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イイね!
2024年04月27日

衣替え




4月になってから、だいぶ暖かくなりましたね。

以前2回ほどブログにアップしていますが、今月もまた納車前のフェアレディZを見かけました。これで3度目ですが毎回ボディカラーが違うのと、今回は正面から眺められたので思わず写真に撮ってしまいました。





カラーが違うと印象がだいぶ変わるな~と思っていたのですが、よく見るとホイールが前回よりもおとなし目で、キャリパーも赤色ではないので、ベースグレード的な個体なんですかね。それでも充分カッコイイですが。
ちなみにタイヤはヨコハマのアドバンスポーツでした。





さて、タイヤといえば季節的にスタッドレスタイヤの役目は終わったので、サマータイヤへ戻さなくてはなりません。

さっそく雨が降らない休日に交換いたしました。





ホイールが変わると当然ホイールに装着されている空気圧センサーも変わるので、車両側の登録をサマータイヤの登録に切り替えてあげなくてはいけません。

操作方法は車両のマニュアルには記載されておりませんが、ステアリングの右側にあるこの十字キーみたいなボタンと真ん中の「・」ボタンで行います。





マルチインフォメーションディスプレイから歯車マークのメニューの中の「車両設定」を選択。





「車両設定」の中の「TPMS」にカーソルをあわせ、「・」ボタンを3回押します。
これで、車両側の空気圧センサーの登録が、メイン⇔サブへ切り替えられます。

ちなみに「・」ボタンを長押しした時は、登録のリセットになります。





が、その後走り続けても一向に空気圧が表示されません。
何度か切り替え操作を試してみましたが、まったく表示されず、その後チェックランプも点灯してしまいました。

ひょっとして、サマータイヤの登録が消えてしまっているのか? と不安になり、急遽ディーラーに連絡を入れました。





なるべく早くという私の要望を汲んでくださり、今回は予約が空いている系列の別の店舗を手配してもらいました。

診断の結果、何らかの理由で操作を受け付けない状態になっていたらしく、登録はメインとサブの両方とも残っていて、無事に切替もできたとのこと。
おまけに、操作方法を一緒に確認しましょうとのことで、実際に整備士の方のレクチャーを受けながら切替操作も体験させてもらいました。一応、私が認識していた操作方法と同じだったのですが、あらためて確認できて良かったです。

そうそう、登録の切替をしたあとは、忘れずにリセットの操作も行いましょう。それぞれのセンサーが4輪のどの位置に付いているのか新たに学習させないと、センサーの装着位置と空気圧の表示位置が合わなくなってしまいます。
操作方法は、前述のとおり「TPMS」にカーソルをあわせ、「・」ボタンを長押しです。





というわけで、無事にタイヤの空気圧が表示されるようになりました。

なんか数値が10kPa高く表示されてしまっていますが、日に日に気温が暖かくなってきているからですかね。





さて、取り外したスタッドレスタイヤは次のシーズンまで休眠?となります。

保管する前にきれいに洗って、外側のサイドウォールは保護剤も塗布してきれいにしておきました。





タイヤの保管にあたっては、タイヤラックを使用しておりますが、タイヤ交換にあわせてラックも新調いたしました。

今回はステンレスパイプを使ったタイプになります。





従前のプラスチックのラックもまだ使えるのですが、ジョイント部分の補強箇所にタイヤが当たってしまい、何か月も保管しているとタイヤが変形しそうな気がしたので、タイヤに干渉しないものに買い替えることにした次第です。

アコードのタイヤを保管していた時は、サイズ的にギリギリ大丈夫だったのですが、一回り大きくなったGSのタイヤの場合は、干渉してタイヤが傾き、一点に負荷が集中する感じになっていました。このためサマータイヤを保管していた2か月は負荷でタイヤが変形してしまわないかと内心ヒヤヒヤと心配していました。





新しいタイヤラックはジョイント部分が小さくなり、GSのタイヤでも全く干渉しなくなりました。





プラスチックからステンレスパイプに変わったことで、イメージ的には頑丈になったように見えますが、実は今回のステンレスのラックの方がグラグラしています。きっとジョイントが小さくなって補強箇所も少なくなったからでしょうね。あとステンレスパイプにはネジ穴があいておらず、ネジがパイプの中にまで達していない(そういう仕様)こともあると思います。
まあ、耐荷重は120kgらしいので、いきなり壊れてしまうことはないんでしょうけど、数か月後にラックが傾いていないかちょっと心配です。カバーをかけてしまうので、次回のスタッドレス交換時にどうなっているのか楽しみでもありますが、できればまっすぐ立っていてほしいものです。

これで、愛車の衣替え?も無事終わり、ホッとしました!


ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2024/04/27 23:57:12

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Hirorooさん

この記事へのコメント

2024年4月29日 11:01
おはようございます。

いやはや、高級車ならではの悩みで、便利な反面機能させるには少し面倒な事も起こるものなんですね。
因みにこのあと空気が徐々に抜けてきた場合、表示は変化していくのでしょうけど、空気を継ぎ足した場合は表示に反映されるのでしょうか。

私も夏冬のタイヤを交換した時は、収納する段階で洗って艶出し剤を塗ってますが、最近はもうその時間も無くて、今回ダンクのタイヤはそのまま閉まってしまいました(~_~;)。ピカピカなタイヤ画像を拝見して、次回からはまたちゃんと綺麗にして直さねばと思ったところです。
コメントへの返答
2024年4月30日 1:17
こんばんは。

TPMSの装着は欧米や中国、韓国でも義務化されているようで、いずれ日本もそうなるのかもしれません。
センサーはリアルタイムに監視しており、常に画面に表示させておけば走行中の空気圧の変化が可視化され、例えば「タイヤが温まってきた」というのが分かるようになり、見ていて楽しいです。
なので、ご質問にあった継ぎ足しの場合も空気圧が上がれば反映されます。
もちろん、空気圧が下がれば数値が下がり、どのくらいかは分かりませんがある程度まで下がると警告灯が点灯するようです。

あると便利な装置ではありますが、センサーのIDを車両側に登録しなくてはならず、その作業が自分でできないところが非常に面倒くさいです。そしてセンサーも電池の関係で消耗品となり、その価格が高いのが一番のネックです。義務化されて流通量が多くなったら安くなるかもしれませんが、道路事情の良い日本ではまだまだ先の話かもしれませんね。

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