めすれば片側は終了です。  蛇腹状のゴムダストカバーが見えています。


で今度は左側です。   alt
右側に燃料ポンプが見えています。  ジャッキアップしないので2本をゆっくり交換しても1時間ほどの簡単な作業です。


交換後の新しいショックです。  ビルシュタインのラベルが見えています。 自己満足です!!
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これで前後とも標準で付いているはずのビルシュタイン製のショックアブゾーバーになりました。


取り外したショックですがどこにもメーカー名らしきものや部品番号が見当たりませんでした。
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ショックの機能はまだ落ちていない無印良品でしたがビルシュタイン製より柔らかいです。  この金属製ダストカバーはその上部の金属プレートに溶接されていましたので外せませんでした。  無くてもOKでしょうが汎用品を装着して正解でした。


実はこの作業中に前述の音の調査のために右側のリアサス近辺を念入りに調べました。  これは原因特定後に応急処置のためにジャッキアップした状態です。

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指差し方向のボルトの奥にリアコイルサスが見えますがその下側のゴムブッシュがコイルを保持していなくて半分めくれあがっていました。  リアのコイルの下部が半分のゴムで保持されていて段差乗り越え等の大きな力が突然掛かった時にサス受けのプレートにコイルが直接当たり嫌な金属の擦過音を発している様子です。  そこでサスの取付保持部からジャッキアップして劣化の激しい状態のひび割れてめくれ上がったゴム部分をコイルの下の隙間に差し込んで応急処置としました。  これではコイルサスの上部取付ブッシュも劣化しているでしょう。  早速交換用のブッシュをオーダーしなきゃ!  


作業は22日の土曜日の夕方に行いましたが昨日の日曜日は関西舞子に短時間参加しましたので道中が格好のテスト走行となりました。

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リアショック・アブゾーバー交換後のテスト結果は・・・・少しサスが硬くなったような印象で荒れた路面でのバタ付きが減った様子です。  段差乗り越えを何度となく行ってみましたが金属の擦過音は全く無くなりました。   やはりコイルサス下部ブッシュがしっかりと装着されていなかったのが原因でしょう。  欲しい部品は他にも有りますので家族からの口撃を受けないようにタイミングを見計らい部品を秘密裏に入手せねばなりません。  やれやれ、また一仕事です。



Posted at 2018/12/24 18:21:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月05日 イイね!

OSノスタルジック1Day in 岡山国際サーキット その2(終わり)

外車旧車の部分から再度始めます。
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これ、ジャガーEタイプ・シリーズIIIのレーシングタイプとの事なのですが今風の変更が加えられていてカラーリングも有り全く別物に見えてしまいました。

1973年式で7.3LV12エンジンを積み500PSオーバー、80kg-m/5200RPMで300㎞出るとかでした。
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モンスターですね。  後ろには付かれたくないお車です。


アルファはこの赤がやっぱ良いですね。
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でもどうしてバンパーを外すのでしょうか? オリジナルの方が良いと私は思います。


大変珍しい岡山シングルナンバーのダイハツ・コンパ―ノ・GTです。  
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これも赤が似合いますね。


非常に綺麗なホンダS600
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でホンダ続きで・・・N360の変わり種を2台。
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360cc空冷2気筒エンジンの上部にシングルのCVキャブが見えますが問題はその横の装置です。  こんなの見たことありません。


接近しますとNISSIN KOGYOのUNI POWERと書かれています。  オーナーさんに話ができませんでしたがインマニに空気を圧送するような構造みたいですがターボのように排気側のタービンが見えません。
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空冷Nシリーズはエキパイがエンジンの全面に出ているはずでしてこの位置にタービンを付けるのは???判りません。


でもっとすごいのがN360のDOHC水冷エンジンです。  エンジンの入れ替え???  でも排気はNのオリジナルの前面にエキパイが来るような構造です。  室内に回りシフトを見ましたがオリジナルのドグミッションの様子でレバーの位置の変更が無い様子でした。
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レース用の燃料タンクですね。  こんなの見たことない!


