昨年、REV誌に愛車を掲載いただいたので、
お礼かねて今年のREVミーティングは
皆勤しようと思っていますので、
今回も参加です(^^)。
当日のベスト動画はこちら
それから、速い車に遭遇した
こんな動画もまとめてみました(^^)
ステージアでエントリーした前回
タイムがあまりにも不甲斐ないので
ステージアでの再エントリーも考え
IS Fの18インチセットが合わないか?
試してみたのですが
オフセットの問題でそれも不可でして・・・(T_T)
これは、ステージアが
「老体に鞭打たないでくれ」
と言っているように聞こえたので、
今後ステージアでのサーキット走行は
諦めるとともに
IS F上級クラスでエントリーしました。
結果は上級クラス19位。今回も最下位は回避(^^)
参加前日、上級クラスは朝が早いので
荷物の準備をしていましたが、どうも天気が怪しい^^;
いただきものA052はドライ路面では大丈夫ですが
ウェットでは、とても走れる気がしません^^;^^;
急遽PS4Sに履き替えてのエントリーとなりましたが
今回はこれが
大収穫につながりました!!!!!
PS4Sでのサーキット走行での、
最適な内圧が見つかったように思います(^^)
これには、前フリがありまして・・・
1)昨年のFワンメイクドラレスに参加した時
・ミシュランタイヤの担当の方
・Fモデル開発の方から
「ミシュラン、サーキットでは内圧高め、
温間「2.7」くらいがいいですよ」
という事を聞いていたこと
2)6月15日、岡国WPでの広場ミニレッスンで
できるだけオーバーステアを出そうと内圧「3.0」まであげて
広場で走っていると、なぜか???やたらしっかり感があって
ドリフトできるどころでは無かったこと^^;^^;
3)みんカラ読んでると、ミシュランで走っている方は
温間「2.7」くらいが多いこと
そんな事から、今回は上級クラス参加で
他のドライバーさんが上手いので
何かあっても大丈夫だろうと思い
思い切って、2.4スタート、温間2.7ターゲットで
走っみました。
1枠目
「あ!これ美味しい感じ」と思いその後2周くらい走って
ピットストップで内圧チェック。
「2.9」近くになっていたので「2.7」まで減らして走行。
走行終了後、即「2.7」に調整。
2枠目
「2.7」ターゲットで走行するも、マイクナイトコーナーで
車がピッチングするので、車高調を固めて見ようと思い
ピットインして、調整して出たら即チェッカー^^;
バックストレートエンドのフルブレーキングでは
少し怖い思いをしたので、止まる性能は
やっぱりA052には敵わいないなぁ~なんて思いました。
3枠目
完全にドライになってきたので、車高調を調整。
フロント8段戻し、リア12段戻しで走行開始!
いままで、感じた事のないPS4sのグリップ感!!!!
「なに、これ、A052やCup2みたいな感じ」
暑い中で、2枠走った後のグリップ感とは思えず、
ハンドルを切っただけ曲がってくれる感じもあります。
リアタイヤなどは、トランクションが抜けそうな気は
全くしない感じまででました。
止まる性能も、上がった感じで
流石にA052の調子では突っ込んでいけませんが
少し気を使えば良い感じです(^^)
サーキット走行での、タイヤの内圧は
これまで色々な方に聞きましたが、
誰にどう聞いても、温間は「2.0」前後。
IS Fは重いから、
「高くて「2.3」くらいまでですかね」と言われて
実際それを守って、良いタイムも出てきました。
じつは今まで、何回か、
PS4sでの高い内圧は試していました。
それも
「2.5」くらいで。
じつは、これがイマイチ良くない。
タイヤのグニャグニャをすごく感じるのです。
まだ、「2.2」くらいまで落としたほうが
走れる感じでした。
今回の結果を踏まえて色々と考えると
「2.2」くらいだと、本当にタイヤが潰れきってしまい
サイドウォールがペチャンコになって、
グリップ感が出ていたのかもしれません^^;
ミシュランマンの頭で最後のグリップを稼いでいたかも^^;^^;
「2.5」くらいだと、本当に中途半端なんでしょう。
なにもよくない感じ。
「2.7」で、やっと車の重さにタイヤが負けなくなり
タイヤ本来の性能が発揮できるという事なのかもしれません。
う~ん
やっぱり、ノウハウのある方のお言葉は素直に聞くもんですね!
F開発の方やミシュラン担当の方
信じきれなくってゴメンなさいm(__)m
ショップ車両の取材走行で来ていた
阪口良平選手に挨拶がてら、今日のタイヤのテストの事を話すと
「CCS-Rでもミシュランタイヤなら2.45くらいでレースしてますよ!
信じられない高さですけど^^;」
なんて言葉も返ってきて、
「あ、じゃぁ、やっぱり正解なんだと」
と思ったしだいでした(^^)
今回のタイムは1分53秒を切れました。
夏場のストレートの速度が上がらない時期
どんなに頑張っても54秒は切れませんでしたが
一気に1秒以上短縮。
サスペンションのオーバーホール、仕様変更の
効果もあるとは思いますが
今回PS4Sでの走行で、安心感が得られたのは
非常に大きいです。
冬場、ストレートスピードがあがる時期になれば
19インチセットで、50秒切が見えてきました(^^)
ただ・・・
フロント235サイズでは、どうも耐えきれないようで
最終コーナーでアンダーが思いっきりでました。
通しで265サイズ。
外形を考えると255サイズ通しで揃えたいと考えてます。
最近、岡国走行に少し「行き詰まった感」を感じていましたが
新たな楽しみが見つかり嬉しい1日になりました!
今回の内圧設定であれば
「サーキットに乗って行って
内圧調整もほとんどせず
楽しんで
そのまま帰って来れる!
何なら、エアゲージ必要ないかも!」
てな具合で
Fのコンセプトそのままじゃん!
と思いました(笑)
(^^)
Posted at 2020/07/24 10:45:16 | |
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岡山国際サーキット | 日記