10月分走行距離: 1,678.6km
10月分燃費: 13.7km/L
10月分走行時間: 43.0時間
総走行距離:13,024km
ウホッ,いい燃費!
エアコン使用が減ったとはいえ,高速道路利用20%程度でWLTCモード値を凌駕するこの燃費.
スポーツカー初体験の興奮も治まり,ジェントルな運転が実践できてるってことだな,きっと.
あれこれいじってきた各種設定も,ここに来て落ち着きを見せてます.
そんな中で,中高年のジェントルな運転のためのカスタマイズ項目をご紹介.
※ 個人の感想です.
■ 画面設定-初期演出: OFF
エンジンを始動させるとセンターコンソールに,クランクシャフトの回転や水平対向エンジンのピストンの動きをイメージしたアニメーションが数秒表示されます.
画像出典: SUBARU
メーカーによると「エンジン始動をイメージするオープニングアクションが走りへの期待感を駆り立て」るのだそうですが,年取ってイラチ(気が短いさま.... これが関西弁とは最近まで知らんかった)になると,「そんな期待感はエエから,見たいモン早よ出さんかい」(笑
まあ落ち着けって話ですが,これも毎回やられると「ええ加減にしなさい」ってやつです.
ちなみにこのディスプレイ,全面カラーディスプレイかと思ったら,右部分はモノクロディスプレイなんですね.
気になってカタログ見てみたら,「7インチTFTカラー液晶画面と(中略)LCD液晶画面をグラフィカルに融合」って書いてありました.
うーん,さりげなく
全画面がカラー表示ってわけじゃないよって書いてある.
こんなスバルの,嘘がつけない真面目さが好き!
■ 先行車発進お知らせ: OFF
信号待ちなどで先行車が発進すると,「ピッ」と知らせてくれるのですが,イラチの脳内ではこんな会話が再生されてます.
「オラ,前のクルマ発進してんぞ,モタモタすんなや!」
「うっさいわ,今出ようとしてたとこじゃ!」
(本当は,薄らボケっとしてたのですが....)
この歳になって他人に急かされて行動すると,ろくなことはありません.
周囲への注意がおろそかなままアクセルを踏む,なんてことがあるかもしれませんから.
後続車には迷惑かもしれませんが,数秒くらい暖かい目で見守ってやってくださいな.
■ アクティブサウンドコントロール: 作動なし
BRZは,電子的にチューニングされたエンジン音がスピーカから聞こえてきます.
これはこれで決して不自然・不快な音ではないのですが,これを試しに切ってみたら,
エンジン音の違いがクルマの決定的な差ではないことを教えられました.
運転中は,不要な音(ノイズ)は少ないに越したことはありません.
例えば見通しの利かない山道などでは,他のクルマのエンジン音は貴重な情報ですから,自車のエンジン音が邪魔しない方が良いでしょう.
この機能はディーラでないと設定変更できないのですが,ここは思い切って安全側に切り換えています.
ちなみに副次的な効果として,走行中の風切り音が少ないことも確認できました.
各所に設けられた空気抜きの穴やフィン形状,バンパー部のサメ肌状のテクスチャが役立っているのかも.
BRZを長距離走行のGTカーとしても使いたい自分には,
静かで疲れにくく,リラックスできる空間は嬉しいものです.
A Happy Hallowe'en!
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Posted at
2023/10/30 21:29:03