ここには改造車が多く来ていました。  ボディは日産GC10 GTR?ですがエンジンはトヨタの3L
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ターボ付きです。  メーカーの垣根を超えたハイブリッドと呼ぶべきでしょうか?  説明ではオリジナルのエンジンは手に入らないのでこれに入れ替えたと言えば最近の改造申請は通るそうです。


この日は沢山のNISSANのGC10を見ました。  こんなにもまだまだ生息しているのですね。
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メインスポンサーのOS技研さんは創立45周年とかでイベントを盛り上げておられました。


で変態の私はそばを通り過ぎてはボンネットの空いている車をのぞき込むわけです。
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これはMazdaルーチェワゴンに積まれていた13Bロータリーエンジンです。  今更に小さい箱の様なエンジンですね。  通常エンジンのシリンダーブロックを降ろされた様に見えるスカスカのエンジンルームですね。  懐かしいです。 40年以上前にMazdaで新車の陸送のバイトをしておりました時に時々運んだ車です。  サバンナに積まれた12Aロータリーの方がバランスが良かったのか良く回りました。


見てください、GC10の多い事!
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でこのサーキットのパドック側に行きましてのぞき込みました。
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ユーノス・ロードスターのレースの終了後でした。


こんなオブジェがサーキット脇に有りました。
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で申請された方々のレース場走行に皆さんが並ばれている風景です。
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こんな感じで出てゆきます。
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一番目立っていたのがこれ!  これでナンバーが付いている!!!
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当然ここまでこれで一般道を走ってきたわけですね。


最後に・・・各部門の投票で選ばれたオーナーに渡されるクラッチディスク型トロフィーです。
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綺麗でした。  これに名前を入れてオーナーに送られるそうです。  もちろん私は貰えませんでした。


でもじゃんけんゲームでオイルを1L頂きました。  参加賞はTシャツでした。  3時半ごろに終わり帰路は下道と姫路バイパスと第2神明道路と通って帰りましたが途中まで2台のSR311と3台が並んで走る形になり楽しく帰れました。

Posted at 2018/12/06 00:07:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月04日 イイね!

OSノスタルジック1Day in 岡山国際サーキット その1

12月の2日の日曜日に岡山国際サーキットのイベントに初めて行ってきました。  エンジンと交換したステアリングダンパーの調子を見るにはちょうど良い往復200kmほどの走行でした。
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朝はまだ暗かった6時過ぎに神戸の家を出まして第2神明道路から姫路バイパスに入り後は2号線、90号線を経由で岡山県に入りました。  岡山県の郊外には独立した小山が多く有りましてそれらに朝もやが掛かっている風景は結構幻想的でした。

エンジンの調子はすこぶる良く今までに経験したことの無いスムースな回り方をしていました。  水温もアイドリングも以前より安定しています。  何よりもエンジン音の変化が少なくなった様子です。  
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ハイテンションケーブル不良でスパークの飛び方が悪く3番と5番の燃焼不良で馬力の出方だけでなく燃焼音、排気音にも影響していたのですね。  いやはや!!

ステアリングダンパーの交換でふらつきが減ったように思います。  ステアリングの遊びは少し多いように思われますのでそのうちにW113 250SLさんに教えて頂いたようにステアリングポストのカバーを開けてみてブッシュの具合を見てみようと思います。
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岡山に入り田舎道を走りましたが今までに無いほど実に気持ちよく加速してくれて曲がってくれます。 プワーな性能のリボンタイヤが恨めしいです。  前に履いていたホワイトリボンタイヤは減ってはいましたが性能はさすがのミシェラン製で遥かに良かったです。  聞くところに寄りますとオンデマンドでミシェランはホワイトリボンタイヤを作ってくれるそうですが恐ろしい金額とかです。  私には無理です!

で岡山国際サーキットに8時過ぎに到着です。  
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気持ちの良い渋滞の全くない下道走行2時間で100㎞走行ですから悪くはないアベレージで来れました。   爽快でした。 常にいい加減なメーター表示ですがここまで来てガソリンの減り方が以前より少し少ない様な・・・アクセル開度が少なく走れて来れた様な・・・で恐らく燃費は改善している様な・・・気がします。

到着しますと既にレース走行がされておりまして朝一番はレーシングカートが走っていました。
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その昔(40年程前の大昔)に友人のレースカートに乗せてもらいましたが走行後に首が激しい筋肉痛で回らなくなったことを思い出しました。

その後は我々の車の展示中はポルシェのワンオフレースの予選や本線があったりしました。  
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流石のポルシェでどれも速い!!  私はこの車の色合いが精悍で好きでしたのでこれをアップ。

これ以外にもユーノスロードスターのレースも有りました。 ストライブ・カラーリングが良く似合います。
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レースはやはり、お金持ちの趣味でしょうか?  ですよね!

