相変わらず本質的ではない様子

これまた乗り物には全く関連しない？
あ、一応「地下鉄」に間接している？(苦笑)
他所から輸入+再編集記事。

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ニュースが松本智津夫の死刑の話をやたら採り上げているが、

「脱走した」

とかでもなければそれってどれだけ喫緊なネタなんだ？(嗤)

まあ、死刑囚を生かしたままでおく費用は税金だという観点から、
粛々と進めてくれることの報告はあってもまあ然るべきだが、
法相に「今日である理由」とか訊いたりしてるのを
こぞって採り上げ騒いで何を得る期待値がある？(謎)


ところで、だ。
その死刑執行ニュース本体よりも、である。

松本死刑囚３女のツイッターに誹謗中傷
https://mainichi.jp/articles/20180707/k00/00m/040/030000c

に関して。

まあ、日本社会自体が極度の正義感陶酔に冒された
一大カルト宗教集団みたいなものだからねえ(嘲)。

原理的には同レベルのことをやってるんだけど、
マジョリティの勝ちってやつ？


少なくともSNSや一般ニュースを撫でている範囲では
真相がどうだなんてのは分かるわけもないけど、
絶対的に正義に居る立場として
一種の私刑を加えるのに抵抗がないのは、
単にアイヒマン実験的効果なだけなのかな？(苦笑)


地下鉄サリン事件の時は矢板に居たので、
在阪よりは近い距離感だった。
まあ、都内じゃなければ栃木も大阪も大差はないのかもしれんが、
その少しは近かった距離感から以降の騒ぎ方を見ていても、
なんか本質的ではないように感じる。

そもそも口を割らない戦術を採った死刑囚を
いつまでもどうこう言ってても仕方がないだろう。
映画の中のスパイのように自白剤でも使う？(笑)


カルト教の発生プロセスの一般化分析や、
その流れが発生時の一定の理のある意図から恣意的に転じたり、
力に訴えた自己実現や社会構造の変更を求めるに走る
その要件や転換点をどう捉えて抑えるかの考察は
ほぼ表立っては見られない。

そういう以降のバリエーション発生に応用できるエッセンスの抽出と
学習が最も重要なことなのだが、起こったその具体事象そのものだけに
いつまでもいつまでも囚われ続けて正義漢ごっこが続けられる。

だからマジョリティの正義感陶酔カルト教の様相もまた

「同レベルのこと」

として危惧されるべきと感じるんだよね。


これまた、、、、バカみたい(呆)。