タイトルにあるように、開通した道路が開通したので、早速行って来ました。
今回行ってきたのは、鹿児島県東部の宮崎県との県境の街、志布志市の都城志布志道路の有明東インターから志布志インターの3.6キロ区間。
都城志布志道路とは、国指定の重要港湾であり中核国際港湾となっている志布志港と宮崎県第2位の都市である都城市を結ぶ自動車専用道路です。
全路線は、宮崎道都城インターと志布志港で、その途中区間の完成です。
早速現地へ
ここは、県道63号で、志布志市と霧島市を結ぶ幹線道路。
その道路上に志布志インターが新設されました。
道路電光掲示板に開通を祝う表示が。
って、新しい電光掲示板は、道路の電光掲示板でピンク色使ってるの初めて見ました。
あとは、新しい掲示板なのに、「都城志布志道路」の文字がつまらないヒラギノ書体ではなく、萌える公団書体なのがポイント高いです(爆)
交差点が新設されて信号機まで付いてます。
県道との入り口。
いやぁ新しい道路っていいもんですね(爆)
入り口の看板。
電光掲示板が公団書体だったのに、看板はヒラギノ書体。つまんねぇ(爆)
で、ここで疑問に思った人もいるはず。
志布志インターには、インターの番号、35が振られています。
え?都城志布志道路ってそんなにインターがあるの?と思いますが、違います。
実は、志布志インターはもうひとつの道路のインターでもあります。それが
東九州道のインターでもあります。
この志布志インターは、インターチェンジでもあり、都城志布志道路と東九州道のジャンクションでもあります。
この35は、東九州道のインター番号です。
東九州道は、福岡県の北九州市から大分、宮崎を経て、最終的には、鹿児島県霧島市の九州道加治木ジャンクションまで繋がる道路。
北側は、北九州市から宮崎市まで繋がっていますが、南側は遅れていて、終点の九州道加治木ジャンクションから、鹿屋串良ジャンクションまでしか繋がっていません(爆)
本当は、この都城志布志道路の志布志インターと東九州道の志布志インターを同じ時期に繋ぐ予定でしたが、去年の夏の豪雨で工事現場が被災。工事の遅れが出ました。
都城志布志道路は3.6キロと短い区間ですが、東九州道は鹿屋串良ジャンクションから志布志インターまで20キロ近い距離で被災も多くて工事が遅れているようです。
東九州道が完成したら、、また取材したいですね。
と、その前に、都城志布志道路の県境区間の末吉インター(鹿児島)と金御岳インター(宮崎)が近日繋がるので、そちらが先かな?
Posted at 2021/02/28 23:13:56 | |
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