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石川県立博物館にも寄った。
外観写真はないが、旧陸軍の兵器庫に使われていた赤レンガ倉庫3棟。横浜の赤レンガ倉庫と同じくらいの規模かな？
隣の旧陸軍司令部庁舎の洋館建築は国立近代美術館工芸館が移転してくるので工事中。

写真はよく通る幹線道路沿いの江戸期の町並み模型。横道などは今と変わらないが、ちょっと距離感が…(･_･;

石置き板葺き屋根だね〜。うちの町家も屋根の垂木間隔からすると板葺き屋根だったろう。

市内に唯一残る石置き板葺き屋根の町家は、市指定文化財なのに活用方法が見出せずボロ空家になってしまってるぞ…いや、赤レンガ倉庫や旧陸軍司令部庁舎ように活用される日待ち(爆)

見たい絵図があったのだが見つからず…(T_T)
ここの収蔵品ではなかったのかな？

兼六園に隣接する県立伝統産業工芸館を見てきた。

石川県は伝統工芸が盛んだからね〜加賀友禅、金沢金箔、九谷焼、輪島塗、山中漆器、蒔絵、能登上布、珠洲焼き、毛針など…いろいろある。

一番見たかったのは金沢和傘。
北陸の湿った重い雪にも耐えられるように作られていて、昔は武士が内職で指の鍛錬として作っていたそうな。たしか、今は一件だけでしか製作されてないんだな。

カラフルな紐は装飾だけでなく、強度を考えた必要不可欠なパーツなのだ。
是非とも後世に伝承されて欲しい工芸品である。

値段は展示室にあったもので7万くらい。ミュージアムショップで5万くらいでした。

フツーの四角いビルだった本社建屋を土蔵造りを模して建て替えした高岡信用金庫。

所在地が重伝建地区であることが理由だが地元企業が率先して町並みを保存しようしてることに拍手。立派な社会貢献だし口座を作ってあげたい気分ですが、預けるモノがありません。

金沢では、こぞって駅西の再開発地域に移転して近代的な社屋を建てる計画ばかりで呆れます。

今秋、1Fを地元美術館の企画展示に貸すので、それに伴う消防の検査があった。

展示スペースは50㎡未満、住居面積のほうが広いし、土間は公私共用なので特に法的な指導はなし。一応、避難口誘導灯も非常灯も設置してあるし。

「住居スペースの階段、寝室に火災報知機を設置してますか？拝見します。」って、それは展示に関係ないと思うが…もちろん設置してるから。

前面から避難できない場合を想定して裏庭からの避難路も確保してあるが、それには関心示さなかった…なぜ？

2方向に避難経路を想定してる町家オーナーは多くないと思うんだが…誉めてくれてもいいじゃんか！(T-T)

2ヶ月前にオーダーしたソファが納入された。

寝汗かく子供と猫がいるのにオイルレザー仕様を選択。愛猫タビは決まった場所でしか爪研ぎしないし、毛玉吐きもソファ上でされたことないから大丈夫だろうと思ってるんだが…

カバー式なので、いざとなったら帆布生地に変えられる。