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2024年01月20日 イイね!

メガーヌRSトロフィー試乗してみた

メガーヌRSトロフィー試乗してみた去る1月20日の土曜日に、めぼしい出物があったので商談をしてきて結果的には商談は流れて保留となりました。元々試乗の予定はありませんでしたが、先方の奨めもあって結構長い距離の試乗の機会がありましたので感想をば。

購入を検討していたのは2022年6月登録のトロフィーEDCです。

走行距離は13,000km足らずとまだまだこれからの車です。

ただ前オーナーがサーキット走行ガンガンしていたとの事で、ブレーキパッドやタイヤはそれなりに消耗していました。しかし私の元に来たら同じ運命ですので、そこはそれほど懸念点ではありませんでした。車高は純正でバッチリ程よい高さで現有車のルーテシアの様に車高を触らなくても不満はない感じです。


走りだすと何の不具合や異音、不安な動作はなく、快調そのもので良い個体と思いました。

以前RSは試乗したことがありましたが、トロフィーになったと言って確かにバネの硬さからくる揺すられ感は強い気がしますが、今までろくでもない車ばかり乗り継いできた私からしたら、超快適(笑)
車速が60km/hほどまで高まるとフラット感が増し、極めて良質な乗り味に変化しました。

またRSで気になったタービン音はひょっとしてスピーカーから出ていたのか、トロフィーの試乗では全く気にならなかったのも良かったです。

相変わらず後席ヘッドレストの影響で壊滅的に後方視界が悪いとか、個体の問題ではない部分は如何ともしがたいですが、車も奇麗で気になる部分ももなく
これは買いの個体だし、何しろ佇まいが素敵でした。こんな車なら今後の人生を豊かにしてくれること間違いなし。そしてトロフィーEDCの選択も私にとってはとても良い選択と確信できました。

実は対抗としてGRヤリス 8速DATを考えていまして、この時点で価格が判明していない為に今 裁定を下せないことや、ちょっと下取り条件があまりにも合わない等の懸案があり、今回保留となりました。

あそこでトヨタと同等か少し良い条件出せていたらそのままハンコ突いていたところだったのに…。

続きは3月、そのころまでこの玉が残っているのか、それとも別の個体を探すのか、今はGRヤリス待ちです。
Posted at 2024/01/25 12:46:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年01月04日 イイね!

データ偽装など不祥事に思う。

データ偽装など不祥事に思う。テータ偽装や改竄が絶えませんね。

会社の風土や上位マネジメントの責任は勿論重いですが、とはいえ良心を失って
これを実行・常態化してきたのは現場の担当者達であるので、双方責任があると思います。

今話題の件で言えば、世界最大手の親会社の統率が中途半端なのが災いしたのではと思います。一応別の社長が居て、ガバナンスは任せていたのだろうけれど、一方で定量目標は同じスタンダードを適用したのでは? 
完全独立経営か、完全に支配していればこんな事にはならなかったのではと思います。
妄想ですが・・・。
元々のお給料も、作っている物の価格帯も違うんだから、そこに無理がある。

私も製造業に従事しているので、色々思うところはあります。

さて、

まず法規制は勿論一定の良心や技術水準を持たないものが世の中に不安全で粗悪な商品を送り出す事を防ぐ意味合いが大きいです。

その一方で、最近は商品そのものの品質や安全性だけではなく、人員マネジメントの
仕方や会社のガバナンス、労働者の労働条件の透明性や妥当性、開発フローの妥当性や品質管理マネジメントシステムの妥当性など、商品が生み出されてから使命を終えるまでのプロセスやそこで働く人の健康・健全性まで認証を得る必要が出てきています。これが簡単に言えば難解かつ凄く余計な仕事で「良いもの・安く」を大きくディスタープしていると思うのです。

こうした制度の多くは大体欧米が主導して齎せられると感じていますが、
個人的にはこれは欧米人が不眠不休・人権軽視で開発速度を高めてくる新興国を困らせる為の非関税障壁の一種と捉えています。

