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本国取り寄せのパーツが届いたので入庫。

代車は前期R55 Cooper…下取り車だと思う。
9.7万キロ走行でボンネットのクリアも剥げ、内装からはガタピシ音がして賑やか。ステアリングのレザーもツルツルだし、ドアガラスもストリップの抑えが効いてないようで緩々…ヤレ感が如実だわ😂

使用環境やメンテが違うとヤレ具合もかなり違ってくるね〜とてもプレミアムコンパクトとは言え無くなってるわ😭

過給器なしのATだから、出だしは鈍いけどスピードに乗れば街中はよく走ります。ATフルードも定期的な交換はされてなかった感じ。

喫煙車だったようなので、ほのかなラベンダーの消臭剤か芳香剤で隠してるけど、気温が高いせいもあって、香りが気持ち悪い🥺

あまり愛情が注がれなかったであろう個体に乗れて勉強になります💦

拙宅町家を購入する時に、当該地について調べられることは調べた。

水害ハザードマップ、震度予想マップ、土地伏図（地盤構成）、近隣のボーリング調査（地盤強度）、江戸時代以降の火災や町内の火葬場跡などなど…

その時に探すことができずに断念したのが、加賀藩の刑場跡地。まっ、古くは大寺院の敷地だったし、その後、藩令で町民に分けられた寺上地で門前町になった地だから、刑場ではないだろうと判断。

最近になって、刑場を調べてるブログを発見。
暗部な郷土史だから、なかなか表に出てこないのだ。

豊臣秀次一族が処刑されたのが京都・三条河原だし、てっきり河川沿いかと思ってた。時代によって転々としてるみたいだから河川沿いの時期もあったろうが、主要な南北の刑場は共に城下から外れた場所だったようだ😨

江戸の刑場（鈴ヶ森）もそうだしね。

南側の刑場跡地は、今年更地になった。そこそこの面積だから、何か建つのであろうか❓
マンションや宅地だと、説明義務が生じるのかしら❓
関心のある人しか知らないからな〜😅

バッテリーに加えて、コレらも調達。

ミッション側インプットシールについては、シール復元が期待できる添加剤を用意。問い合わせたら「一般的なオイルにも添加されてる成分なので悪影響はない」との回答。
実験したサイトを見たら、ゴム素材が2〜3割太くなってたので期待大😍。ヒビ割れや欠損など破損してたら復元しないけど💦

僅かなヒビ割れが確認できたロアー側のEGマウントも準備。

あとはDラー調達の本国取寄せのパーツが届いたら入庫。

Dラーでリフトに上げてもらってロアーEGマウントの状態を再確認。

反対面はクラック入って無かった。ロアーEGマウントはEGの前後方向の動きを御す働きなので、ギアの入りに影響するけど今の状態なら交換しても体感できる変化はないだろう。
社外のウレタンブッシュなら体感できるだろうが、ウレタンブッシュは逝く時は、一気に粉砕しちゃうからね😅

アッパーEGマウント、ミッションマウントはEG始動の揺れ方で確認してもらったが、グリス漏れの痕跡ないし、私と同じ判断。
劣化具合を確認する方法を💡



EG始動時の揺れでエアマスのコネクタがタワーバーに干渉する対策でシリコンゴムを挟んでます。タワーバーとコネクタの隙間を見れば大体の劣化具合の予想はつく。


ミッションケースのオイル滲みね。
滲んだオイルがMTオイルなのでミッション側のインプットシールで確定。EG側ならEGオイルが滲むからさ。

で、クラッチディスクの摩耗はどうよ❓
D「ミートポイントも半クラ状態も違和感ないので、そんなに摩耗してないですね〜」
悩ましいけど、3ヶ月であの量なら様子見かな❓

MTオイルは、純正→社外→別の社外→純正。
シールへの攻撃性が関係あるのかしら❓
EGオイルは、数年前からそれを考慮して純正オイルに戻したのだが…

ギアの入りが以前と違うかな？と思う時があるのでEGマウントの状態を確認。

下側

よく見ると、ゴム部に小さなクラックがあるわ😮‍💨。そろそろ交換を考えない…

上側（右HL側から）


上側（エンジン側から）


よく見えないわ〜😂。破断してれば滲みがあるはず…破断してない模様。

MTミッションマウントは目視できないので不明。

様子見してたミッション下のオイル滲みは、ここ3ヶ月は見ないようにしてたが、滴るほどじゃないけど滲みあるわ〜。



インプットシールか〜❓
クラッチプレートの交換時期なら迷わずやるけど…