• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

NO.1153 AVは欠かせない! モバイルシェル作り-27

NO.1153 AVは欠かせない! モバイルシェル作り-27 今日で今年も終わり。
 モバイルシェル作りのブログは年内に完結出来ませんでした。
 一応完成しているとは言え、まだまだバージョンアップするのでブログUPが追い付くのはまだ先になりそうです。 イタチゴッコ?(笑)

 
あまり生活感を出したく無い室内ですが、どうしても仕舞えない物も有ります。


 クローゼットの様なものがないのでたためない衣類はハンガーにかける事になります。
 そこでフロント側に陳列用のスリムサポート(Wタイプ)を取り付けました。
 ブラケットは長さが違う2種類を使ってハンガーの掛け方にバリエーションを与えました。
 高さを自由に変えられるので状況によって組み替えてみようと思います。
 ハンガーは折りたたみ式のアルミ製を購入、走行時の横Gによるズレを防止する為に輪切りにしたスポンジで挟み込んでいます。
 後々このサポートを使って小物用の棚等も作る予定です。


 やっぱり無いと寂しいのがAV関係です。
 因みにオーディオ&ビジュアルですヨ! (笑)
 パナソニック製の19インチテレビを用意しました。
 事務所に余っていた24インチモニターを仮にあてがって見たら、室内空間に対して大きすぎに感じたので新たにコレを購入しました。
 消費電力も30W位なのでバッテリーへの負担も少ないでしょう。


 手軽なブースター付き室内アンテナで受信します。
 パネルタイプで省スペース、設置も簡単なので受信状態によって移動させてます。


 CD/DVDプレーヤーも接続します。
 パナソニック製では適当な物が無かったのでネットで評判が良い物を調達しました。
 これ、「中身入っているの?」って位に軽い物で重量的にはスグレモノです。
 USBでも稼働する点も便利です。


 アマゾンFire TV Stickも接続してスマホとWIFIで接続させます。
 モバイルデータ使用料が嵩みそうなのでそのうちポケットWIFIの導入も視野に入れています。


 TVの固定に壁付け用ステーを用意しました。
 3軸構造で位置/角度に自由度が多く、取り付け部がスマートで強度が有りそうなモノを選びました。


 取り付け場所はアルミフレームを狙ってビス止めしています。
 ステーには本来の取り付け穴に追加した固定穴を使ったので僕がぶら下がっても平気な位の強度が出ました。


 早速受信状態を調べて見ます。
 工場内と言う悪条件でも室内アンテナの場所を工夫するとかなり良好な結果が出ました。
 各放送局によって微妙に位置を変える必要も有りますが、試しに路上に出して見たらまったく問題無い受信状態を得られました。
 

 ネット接続もバッチリです。
 ついつい見てしまうのでこの後のデータ通信量が心配になります。(笑)

 これで遠征時にも暇を持て余すことが無くなるでしょう。
 と言うか、せっかくなのだから自然を楽しめヨっ!

※ これで今年のブログUPが終了です。
 皆さん、良いお年をお迎えください。 m【~_~】m
Posted at 2020/12/31 18:22:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2020年12月26日 イイね!

NO.1152 短足以外にも必要かな?  モバイルシェル作り-26

NO.1152 短足以外にも必要かな?  モバイルシェル作り-26 今回はシェル入り口での昇り降りの為の工作編です。
 外国人離れした僕の短い足(笑)では65cmの高さへ上がるのは大変です。
 その辺を他のシェルユーザーさんはどうしているの?
 アチコチ見て回ってみると昇降時に踏み台等を置いている例が多い様です。
 走行する時には勿論格納するのでしょうが、シェル内に居る時は出しっ放しだと「中に居ます」と状況表示、仕舞うのには地面近くからの「ヨッコラショ」と毎回柔軟性が試されます。 そこで僕は考えた。

 既製品のステップを加工して取り付けてみよう。

 これは踏み板が大きくて上段の高さが70cmと丁度の寸法の物です。
 大陸製の証?各部怪しげな箇所が有るけれど、その辺は手直しすれば何とか成ると判断して購入しました。
 出来ればシルバー色が良かったのですが、コレ一色しか選択肢がありません。
 

 まず脚立状態からヒンジ部を分解、上段踏み板より延びているフレームをカットしてエンドキャップを移設しました。
 これでもう後戻りは出来ません。 何としてでもカタチにしてやる!


