こんばんは、龍聖でございます。
先週も色々なニュースがございましたが、
大きなニュースがありましたね。
では、それも含めて始めてみようと思います。
尖閣諸島での船舶衝突映像。You Tubeに流出!
先週突如流れたニュースに日本のみならず世界が驚いたニュースが、この尖閣諸島であった
船舶事故の映像が【You Tube】に流出した事件が起こりました。
映像流出日、各TV局はこぞってこのニュースを取り上げ大騒ぎとなりました。
当のYou Tubeでも、一時は問題となる動画を削除したものの、上のようにその映像を
持ってる人は結構な数になったと思われます。(こうして今でも貼りつけれますし)
正直、現在でもその映像は観れる状況です。要は追いつかない状況です。
まあ、その映像をTV局が流してる地点で、TV局もその映像を持ってるってことですもんね。
これで日本政府は尖閣諸島であった事故が映像であらわになってしまった事により、
中国との対応に色々と支障が出たと言っております。
何が支障になるのか?
それは日本が中国に対して強く言えない現状がすべてを物語っていると思います。
みなさんも御存じのように今中国は好景気です。日本の企業はそれにあやかるかのように
中国各地に工場を建設。安い労働力を背景に安く品物を作り単価を下げ日本でその商品を
売って利益を上げる方法でこれまでやっていきました。
更に、中国で作られる野菜なども日本より安く出来、日本の野菜より安い販売価格で売れる為
外食産業がこぞって中国製の野菜などを仕入れていき、やがては一般家庭でも中国製の
野菜などの食品を購入するようになった結果、中国から材料を仕入れないとやっていけない
状況になったしまったと言う事。
特に、先週のニュースでも取り上げ、なぜかレアアースと
魔法騎士レイアースが似てる事で
話が盛り上がったが、そのレイアースの輸入は現在でも滞っています。
つまり、今の日本経済は中国からの安い素材がなくては商売が成り立たないモノが実に多く
なってしまった結果、
中国に頭が上がらなくなってしまったということに尽きます。
日本はこれまで中国とは仲の良い状態があった事があったのか?というとほとんどが
中国とは仲が良くなかったと思います。戦争もよくやってますし、反日教育もやってますし。
そして、中国は第2次世界大戦以降、日本に敵対している事は周知の事実でありながら
良い所だけ中国を利用しようとした報いが今やってきてるとも思えます。
もっとも、戦後65年経った今、中国の人が日本に対して戦争による恨みつらみをどれだけ
持ってるかというと、実際は中国国民の半分くらいだそうです。
それでも、中国政府は日本に対するイメージを悪くアピールしている。しかも、作為的である。
その為、日本に対して誤解を持っている中国人もいるのだ。
同じアジアで隣国でありながら敵対する、悲しい事だが事実である。
その経緯がある為、日本人も中国人に対していいイメージを持たなくなってしまっている。
「中国人はなまいきだ。」「プライドだけは高いがやる事は姑息。」「大国思想である。」など
悪しき印象ばかりである。
それでも、中には日本に対して好意的に思う方もいるのである。
最近話題の『萌え』である。多くはアニメ関連だが、日本のアニメが好きで日本に興味を持って
くれた方や、日本の文化を学ぼうとしてくれる方も出てきている。但し、『萌え』文化だが。w
では、今後日本は中国とどう対峙していけばいいのか?
