ちょっと前になりますが、カローラのカタログを仕入れましたので、ちょっとご紹介。
その中で今回は
70系を紹介。
70系でも後期型です。
みんカラユーザーの諸兄の皆さんには、説明無用ですが、ちょこっとだけ簡単な説明。
70系は、先代30カローラからバトンタッチした車です。
昭和40年代は、まだちょっと丸みを帯びたデザインが多かったですが、昭和50年代60年代になると、未来的なデザインとして、直線的な角ばったデザインになります。
いわゆるカクカクデザイン。
30カローラはまだ昭和40年代のデザインのちょっと丸みを帯びたものでしたが、この70系になり、近未来の直線的デザインになります。
70件前期は、昭和40年代から50年代に流行した丸目4灯を採用。
後期は、50年代以降平成まで受け継がれる角目2灯です。
それでは見て見ましょう。
まずは、エンジンの紹介。
全体的にロケットをイメージ紹介で、ロケット=近未来といったイメージ。
宇宙の太陽光パネルを背景に紹介しています。
長年使われたK型エンジンですね。
1500限定のSX。
この時代のグレード詳しくないので、SEの上なのかどうかわかりません(爆)
SEカローラの上級グレードですね。
ディーゼル。
この頃はディーゼルも結構いましたね。
ちなみに、燃費はプリウスも驚きの31。とはいっても、エンジン、燃料構造違うし燃費計算方法も違いますが(爆)
女性をターゲットにしたライム。
今となっては当たる前のバイザーに鏡などちょっと攻めたグレード。
直線的なデザインでシンプルですね。
すでに、カローラは長い歴史の車種でしたので、ヒストリーが載ってます。
この時代からパワステ登場、ATの装備など、今の車の礎となる技術が登場しました。
ラインナップ。1300と下級グレード。
STDやDX、GLなどいいですね。
以外とGLって結構いましたね。
1500のSXやSE、ディーゼルなどこちらもいいですね。
GTもこっそり。この時代にすでにツインカムを名乗っていますね。
あとは、クーペ、ハードトップ、リフトバック。この時代にレビンはありませんが、クーペとハードトップはレビンのご先祖ですね。リフトバックは後のカローラFXですね。
あと注目はカローラワゴン登場。
30カローラは、商用を目的にしたバンがありましたが、乗用車としてのカローラワゴンはこの時代からあったんですね。
カローラフィールダーやカローラツーリングのご先祖。
この頃は申し訳程度に出ていますが、よもや30年後40年後にセダンより売れるとは誰も想像しなかったでしょう。
最後に主要諸表。
ということで、カローラ70系を振り返りました。
この時代から現代に繋がる大変革の激動の時代の創世記でした。
Posted at 2020/03/08 09:35:30 | |
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