リアトー増量の効果は？

先日の筑千で堤選手に指摘を受けた｢コーナー立ち上がりのリアの逃げ！｣を低減させる為に、アドバイス通り｢リアのトーインを増量｣してみたじぇ～✌️

バネを2キロレートダウンしてから車高もアレコレ触ったので、アライメント調整するには絶好のタイミング♪︎

筑千でわ洗濯板に乗りまくったので、ハブのガタやホイールが曲がっていないかチェック✅なのだ😅💦

BOSCHのテスターは各ホイールの曲がりチェック機能を搭載しているので便利、ホイールの歪み量と場所を補正してデータに反映してくれるスグレモノ♥

レイズやエンケイの新品ホイールの数値が｢0~5′｣(ちなみにZEROは500回中、たったの2本という確率)、純正ホイールが｢10′前後｣なので問題なっしんぐ👌

リアのトーインを増量すると、ロアアームが前方に移動してナックルもズレるので、その分アッパーアームの角度もズラしてやらないと……

アームが折れるかピロが壊れるので、フルピロユーザーは注意が必要だぜぇ～⚠️

ブッシュの人は｢ブッシュのヨレで吸収するので大丈夫?!△｣

それでもズレる方向の力は加わり続けるので、本来はトーインに合わせてズレた分を、アッパー側のブッシュをオフセットさせる必要性はありだじぇ♪︎

☆さっそく、富士P7広場にて｢トーイン増量の効果｣を検証してみた……

クルマのセットはアライメント変えたのみなので、サーキットでわないが違いは出るはず‪🤔💭‬ﾜｶﾙｶﾅ?

テストコースは｢2速全開からブレーキングして立ち上がり🚗³₃｣という、筑千の1ヘア～2ヘアの切り返しもそっくり再現😁

澤選手にもドライブして頂き(僕は助手席にて体感♡)、客観的に判定～♪︎

タイヤがスリップサイン出た状態でわあるが、冷えた状態から徐々にペースアップしてゆき、エア圧もベストになる頃には絶妙なステアバランスに✌️

澤選手のドライビングも隣で体験出来て感激っす😭ｼﾞﾂﾊ､ﾊｼﾞﾒﾃ-www

もちろんその後は帰れる分のタイヤの山を残し、何度も試走を繰り返した結果……

｢リアのトーインを増やした効果｣はというと、リアがブレイクするタイミングが奥にズレたかなぁ…?!｣

っていう感じで、LSDのカム角変更程の効果は無かったですなっ🧐ｲﾏｲﾁ

それと、気にしていたターンイン時の影響もほとんど無かった！

帰宅して直ぐにツルツルになった71RSを外し、イーグルRSSに交換✌️

翌日通勤路の首都高でフィーリングの違いを改めてチェック✅

φ(ﾟДﾟ )ﾌﾑﾌﾑ…

一般道だとタイムの限界まで攻めたりしないのだが、明らかに高速走行時の直進性は向上🆙

ステアリングから両手を離しても路面がフラットなら、ほぼ直進状態をキープしてくれるね👍

てことで、これ以上リアのトーイン付けるのはレース車両でわ無いので辞め！

もしかしたら｢トータルトー60′｣とか付けたら、もっと良くなるかもしれないが……

ただでさえ、ネガキャン4°近くてタイヤの内減り激しいのに、これ以上トーイン付けたら、サイドスリップがドえらいことにwww

やはり立ち上がりのトラクションは、｢LSDの加速側カム角を大きくする方向｣で稼ぐ事にしよう😲

ツツジや梅の花も咲き春の訪れ、ロドす太は｢タイヤも坊主＆ミッションもガリガリ｣と暫くはお休みかな？

NCミッションや乳タイヤが入荷するまで大人しくしてよっと😭