 各段踏み板のサイドプレートの固定が怪しげなタッピングビスで不安があります。
 ステンレスボタンキャップボルトに入れ替えました。
 ネジの嵌合長を長くして強度もUPしたかな?


 最上段ステップにはシェルとの合体用のフレームを製作しています。
 ステンレスの5ミリ厚の加工に手間取りました。
 特に既存ステップの穴位置が端に近くてはみ出しそうになり、とても精度が要求されました。


 ステップの角度を同調させるためのリンクが貧弱です。
 そこでスチール3ミリの塗装からステンレスHL5ミリのフラットバーに作り替えました。
 ココ、結構荷重がかかるのです。


 シェルのドア下枠に固定するブラケットとスイング軸を作っています。
 パイプ内にM8ナットを埋め込んで溶接しました。
 両端をノブボルトで手回し固定式にし、バイクトランポ時にはスロープ用アタッチメントと換装する予定です。


 パーツの準備が整いました。
 と、簡単に書いていますがここまで2日掛かっています。
 例によってメカメカしい見た目になってしまっているのは僕の職業病と言う事で。(笑)


 ドア下のステンレス枠には予め補強プレートを仕込んであります。
 そこにブラケットに合わせて穴あけ加工してタップ加工しました。
 図面設計段階からここに力が掛かるのが判っていましたから。


 これで今まで仮置き状態だった玄関枠の本固定が出来ます。
 ビスは見せたくないのと防水性を考慮してシリコンで接着です。


 ドア横の方立にステンレス410のプレートを接着しています。
 上方のスイッチプレートはステンレス304ですが、こちらはマグネットが吸着する材質に変更して色々な物を固定出来る様にしました。


 いよいよシェルに固定する段階になりました。
 角度/強度に問題は無いか?

 
 ステンレス皿キャップボルトでブラケットを固定。
 パイプシャフトの両側からノブボルトで固定します。


 最上段がスイング軸とドア下枠に面接触する事によって水平を保ちます。
 路面の不整や車高の変化には主脚の回転によって対処し、ステンレスリンクが各段の水平を保持します。
 試しに昇り降りしてみても強度に不安は無し。
 但し降りるときには後ろ向きを要求されます。
 前向きだとステップの前後差異が少ないのでふくらはぎに段鼻が接触して痛い。


 跳ね上げて格納してみました。
 ブラケットに垂直状態になる為のストッパー構造が有り、これ以上は前に倒れない仕組みです。
 もし地面が泥だったりしたらゴム脚に汚れが付着したままこの状態になってしまうのが難点だナ・・・。


 そんな泥汚れに対処する工夫もします。
 玄関フレームに人工芝風足拭きマットを置きました。
 シェル内が土足仕様なのでここで少しでも汚れに対処するつもりです。
 排水出来る構造にしてあるので時々水洗いしましょう〜。
 
 これで今まで脚立にて乗り降りしていた煩わしさから解放されました。
 
※ ああ、65cmに一跨ぎで上がれる股下長さが欲しい! 【^_^】
Posted at 2020/12/26 12:02:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2020年12月25日 イイね!

NO.1151 生活感vs清潔感 モバイルシェル作り-25

NO.1151 生活感vs清潔感 モバイルシェル作り-25 今年もあと一週間余りとなりました。
 延々と続けて来たモバイルシェル作りの記録ブログUPは年内には完結しそうにありません。
 と言っても何時も目の前に在ると突然新しいアイデアが降って来て作業に取り掛かってしまうので、一体何を持って完成と成るのか?状態ですが。(笑)
 しかし、やればやる程に重量増になるので自制心との戦いです。

 さて、塗装に出していた室内パーツを引き取って来てからの記録になります。
 9月上旬は本来北海道遠征の予定だったので本業を中旬以降にずらして調整していました。
 その分中旬以降はそのしわ寄せが来て大忙しだったのでこの記録は10月に入ってからのものです。


