るろ剣、予想以上の出来に思わぬ高評価ですこんばんみ。
江口サンの牙突が心配すぎて、公開日にレイトショーで観にいってきましたwww
本編もですが、その他映画の予告とか、イロイロ気になるところなわけですよ。
ちなみに今回もエヴァQの予告は見れませんでしたザンネン(T_T)
で、るろ剣のほかに気になってる映画が、アベンジャーズ。
これ、かなり笑えるなぁと。
全キャラの作品観てからの方が楽しいかなぁ。。。
アイアンマン1、2ともメサメサ大ウケだったので、
個人的にアイアンマンFANですwww
着地するときのポーズとか、めっちゃキュートでついつい真似っこしちゃいますww
いっしょにアイアンマンごっこしてくれる人、大募集!!
っていうか、コレ↓も、アベンジャーズ生身版ぽくて気になりますがw
縮尺無視な感じの並びがいいですねw
スタローン、こんなに身長高くないだろ(^^;
きっと1年後にTVで放映しそうな気がするので、それまで楽しみにしておきます(笑)
ある意味
コレ↓も、アベンジャーズ的な。
これはぜひとも大画面で観といた方がいいと思うのだが<I.G作品だし
微妙なキャラデザインの変更も面白い。
なにがって、この辺りが。
美形キャラ担当ふたりとも、こぞってヘアスタイル変更。
リアル路線のI.G作品だから、これもアリだけど、
個人的には002の髪は不自然にたなびいてトンガってて欲しいし、
009はどうなってるかわからない前髪で
あしたのジョーと永遠に張り合って欲しい(笑)
あとどうにも解せない、この方々(真ん中と向かって右)。
ブサイクキワモノ担当キャラふたり、揃って男前化wwwwww
特に007、耽美すぎて新鮮wwwwwwwwwwwww
006も、妙にダンディでイイwwwww
004は、クールさ300%増しでカチョイイ。
個人的にこのモディファイは好き。
監督さんは、TVシリーズの攻殻機動隊の方なので、期待度高いです。
PV観ると、少佐がビルからダイブするアノ描写を髣髴とさせるシーンがありますね。
エヴァQ同様、秋の公開が楽しみです(^^)
以下、ほぼネタバレ無しの、るろ剣感想。
先入観を持たずに観たい方は、この先は読まないでくださいね(^^)
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何シテル?でも投稿しましたが、
漫画派、アニメ派、原作全く知らない派、いずれも楽しめる納得の出来、
時代劇エンターテイメント作品として完成度が高いです。
役者陣も頑張っていて、キャラ立ちがそれぞれ秀逸。
コスプレ大会になってないのはさすが。
特に、香川サン(観柳)がノリノリでサイコーwwwwwww
原作は線の細い神経質そうなキャラなので、
香川サンの丸いシルエットはどうかとおもったのですが(笑)、
期待通りの味のある演技で、楽しませていただきました(^^)
アドリブもよかったww
蒼井サン(恵)は予想通りアンパイな演技で安定感あります。
あのひとは清純な役よりも、ご自身の本性に近い役柄の方が合ってますね(^_^;
女優としては気骨のある方と思います。
原作とは少しイメージ違いますが、キャラとしては違和感なしでした。
意外だったのが、武井ちゃん(薫)。
難しい演技のシーンがほとんどなかったのもあるけれど、
ラストの重要なシーンは頑張ったと思います。
予想外に良かった(笑)
吉川サン(刃衛)は、やはり良かった。
よく役柄を研究されていたなぁと。
アニメ版で声優さんがキャラづくり上手すぎて、
原作の難しいキャラをあまりに見事に動かしちゃったから
実写はさらに難易度UPだったかと。
刃衛をよく理解して演じておられました。さすが。
青木サン(左之介)は意外に合ってましたね、喧嘩屋。
NHKの「初恋」の優しい旦那様役の印象が強かったので
拳系アクションってどーなん?って思っていたけど良かったです。
対決相手の有名格闘家に見劣りしないよう、
アクションつけるの頑張ったのではないかと。
綾野サン(外印)も、アクション良かったです。
色々な武器を使うアクションを綺麗にマスターされてました。
あの面は、実写では浮きまくるかと思ったけど、
うまい演出で嘘臭さが無く見えました。
なにかと話題になった「セカンドヴァージン」の、
鈴木京香さん演じる主人公の息子役でしたね。
子役(弥彦)も良かったです。
それと、意外な役で宮川一郎太が出ていたとエンディングテロップでわかったので、
ぜひもう一度観にいきたい(笑)
肝心の主人公・剣心役の佐藤健くん、もう、さすがとしか言いようが無い!
NHKの龍馬伝で、人斬り以蔵役をされたときに
迫真の演技に驚愕しましたが、それが見事に活きてます。
殺陣もワイヤーアクションも、お見事。
身体能力が高いので、剣心の「速い」動きの演技が説得力あるものになっています。
(もちろん、カメラ早回しとか編集されてるのでしょうけど)
台詞まわしも自然で、漫画、アニメの両イメージを損なうことなく
不自然さの無いしゃべり方に驚きました。
上手いですよ、この方。
で、いちばん心配だった斉藤(笑)
正直、江口さん、もう一歩!ってところでしたが(^_^;
たぶん、原作読まずに台本と監督指示で役作りされたかな?
それはそれでアリかも。
私の理想のサイトーじゃなかったけど、
そもそも斉藤って物語の初期には出てこないはずのキャラなわけで、
この段階では、まだ「悪・即・斬」のサイトーを見せちゃいけないのですよね。
だから、まぁコレでよかったのかな、と。
牙突の使い方が勿体無さ過ぎでしたが(T_T)
しかし、これだけ出し惜しみ感ムンムンなのは、きっと続編を睨んでのことだなと(笑)
続編を暗示させるような丁寧なカットがいくつかあったし。
実はすでに水面下で続編制作の動きがあるんじゃないかと??
次はお庭番衆編、そのあと京都編でお願いしたいですぜひぜひ(≧△≦)
で、京都編の由美姐さんは、小池栄子(演技重視)か藤原紀香(色気重視)で頼む。
原作のことを考えずに単純に邦画としても、とても秀逸な作品ではないかと。
いちばん「ぉお!!」と思ったのは、小物美術。
時代考証を元に、質感重視で良い造りなので、
「そもそもは漫画の世界の人物」に、現実的な存在感を与えてくれてました。
剣心の登場時の衣装小物とか良くできてるし、
斉藤が腰に着けてる革の装備とかはかなり良い造り込みでカッコイイ!
欲しいぞ、あの革小物。
っていうか、続編観たい観たい観たい~~~~!!!o(>_<)o
とりあえず、
アニメの新京都編も観なくちゃ~