今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、BMWミニのクーパーSです。
異形パネルの専用ナビオーディオ付車に、フロントスピーカー1式の交換と、ドア防振の作業を行いました。
まずはドアの内貼りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行います。
続いて外した内張りにセメントコーティングの施工を行って、プラスチックの軽い響きを抑えます。
内張りの純正スピーカーの位置にはJBLの8・7センチのコアキシャルスピーカーのGX302をツイーターカットした状態で取付けて、中音用のスコーカーとして使用しています。
シート下の薄型ウーファーは取り外して・・
JBLのGX600Cの16・5センチミッドバスのみを取り出して、床下ウーファーと交換しました。
ツイーターはダッシュ上にシンプルスタンドを使って、ピュアディオブランドの新製品ATX-30ツイーターを取付けて、低音⇒中音⇒高音と全て独立したスピーカーで鳴らす様にしました。
グローブボックス下には8ピース構成のピュアコンを取付けて、フロント3WAYの6個のスピーカーの音域とインピーダンスを制御しています。
8ピース構成のピュアコンの値をあれこれと交換して、音を追い込んで行って、最終的にバス・トレブルがセンターで最も音が良い(生音に近い)セッティングになりました。
シンプルな構成ながら、音を極めたシステムが完成しました。
Posted at 2019/01/12 09:04:48 |
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