 塗装待ちの間にシンク横BOXに内蔵する給水ポンプエリアを加工しています。
 格納状態からスイングさせて使用する構造の為、格納状態を維持する様にプレート型のマグネットを組み付けました。
 ココはステンレス製の防水仕様になっています。


 跳ね上げ式のサイドテーブルの固定金物を加工しています。
 壁面に立て掛けている時にガタ付かないようにスプリングでテンションを掛ける様にしました。


 こちらは間接照明BOXのエンド部塞ぎを兼ねたパーツを製作しています。
 ただの塞ぎプレートだけだと寂しいのでパイプ受け形状にしてタオル掛けも兼用させましょう。


 塗装パーツを引き取って来ました。 ウレタン艶消し塗装は高級感が有ります。
 カラーは腰上パネルのビニールレザーと色合わせしています。
 電源BOXカバーとコンセントプレート部は腰下パネルに合わせたライトグレーです。


 こちらは大物、ドア内パネルと間接照明BOXです。
 間接照明BOXの反射面は半艶消しにして光の拡散を考慮しました。


 恒例?のレジェトレックス貼りから始めます。
 アルミ1ミリ厚だと指で弾くと軽薄な音がしてしまうので。


 試運転時に着水音が気になったステンレスシンク裏にも施工しました。
 シンクBOXとサイドBOXにも同様にペタペタと。


 給/排水ホースの下になるサイドBOXのコンセント部にはもしもの時用に庇を取り付けて防水対策しています。


 ドア横の方立パネルから取り付け始めました。
 作業に当たって一時的に配線を外すので照明が点きません。
 ここから始めて明るさの取り戻しを優先しました。


 これでグチャグチャだった配線をスッキリまとめる事が出来ます。
 スイッチ部の端子は全てL型に変更して壁厚内に納めています。


 その方立とサイドBOXの間にスイング式のシンクBOXを嵌め込み、その上に収納BOXが乗りました。
 各部の隙間が3ミリに成る様にして有ります。
 壁面との目地にはスリムサポートと言う陳列用パーツを嵌め込んでいます。


 シンクBOXを展開状態にして収納BOXを裏返しにしても使える様にしました。 下部にIHヒーター、上部にはIH対応の小型(1.2L)のケトルが収まります。


 ステンレスBOXで覆われた給水ポンプはスイング格納式にして、マグネットによって固定されます。
 うがい用コップもガタつかない様に落とし込んでいます。


 使用する時はスイングさせて給水パイプを着水位置にアジャストさせます。
 シンク奥側にはL型プレートを取り付けて格納時の水漏れ対策としました。
 水平状態で排水してから格納すると少し排水が残ってしまうので苦肉の策です。


 シンクBOXの側面にサイドテーブルの受けゴムを取り付けています。
 サイドテーブル展開時に出来る隙間を埋める様にテーブルの切れ端を使った棚も固定しました。


 サイドテーブルを展開してみました。
 ちょっとした料理(しないけど)等には充分な大きさです。
 耐久性に不安が有る大陸製給水ポンプのサポートとしてもう一つ別銘柄品も用意しています。
 スリムサポートには固定金物を用意して有り、棚の増設に配慮しました。


 先に製作したテーブルを固定するパーツです。
 3つの荷掛けフックの中央が回転してテーブルを挟んで固定します。
 スプリングでテンションが掛かる構造でガタ付きを抑えます。


 ハイエースの時に使われなかった小テーブルがやっと日の目を見ます。
 今回使わなかったら敢え無く廃棄処分の運命だったので命拾い?です。(笑)


 シンクBOX下になる走行充電器その他をカバーするBOXはメンテナンスを考慮して大き目のローレットビスで固定しています。
 透明アクリルの窓で各種充電状態のインジケーターが確認できます。


 先に作っておいた間接照明BOXのエンド部蓋と兼用になるタオル掛けを取り付け。 給排気扇の吹き出し口に当たるので濡れタオルの乾燥も早まるでしょう。
 USB充電式のCOアラームも取り付けました。
 ガスで煮炊きはしない予定なのであまり必要ないかもしれないけれど念のために。


 右サイドの間接照明BOXにも端部フタを付けています。
 こちらもパイプを渡して何かを吊るせる構造としました。
 暖簾受け? (笑)


 各パーツの装着が終わったら早速電装関係のテストを行っています。
 インバーターの定格出力1000Wで電力を消費、残り2パーセント時まで電圧12Vを維持できました。
 これが約40パーセントで12Vを下回ってしまうディープサイクルバッテリーとの能力差です。
 また、この後に走行充電を行った所、およそ3時間の走行で100パーセントの満充電まで到達できました。
 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー さすがです!