大きく分けて2つの選択肢があると思う。
1つはこれまで通り中国との付き合いは経済に関しては深く付き合い政治的には
当たり障りのない付き合い方をする。
もう1つは中国寄りだった経済を別のアジア圏にシフトチェンジしていき、その国と仲良くやっていく。
1つ目のこれまで通りというのは、中国も政治的には日本に対して強気ではあるが、経済では
まだ日本に頼らないといけない面がある。それまでは上手に日本をけん制しつつ対峙していく
方法を取るであろう、と推測されます。
そして、もう1つの選択肢ですが、個人的にはそっちに進んで欲しいとも思う内容です。
つまり、中国以外のアジア圏との交流を深め新たなる友好的外交で中国に頼らなくても
中国以外の国との外交・貿易で新たな市場を確保する。これを希望しますね。
特にやって欲しいのは、インドとマレーシアとの経済&外交の活発化を推進すると言う事。
まずはインドについてですが、これは言うまでもなく今後中国よりもインドの方が経済の
伸び代が大きいと言う事。今1番貢献しているのがスズキ自動車。日本の自動車会社が
自国の会社を抑えトップを獲得しているのは誇っていいと思う。あのスズキ社長なので
えらそうな経営もしていなく、インドでも好印象をもってくれているそうです。
その印象をこの際は利用させていただいて、インドに企業を立ちあげていくのもアリと思う。
確かに日本からは距離は遠いが、メリットは大きいに違いない。
現に、国連でのインドの常任理事国について、アメリカが賛成のほうに動いているのに日本も
同調し、インドとの外交を今以上に友好的に進めていくべきであろう。インド人の方がある意味
日本に対して悪いイメージを持つ人も少ないですしね。w
あとマレーシアは、日本とインドを繋ぐ架け橋という意味も兼ねて、外交をしていくのがいいと
思います。現在もマレーシアに工場を持つ企業もありますし、マレーシアはイスラム圏では
あるものの、中東ほどイスラムがキツイ国でもなくここの国民もなかなかいい人が多い。
私が前に務めていた会社にもマレーシアに工場を持っていて、そこから日本に研修に
来ていたマレーシア人とも話したりした事がありますが、中国の人より何気に謙虚だった。
しかも、マレーシアの現地工場では、日本からマレーシアに教育も兼ねて現地工場に
出向していき、1年ほど現地マレーシア人と一緒に仕事をしていった後、いよいよお別れと
いう時、現地の若い女性スタッフが泣いて別れを惜しんでくれたりもしました。
国際結婚が許される環境だったら嫁にしてたかも。w いい娘でしたよ。
若干、個人的な経験やイメージもありますが、中国との交流は今後縮小していく方が
いいと思います。日本政府にはよく考えて欲しい懸案であります。
次のニュースは、今年は盛り上がらないと思われていた日本シリーズでしたが、激戦だった
結果意外と盛り上がった日本シリーズでした。で、結果は…
千葉ロッテマリーンズ、下剋上を成し遂げ日本一に輝く!
1・2・5戦目の地上波放送がないという異例の放映日程で、今年の日本シリーズは
つまらないと思われていました。ですが、ふたを開けてみれば、これが意外と元気よく
NHK・BSでも好評だったし、地上波が始まった3・4戦あたりから盛り上がりが上昇。
そして一気に盛り上がったのが、第6戦の日本シリージ史上最高試合時間5時間43分で
ボルテージは最高潮。日本一となった第7戦も3試合連続延長戦という両チーム疲れが
ピークとなる中でロッテが日本一を決めた試合が視聴率20.3%と20%越えを達成。
愛知地区のTV局にあたっては視聴率30%越えと野球人気の陰りの不安を感じながらも
やはり日本一に向けて戦う両チームの試合内容に、魅了された方も少なくなかったと言う
事だと思わせてください。w
ペナントレース最終戦でギリギリ日本ハムに順位で競り勝ちクライマックスシリーズに進出。
最後の切符を獲得した勢いでクライマックスシリージを勝ちぬきパリーグチャンプに。
この短い間に経験を積んだロッテがそのまま頂点に。
まさに
史上最大の下剋上にふさわしい結末でしたね。
ロッテが日本一になったと言う事で、ロッテHPにてオンラインショップについては限定セットの
発売を行ってますが、一般店舗ではとくになさそうです、残念。w
余談ですが、今ローソンで行われている
ローソン・けいおん!フェアにおいては
meijiや東鳩などがイベントを盛り上げるべくけいおん!用のお菓子を販売しています。
仕事帰りに私もローソンに寄りましたが、もらえるクリアファイルはまだあるものの、肝心の
お菓子が売り切れたため、ゲット出来ないという異例な状況を体験して帰ってきました。(爆
どんだけ買ってるんだよ!?
最も、もうローソン版メンバー全員がいるファイルは品切れなので、テンションは一気に急降下
しましたが、何か…orz
さて、今週はどんなニュースがあるでしょうか?