その1からの続きと申しますか、番外編と申しますか・・・
とりあえず今月のFC-WORKSの集まりで見かけた気になる車たちと戦利
品をちょいちょいとご紹介していきます。
と言うわけでまずは気になった車たちから・・・
①三菱 パジェロ(初代)
’80年代終盤~’90年代中盤に「RVブーム」が巻き起こりましたが、その
端緒となったモデルが初代パジェロで・・・
現にその時期には3ドアや5ドアをよく見かけましたが、今回この一台は
幌付きなので当時としてもレアだったでしょうし、令和の世になっても
現存しているだけになおのことですね。
②三菱 ランサーEX
ランサーとしては2代目に当たるこちらのモデルですが、改めて目にして
みて初代に比べると随分とスマートな感じになったように思えます。
※ちなみに初代は↓
初代に続きこの代でもヨーロッパ向けの2リッターターボ仕様をベースに
してラリーに参戦しておりましたが、実はWRCに於ける最初の電子制御
インジェクション車だとWikipediaで知って驚きです\(◎o◎)/!
ちなみに2リッターターボは排ガス規制のために国内で販売出来ず、その
代わりに1.8リッターターボが用意されて、マイナーチェンジでインター
クーラー付きになったのみならず、ヨーロッパ向けの2リッターターボに
準じた外観にするなどのテコ入れが図られたようです。
③三菱 スタリオン
2ドアハードトップながらもガンダムチックな面構えで、いかにも当時の
三菱らしいモデルです。
こちらの個体はウィンカーやスモールランプが大きくなった後期型っぽいのでなおのことガンダム度が増したか?!(;´∀`)
まぁでも、競合していたであろうセリカやシルビア、あるいはプレリュードが
デートカー要素も加えていたのに対し・・・
スタリオンは漢っぽさで通していた感じがなんとも三菱らしく素敵に
映りました(*´∀`*)
④三菱 ギャラン
それまでのギャランΣ(及びエテルナΣ)がどちらかと言えばおっさんっぽい
感じだったのを一気に若返らせた感じのこちらのモデルですが・・・
トップグレードのVR-4は4バルブのツインカムターボにフルタイム4WD、
さらには4WDやABSなども装備されるハイテクぶりでしたし、この当時は
4ドアハードトップが持て囃される中であえて背の高いセダンタイプが採用
されましたが・・・
このモデルでWRCに参戦して何度か優勝したことも相まってか、三菱車と
しては相当なヒット作になりました^^
※ちなみにVR-4も良いなと思いましたが、個人的には後期型で登場した
AMGに惹かれるものがありましたね。
それにしても・・・
今は軽四かSUVぐらいしかない三菱自動車ですが、こんなに元気な時代が
あったんだなぁとしみじみ。
あと、写真を撮らせてくださったオーナーの方々に感謝です。
そして戦利品は↓。
6年近く前に別の集まりで訪れた「サーキットの狼ミュージアム」ですが、
FC-WORKSでまた行くとは思いもよりませんでしたし、今回は記念写真も
いただけたのにもビックリでした!!
と言うわけで・・・
今回もしっかりと楽しませていただいた次第ですm(_ _)m
Posted at 2022/08/27 00:46:08 | |
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