まず奴らが徒党を組んで先行してルールを練って、EU内で自分達が困らないように新しいルールを作る。EUに売るにはこのルールに準じていなければ輸出できないと。

これに対して日本も中国も韓国も出遅れて対処しなければなりません。
加えてこうしたルールは英語で制定されます。EUの住人にとっては英語は方言みたいなもので、発音や表現が多少違ってもそれほど解釈に苦労することはありませんが、言語体系がことなるアジアの国にとってはまずこれが大騒ぎです。

中国にも日本にも英語に堪能な人は一定数いるのですが、英語に堪能でかつ各技術分野に関してもトップクラスの知識・技術を持つ人は多くはありません。
加えて両方を持ち合わせるような優秀な人材はサラリーの良い欧米の巨大企業にヘッドハンティングされてしまいます。

今回の事件の本質的な原因は、より複雑化する世界の自動車産業界の利権と高度化する技術の両立を成し遂げなければならない戦いにおいて、その複雑な問題を十分に把握して対処するだけのマネジメント層の能力が不十分だったという事だと考えています。我々の胸に手を当ててみても思い当たることが多数あります。
ところが人の能力の差というのは残酷で、トップ企業のエリートはそのとてつもない仕事の内容に対処できてしまうのですよ。残念ですが。
真のエリートは心技体 すべて兼ね備えています。
同じ野球選手でも、努力すれば全員が大谷君になれるわけでは無いのと同じです。

コツコツと真面目に日本の限られて地域だけで生きていこうとしても、より広い行動範囲と情報、そして強靭な体力から戦術を立てることを得意とする狩猟民族の欧米人には勝てないのです。

農耕民族は土着してコツコツと努力を重ねて肉は食えないが、穀物を確保して質素に、しかし比較的安定して暮らす。

世界が広くなって狩猟文化と農耕文化が戦っているのです。

しかし日本の企業はこうしたルールが適用される前に、不眠不休で働いてきた簡単に言えば勘が良くて、忍耐強いよく働く農民代表が管理職や会社の上位マネジメントに座っているのが現状です。この人たちは良い作物を沢山作る事には長けていても、もっと上位の視点のそれこそ法規制など政治まで駆使した戦術に長けていて選ばれたわけでは無い場合がほとんどです。

中国の様に自国に13億人のマーケットがあり、そして欧米以外にも活路を見出す力があれば、欧米を無視して独自のルール・商業圏を築いて活路を見出すこともできるでしょう。

しかし日本は自国民は高齢化・人口減少で先細り、主な得意先は中国と欧米ですが、中国との関係は不安定です。

こうなると日本は欧米の傘下で白人に比べて格下の貧しい暮らしのポジションを甘んじて受け入れるしかありません。(再び世界の工場になる?)
私はそれも悪くないと思います。昭和50年頃までは日本は欧米よりも
ずっと貧しかったですが、かと言って不幸でもなかったと思います。
  悪くない。
地球にも良さそうです。

それが嫌なら大転換が必要なのだと思います。

本当に限られた一部の優秀な人材が、今より更に大きな企業群を率いて、岸田さんじゃ無いけれど、「火の玉」となって組織を率いる。
中小企業の経営者が経費で脱税して、パートは最低賃金なのに自分はベンツ転がしているなんて生産性の低い事業やっている奴は淘汰される必要があります。
コスト度外してして家族経営して潰れそうな店も同じ。
こいつらは一労働者に戻れ。
最低賃金しか貰えないで不平言うやつも、ではあなたはその現状を打開するためにどれだけの事をしたのか? と問いたい。

昔ガムシャラに働いた何割かの日本人のお陰で国全体の経済力が高まり、半強制的に結婚が誘導されて一時的に人口が膨張、自分は大して努力もしていないし、勉強もしないでその恩恵に預かってもう昔の不便な暮らしには戻れないと、ブクブクと太って資源を浪費している奴、さも先進国民になった気がしている 腐った日本人、 そろそろ天誅が下るぞ。

俺もか。

Posted at 2024/01/04 12:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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