 タイトル画像
 こうして極力生活感を抑えて清潔感を持たせた室内が出来上がって来ました。

※ シェル内を見たウチ奥いわく「歯医者さんの待合室?」
 誠にもって言い得て妙です。 【^_^】
Posted at 2020/12/25 12:14:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2020年12月23日 イイね!

NO.1150 最後とは思いたく無い! RR号車検

NO.1150 最後とは思いたく無い! RR号車検 R750Rの車検準備の続きを行いました。
 新車購入から34年の付き合いは最長の持ち物として僕の宝の一つです。
 数々の思い出に浸りながら各部を愛でていきます。
 日曜日にキャブOHして調整が終わっていたので月曜日は車体関係の点検及び清掃を行いました。
 

 油冷エンジンの特徴でも有る細かいフィン、ヘッドカバーやクランクケースにもシリコンスプレーやアマオールを使って潤いを与えてあげます。
 各部オイル漏れ等無しの健康状態でした。
 1500Kmしか走行していないけれどエンジンオイルを交換していますが、撮影忘れています。


 足回り、特に走行による汚れが付きやすい箇所は念入りにメンテしておきます。
 今回分解はしなかったフルフローターリンク部にはグリスUPしています。


 ブレーキパッド粉による汚れが酷いRホイールは乗る度に磨いて居るので既に塗装が薄れ、所々にアルミ地肌が透けて来ている箇所があります。
 これはオーナーの頭と同様です。(笑)
 Rキャリパーも点検しましたが、走行距離が少ないので特に異常は無し。


 Fホイール洗浄はRホイールに比べて汚れは少ないけれど、手やブラシが届きにくい箇所が有り手間取りました。
 Fキャリパーも異常無し、パッドの減り具合も問題無しです。
 

 しかし34年間無交換だったドライブチェーンに問題が!
 Rホイールを空転させて見た所、数カ所固着?らしい動きが渋いコマが有りました。
 そこで今回の車検を機に新品に交換する事に。
 そして8年も経過している前後タイヤも新品に入れ替える事にしました。
 

 そして火曜日は朝からテストライドして給油、ちょっとモタ付く低速域を改善する為に再度パイロットスクリューの調整して改善を確認しました。
 午後に“足立2りんかん”に預けて来ました。
 ピット作業は大忙し状態だそうで、車検完了は来月中旬との事。
 でも、特に乗る予定は無いので問題は無し。

 予め預けておいたチャリで工場へ戻るのは恒例行事ですが、到着寸前の橋への上り坂が苦しいの何のって!
 登り切る寸前では息も絶え絶え、太ももは痙攣寸前でした。
 次の車検時にはもう登れないかも?
 10Kmを40分掛かった体力測定となりました。

※ 年齢/体力を考慮すれば、今回が最後になるかもしれないRR号の車検の巻きでした。 チト寂しい・・・。 
 【-_-】
Posted at 2020/12/23 10:24:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2020年12月22日 イイね!

NO.1149 放置の代償 R750R車検準備

NO.1149 放置の代償 R750R車検準備 12月19日で我工場の今年の仕事は終了しました。 コロナの逆効果? 苦しんで居る人には申し訳ない程の大忙しの年となりました。 体力が有るチェーン店になると休業要請に従って補償を受けながら「今のうちに改装工事してしまおう」とばかりに予定の前倒し、お陰でこっちの予定はめちゃめちゃですヨ。 ま、それも一段落しましたが。

 GSX-R750R号の34年目の車検が迫って来たので先週末はDIY整備をする事にしていましたが、日曜日の午前中は久しぶりにスピスタで朝日峠へ行って来ました。


 寒い朝でしたが結構な賑わいでしたネ。
 久しぶりに“TomKum ”さんのエリーゼと2ショット。
 車止めまで下がれない2台の図。 (笑)
 NDロードスター比率が行く度に上がっている気がします。
 常連さん達と2時間ほどオシャベリを楽しんだらオープントップして工場へ戻りました。