朝一番の8時半ごろの集まり状況です。  9時からの受付ですからこの時点で約半分程の車の入りでしょうか? 私のが一番右端奥に見えます。
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このイベントに割り当てられたC駐車場が広いので毎年ですが車は一台飛ばしで停めれるそうです。  後で皆さん椅子を車の横に出されて楽しまれていました。

で外車旧車エリアの一番端に誘導された我280SLを忘れない内に撮影しておきました。
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端っこ駐車は少し寂しいです!  ハイ

でしばらくしますと本日2台だけのメルセデスが来られました。
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あまり手が入っていないオリジナル度が高い280Sですね。  新しいオーナーさんが引き継いだ2桁ナンバーでした。  それも評価されたのかこのお車は外車部門で優勝表彰されました。  

国産旧車にはあまり興味が有りませんので何時ものように外車旧車を中心に撮影しました。
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アルファ・ジュリアですね。  綺麗でした。  このお車の形は・・・・

国産のこれと大変似ております。  ブルーバード410ですね。
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410はピニンファリーナのデザインですからジュリアと似てしまったのですね。

で外車に戻りまして…綺麗なワーゲン。
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ローダウンされており安定感抜群でした。

エンジンには相当に手が入っておりまして実に綺麗なエンジンルームでした。
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ピカピカ!!

外車の参加車両は国産に比べて圧倒的にマイノリティーでしたので私の好きなこの車を少し国産も見学しました。
フェアレディSR311シリーズがたくさん来られていました。
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個性が溢れていた時代の車だと思います。  その2に続く・・・










Posted at 2018/12/04 19:15:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月03日 イイね!

ステアリング・ダンパー交換

最近ですがステアリングの中立辺りが少しフラフラするような感じでブッシュかなダンパーかなと思っていましたので土曜日にとりあえず簡単な作業のステアリング・ダンパーを交換してみました。

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これが在庫に在りました交換用のビルシュタイン製のステアリングダンパーです。  写真と中身が違います・・・箱は兼用しているのですね。


で狭くて作業が少し大変ですがジャッキアップもせずに下へもぐりましてダンパーを外します。 ジャッキアップすると安全のために馬を当てたりで面倒です。 

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もちろんステアリングロッドのガタをチェックしたり見えるブッシュの状態をチェックもしました。  フロントのオイル漏れはエンジンオーバーホール後は有りませんので潜り込んでも顔や服が油では汚れませんので助かります。


でこんな感じで左右の取付ボルト2本をメガネレンチで外します。  

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 ブルーシートをエンジンの下辺りに敷いて上半身を少し潜り込ませば手が届く簡単な作業です。  太るとこんな作業もできなくなりますのでジーさんは要注意です。


で取り外した下側のダンパーと取り付ける上側の新品を比較チェックです。  見た目はほとんど一緒ですが両端のブッシュ受けの部分が細かくは違う様子です。  取り外したダンパーにはメーカーの刻印や品番や印刷がどこにも有りませんでした。  ダストカバーに潜り込んでいる細い部分が錆びていました。  何処の製品??

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まー、そんな外観のことはどうでもよいのですがもちろん押し込んだり引っ張ったりして状態をみました。  なぜか押し込みは抵抗感が少なくてすっと縮み、反対に伸ばしには2倍ほどの力が必要です。  同様のテストで新品は伸び縮みの抵抗感が一緒です。  なので交換しちゃいました。  コーヒーを飲みながらの30分の作業でした。


でどうせ日曜日にこれで出かけますので走行テストは日曜日にする事としました。

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下道を走り我が家から片道2時間弱の山あり谷ありの丁度良い走行テストになると思いました。  交換後のインプレッションは後で上げますブログで紹介します。  ではでは。







Posted at 2018/12/03 09:44:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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