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2022年07月28日 イイね!

NO.1202 ご機嫌取りと空撮 シェル1泊旅

NO.1202 ご機嫌取りと空撮 シェル1泊旅 今回は7月25日の旅の記録です。
 我家は毎年のお盆前にお墓掃除が恒例です。
 私有地の墓地で面積が約50坪も有るので雑草の草刈りが大仕事です。
 今年は僕一人が先行して来る事になりました。
 ついでに行ってみたい場所が有るのでモバイルシェルで出動です。

 早めの昼食を済ませて午後12時にスタート、途中の渋滞も有って3時間掛かって佐久市の墓地に到着。 コードレス草刈機がバッテリー5コも消費して何とか作業終了したのが午後6時過ぎ。 
 汗だくです!


 30分程走行してココ“道の駅・ながと”に隣接するお風呂で汗を流します。


 思ったよりは小さな施設で、内湯が1つとバイブラバスにサウナと露天風呂が有りました。 ¥500なら納得かな。
 施設内の食堂でフツーの夕食をとりました。
 この後は翌日の予定に余裕を持たせるべく今夜の内に距離を稼ぎます。


 26日朝6時の“道の駅・オアシスおぶせ”です。
 比較的標高が高いから? シェル内温度は丁度良くぐっすりと睡眠できました。 走り出してすぐのコンビニにて朝食を済ませて先を急ぎます。
 天気予報が午後から雨との事だったので。


 高山村から万座道路に入り、2速/3速全開の急坂のつづら折れに苦戦するcw号。
 今までで一番の急勾配が長く続いたと思います。
 場所によっては2速40Kmが精一杯でした。
 ちょっとここで小休止してエンジンを労りましょう。


 ここは既にかなり標高が上がっていて、この先は雲の中に突入する感じです。
 気温もかなり低下していて一枚重ね着して対処しました。


 ここは2013年5月にR750R号でも立ち寄っていました。


 2013年11月にもCRF150Fでも来ています。
 春/夏/秋と木々の色の違いが見て取れます。
 シェル内でコーヒーをいれて約30分休憩したら再スタートしました。
 上り坂も後もう少し、頑張れcw号!


 おや行手のガードワイヤーの外に黒い物体が?


 体長1m位のクマさんでした。
 以前北海道の林道でヒグマと鉢合わせした時はかな〜り緊張したものですが、今回は車内だったので余裕で撮影できました。
 

 ここが万座道路から“毛無峠”への分岐点です。


 ここでのR750R号。 この時は冬季通行止めの解除前でした。


 CRF150F号の時は“湯沢林道”で毛無峠まで行き、戻り道としての通過でした。 次に来る時はスピスタ号かな?


 分岐するとすぐにガスって来て、午前8時過ぎに“毛無峠”に到着するとこの光景です。
 景色なんて全く見えません!


 ここが長野県と群馬県の県境です。 この先通行止め。


 以前に有ったこの『アチャーとダンベ』の木製標識は


 もう無くなっていました。


 駐車スペースにはRCグライダーのマニアさん達三人が居たのでちょっとお喋りしました。
 ここは稜線になっていて両方向からの上昇気流が有って条件が良く、SNSで情報が広まってからは日によっては駐車するのも大変な位のメッカになったそうです。  「この天候では飛ばせませんネ」に「いや、山の天気はわからんヨ」だそうで、僕も待機して空撮の準備しましょう。


 あらま! 20分程すると雲が晴れてきました。
 絶好の空撮天気とは言えないけれど、贅沢は言えません。


 まずは索道鉄塔の残骸まで徒歩で行きスマホでパチリ。
 又いつ雲がかかってくるのか心配なので急ぎましょう。


 ドロ君が離陸しました。


 高度を上げて“破風岳”をバックにパチリ。


 索道鉄塔は5台が立っていてこの左側に1台倒れた物が有ります。
 右下方向の“小串硫黄鉱山”からここを越えて左下方向の長野県高山村まで索道が続いていたそうです。


 機首を180度ターンさせて今度は“破風岳”(1999m)へ向かいます。
 離陸地点から高度150mの制限一杯でも頂上へは辿り着けませんでした。
 実際は斜面を上がっていくので制限を解除すれば良いのですが・・・。
 曲がりくねった登山道が見えています。


 長野県方面へ少し降下させてみます。
 あの岩肌は!


 2013年11月に“湯沢林道”から見上げた場所だ!
 今度は見下ろしています。
 もっと近づけたかったけれど、丁度1本目のバッテリーが心もとなくなって来たのでリターンさせました。


 2個目のバッテリーに換装して、今度は群馬県側へ行ってもらいましょう。
 CRF150F号で下って行ったつづら折れの林道を見下ろしています。


 今度はグングンと降下させて“小串硫黄鉱山跡”を過ぎたあたりで振り返ってパチリ。 上方の山の窪みあたりで操縦しています。


 前回から9年も経っているから?


 左側の坑道入り口は確認出来たけれど、右側の円柱タンク?が見当たりませんでした。 前回の秋と違い今回は夏なの草木に覆われているのかな。


 もう少し先の池?の様な場所まで飛ばして見ました。
 プロポの距離表示では約2000m位だったかな。
 降下して確認すると何やら人工物の残骸の様な物が有ったので、ここでも何かしていたのでしょう。
 ちょっと欲を出してこのまま左方向へ飛行させたら、丁度山陰に入ってしまって信号ロスト!
 コントロール画面はフリーズしたままです。
 ここはGPSで記憶した地点まで自動で帰還する『リターントゥホーム(RTH)』機能を信じるしか有りません。
 上手く障害物(山肌/樹木)を回避してくれる事を願って待つ事30秒。
 自動で山陰から抜け出した地点で通信が回復、ほっと安心した僕はSモードに切り替えて最高速で帰還させました。
 あの無通信状態の30秒の長かった事といったら!

 さて、午後からは雨の予報だったのでドロ君を格納したら出発です。
 万座温泉を通過して次に到着したのが。


 渋峠の日本国道最高地点です。


 標高2172mですが、僕はもっと高い場所の“大弛峠”2360mまで行っているので驚きませんが。(笑)
 因みに“表富士周遊道路”の五合目は標高が約2380 mです。
 ガスっていて何も見えないのでそそくさと下山しました。


 もうあとは殆ど下る一方、快調に駆け降り草津を通過して到着しました“道の駅・八ッ場ふるさと館”です。


 時刻は午後1時、ここで昼食としました。
 名物のダムカレーと迷ったけれど、せいろに舞茸天ぷらにしました。
 フツーの味でしたが、お値段は普通では有りませんでした。
 次はカレーだな・・・。


 ここでお土産にトウモロコシとキャベツにキュウリを仕入れたら安心して帰宅できます。
 当初は2泊の予定で出発しましたが、翌日の天気予報が良くないのと次に控えている本業に少し不安が有ったのでここで旅を切り上げる事にしています。

 “渋川伊香保IC”から関越道を走行して、途中の“上里SA”にて給油しました。
 445Km走行して30Lの給油だったので14.8Km/Lの燃費です。
 SSマンが割と早めにストップしているので実際にはもっと入る筈。
 おそらく本来なら14Km/L位の最悪燃費を記録したと思います。
 それ程に今回は急勾配区間(高山村〜毛無峠)が厳しかったという事です。

 午後2時に八ッ場をスタートして約3時間かかって帰宅しました。
 
※ 走行距離551Km、シェルcw号にとっては厳しい道のりでしたが、御先祖様が喜んでくれるのだから許してネ! って、空撮しなかったのなら・・・。
 【^_^】
Posted at 2022/07/28 21:40:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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