 RR号を整備位置に移動して始動を試みると?
 エンジンに火が入りません!
 キャブ内のガソリンが劣化したと予想してフロート室のドレンプラグを緩めると!!
 緑色の液体がタラリタラリと・・・。 
 排出が終わったらタンクの燃料コックを開いてガソリンを落として見た所が、一向に何も出て来ません。
 やっちゃいました、どこか目詰まりしてしまった様です。
 キャブレターのオーバーホールが確定しました。


 RR号の4連キャブを取り外すのはとても厄介な作業ですが、もうやるしか無い状況なので気合いを入れて臨みました。
 分解したキャブを見ると!
 1番と2番のメイン/パイロットジェットが酷い状況で、3番4番は幾らかマシな位の症状でした。
 ドレンプラグを緩めてもガソリンが落ちてこない症状の犯人はニードルバルブの固着でした。 勿論4個共に。


 上方のスロットルバルブ/リンク部はそのままでフロート室内の細かなパーツを全部バラします。


 キャブクリーナの出番です。
 まずキャブ本体を泡まみれにして放置。


 続いてジェット/ニードル/プランジャー/フロートその他パーツも泡まみれに。 基本的にキャブのパーツは擦ったりする物理攻撃はしません。


 30分程放置したらパーツクリーナーで洗浄してから組み立てました。
 真鍮のゴールドが蘇っていて僕の気持ちもスッキリです。
 

 

 可動部にはドライグリス、ゴム部にはラバープロテクタントで潤いを与えておきました。
 外装の細かな箇所は毛先の長さが違うブラシで汚れ落としして磨きます。
 こうして綺麗になったキャブはカッコいい〜。


 取り外し出来ないエアクリーナーBOXとインマニの隙間に苦労してねじ込みます。 このBOXが簡単に外せる設計をしていてくれたら、キャブOHなんてちょいちょいやれるのにナー。


 スロットルリンケージは手付かずだけれど、一応バキュームゲージで確認してみました。
 基準の3番(右から2番目)に対して残り3つが狂っていました。
 微妙ですけど。


 まだ多少の狂いは有るけれどこれが僕の限界、少しのアジャストで大きく変化するので結構大変なのです。
 で、4つが同調されると? 吹け上がりの向上より回転の落ちにキレが出て来ます。 これが何とも気持ち良い!


 続けてパイロットスクリューで低回転時の調整をします。
 大幅に調整すると又同調をとる必要が出てきゃいます。
 

 汚い手!! (笑)
 細かい作業は素手でやっちゃうもんで。
 4発が1/2若しくは3/4回転戻しで落ち着きました。
 これでアイドリングからスロットルをカバッッと開けても息つきせずに吹け上がる様になります。
 ここまでで都合8時間を要してしまったので日曜日の作業はここまでで終了です。 

 今年1月に『みかも山MTG』に参加した時と6月にチョイ乗りしただけの RR号、それだけでは動態維持には無理が有った様です。 
 あたりまえ? (笑)

※ 手隙な時間のほぼ全てをモバイルシェルにつぎ込んだからとは言え、放置の代償(ヤキモチ?)は高くつきましたネ。
 【>_<】
Posted at 2020/12/22 03:25:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

プロフィール

「NO.1290 懺悔の気持ちは無いけれど 2024春旅番外編 http://cvw.jp/b/207897/47675527/
何シテル?   04/24 20:02
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/12 >>

   12345
678 910 1112
1314151617 1819
2021 22 2324 25 26
27282930 31  

リンク・クリップ

NO.1197 4963Kmの締め括り 2022年春旅-15 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/24 18:48:57
NO.1181 旅が終わって思う事  2021年北海道旅-15 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/05 10:40:55

愛車一覧

オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から35年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ホンダ CRF230F ホンダ CRF230F
ブラジルホンダ製の逆輸入車です 軽量コンパクトな車体に使い易いパワー ストリート仕様とし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation