一週間分のblogなので滅茶長い&個人のメンテ記録なのでスルーしてください^^;
ステイホーム週間がオイラは5/2から始まりました。
このGWは外出自粛なので、必然的にのんびりとチェック&メンテ週間ww
まずは、2月~3月に掛けて作製したニコイチメタリットに交換っす。
リアを上げるついでに下回りの点検、不具合があれば対処。
リアはジャッキがすぐに入るので上げるのはフロントに比べれば楽っすね。
我が家の駐車場は坂なので、輪留めはフロントタイヤを挟むように両輪シッカリ掛けてからジャッキUPです。
でも、4輪上げないと触媒周辺は作業姿勢が辛いっす〜
まずは下回りのチェック。
デフやミッション系から各リングのブッシュやダストブーツにひび等が無いか?
ラテラルリンクのブーツやジョイントのガタ等の状態チェック。スタビリンク、ドラシャアウターのブーツなどなどを確認していきます。
ネジ類も緩みが無いか打撃確認しながらチェックを進めます。とりあえず問題なし。
デフはオイル滲みなども無く、燃タン周辺部も大丈夫。
デフのフロントブッシュもヒビや切れは無いようです。
各リンク類のジョイント類、ブッシュ類もOK!
サスメンバーの補修部や各ブラケット類の破損なども大丈夫。
サイドブレーキのワイヤー系もOK、床下を這う燃料パイプ等も問題なし。
ミッション周辺も目立つオイル滲みなども無く、ミッションメンバーのブッシュも問題ないです。
見える範囲ではエンジン周辺もオイル漏れや滲みは確認できません。ヨカヨカ^^
では、触媒のボルトナットに556をスプレーして数十分放置してから摘出~
何事もなく外れました。
触媒リアのフランジ上部から排気漏れしてますね。1月の点検で気が付いたので増し締めしておいたけど、やっぱダメだったらしい^^;
排気漏れの跡がハッキリわかります。
純正マフラーの鉄フランジ部などは焼けて酸化が進んでますな~。
ダンボールでマスキングしながらわざとらしいシルバーに塗装。
不自然にキレイ(笑
ニコイチのメタリットを装着して~エンジン掛けて確認。
やっぱりリア側のフランジ上からなかなか豪勢に排気漏れしてます^^;
流石にニコイチで溶接してるので溶接縮み代を考えながら造ったけど、標準のメタリットより全長は1mm短くなっちゃったんだよね。なので、ガスケットは余分に買ってあります。
まっ、夕方になったし慌てることは無いので今日はここまで。
車上げっぱなしで工具類を片付けて~、続きは明日です。
翌日も風が強いながらも天気は良いっす。
取付け完了しましたが、排気漏れはやっぱり中古で使ったメタリットのフランジ反っちゃってるのが原因のようです。見た目で隙間があるww
もう1回外してフランジの形状修正しましょ。して、ガスケット増しで回避できるっしょ?
叩いて〜たたいて〜面の確認。
軽くヤスリ当てながら隙間が出ないのを確認。
ガスケットを2枚抱かせて取付け直して〜エンジンかけて~さてどうでしょう。
OK牧場〜!
とりあえずアイドリング時の臭いは激減。
やっぱ、8年7万キロ以上じゃ還元能力の限界だったんだね。
コレであと5年はこのメタリットで大丈夫かな?
さて、リア下回りは特に不具合もなかったので、マフラーサイレンサーの塗装剥がれを耐熱ブラックで修正して車降ろしましょう。
翌日は雨なので明後日からフロント下回りのチェックすね〜。
弄ってないで走りに行きたいね〜〜
今日は5/5でこどもの日っすね。息子は社会人なのでもう関係ないや(笑
今日はフロント下回りの点検・・・ってボンネット開けて思い出した。
エアクリのネジ部の破損、今まで気が付いたら耐熱接着剤とかで一時凌ぎで補修をしてたらいつの間にかほぼ全てのボルト座が壊れてたんだ。
時間があるときに本修理しようと思ってましたが一時凌ぎが優秀でなかなか壊れないもんだから放置してました。
ってことで本日はエアクリ補修なり~
ってことで壊れてる所は全て破壊して埋め込みナットを摘出。
ナットが無くなってる所は今までも雑に鬼目ナットを埋め込んでたのでこれも一旦破壊ww
メグミックスでナットや破損部品をくっ付け直して、周囲をファイバーメッシュで覆ってからメグミックスで囲い込みます。
割れてナット外側が無くなってる所はスチールパテで鬼目ナットを埋め込んで補修してましたが、今回はメグミックスで成形します。
粘土で外側を囲って、鬼目ナットをセットしてメグミックス注入~。
結局、ほぼ全ての座を補修しました(汗
本日はここで終了~。。。意外と大変ww
翌日はリューターで形状修正してファイバーメッシュ貼って外側を成形っす。
まずは外形の成形~。
メッシュでぐるりと囲って上からメグミックスを塗布。
硬化したらリューターで形状を整えて~
その辺に転がってたブラックの塗料で塗装~。
削り粉をエアブローしてきれいにしてから組付け。バッチリ(⌒^⌒)b
これで純正よりは強いハズ^^;
Dラーさん、これでラチェットで締めても大丈夫だぜ(笑)
っで、触媒交換したけど臭いがメタリットの臭いじゃない。SARDのみたいな臭い。
???なんか嫌な予感ww
っで、二次エアを色々チェックしてみて···見つけたww
ってことで、明日のメンテの準備。
物置から予備として入手してあったものを引っ張り出して清掃。
アルミ部は真鍮ブラシで磨いて、鉄部は黒く筆塗塗装。
車に付いてるエアポンプが正常か?の簡単なチェック方法・・・正式なやり方はRE-TECSを見てやってください。
簡易的なおいらのやり方は・・・ACVのリリーフバルブはエアポンプのエアでダイアフラムを動かしてバルブを作動させます。
なので、アイドリング中にACVのφ4パイプ軍の中でリリーフバルブのソレノイドに行ってるホース(黄色矢印のパイプ)を水色の部分で外してホース側から出てくるエアの状態を見ます。
ダイヤフラムを動かすだけの勢いで「ポンポン・・・」って連続的に出てくれば
エアポンプは大丈夫!
おいらの場合はわずかに風が出てくるだけでした。風は来るけど圧がない。
っで、エアポンプがダメになってると判断しました。
翌日、エアポンプ交換っす。
やっぱり付いてた27年物は役目を終えてました^^;
風は来るけど圧がない。
プーリー回すとベアリングか?って位クルクル回るっす😅
1月に点検した時は圧もあったのにね。
予備品は元気ですわ!雑音なども無く出てくるエアも勢いがあります。
良かよか(⌒^⌒)b
これでエアポンプも暫くは大丈夫かな?
さてさて機械屋の嵯峨ですね。壊れたエアポンプは何が悪かったのか・・・
分解して原因追求しないと気が済まない(笑)
ベーン(羽)の頂点とハウジング内部は接触してませんでした。
ってかそもそも接触しないギリギリのクリアランスで回ってるものなのでこれが正常。
ベアリングなどのガタでベーン頂点が減って圧縮が漏れる状態になってるのかな?って思ってましたが違いました。
更に原因を探っていくと・・・ベーンの軸周りが金属疲労が原因と思われる破断により内部ブローしてました。
破片の破断面にビーチマークが見えた。
破損によりベーンのガタが大きくなってベーンが出入りする横壁が激しく減ってベーンの出入りする溝が大きく隙間が明いてる状態になってました。
ここから圧縮漏れしてたんだ。
良く破片が噛み込んでエアポンプロックしなかったな^^;
ベアリングなどはほぼ問題ない状態。
エアポンプのベアリングが弱いってのをFCではよく聞くけど、そんな事無いね。
ほぼ毎日FCを弄ってたので、連休の最後二日は休もうと思ってましたが、頼んでた部品が届いたので···やっつけるか〜^^;
使うのはダストシールだけだけどね。
ステイホーム週間前にパッド交換したときに見つけたダストシールの切れ。
これの交換っす。フロントとリア両方換えます。
ダストシール交換完了〜作業始めが遅かったから暗くなる直前に終了。
フロント~
1月に交換したばかりだけどパット残量が少ない状態でショートサーキット1回走っただけでフロントのシールは焼けただれてました。8枚中5枚が切れてた^^;
リアも交換。
シール溝が錆だらけだったので錆取りしてから組みつけ。
ゆっくり確実に作業してたら交換が終わるころには暗くなったww
地味な作業で疲れましたがな^^;
最終日は昨日の続きというか、暗くなってきて不確実な作業のまま終わった所の作業チェック。
後はブレーキ周り弄ってるついでにフロントハブベアのグリス打ち換え。
ほとんど汚れて無かったけどね。
最後に走行チェックをして、問題無し!
まぁ〜、維持り三昧な1週間でしたわ(笑)
ちょっと気になるところもまだあるので、部品発注して来週にでも交換してみようかな?
ん?来週からオールペンに預けるのか?^^;