昨日まで出張頑張って…今日は死んだパワーウィンドのことよりも…
関西舞子に行くぞ〜っ‼️ と楽しみにしていたのですが…出張から帰ると、書類整理しないといけないことが判明 (~_~;)
本日、半日ボランティアで出社するはめに…(T-T)
せっかくの休みだぞーっ!と叫んでも書類整理は無くならないので…
せめて半日でも、休みらしく過ごそうとパワーウィンドの修理を午前中にしました。
壊れたのは運転席側で、上がったままモーターが死んだようで…
ドアトリムを外して、モーター摘出です。
初めてのレギュレータ周りの作業でしたので、作業に集中するあまり、いきなりの摘出完了、新旧比較です。
上が25年物のモーターです、見た感じギア部にもサビがなく状態はいいのでは?と思いましたが死んでいます。
写真にもありますが、レギュレータなんて滅多に外す物でもないので、一式新品に交換してしまいました。
交換後は作動に問題もなく、交換作業に不安もありましたが上手くいってよかったです。(^-^)
んが…変態はここで終わりません!(^^;
交換後の運転席側は、ウィ〜ンと当然好調…一方助手席側は、ウィ〜ゥィ〜ンと動作後半にお疲れ症状が…左右で動作に差が出てしまう。
て…ことになるに決まってると…発注時に両方発注してました。σ(^_^;)
で、作業に慣れた助手席側で脱着のレポートを。
ドアトリムを外し、ウィンドを写真の位置まで下げます
すると、写真のサービスホールからレギュレータとウィンドガラスを固定しているナットを外すことができます。
こんな感じの位置にくるのでナットを外して、ウィンドガラスとレギュレータの縁を切ります。
後ろ側のナットはメンテ用の大きな開口部にくるので簡単に外せます。
レギュレータと縁切りができたら、ウィンドガラスを上げて交換作業の邪魔にならないようにします。
後は、レギュレータを固定しているボルト、ナットを外して、中でレギュレータをたたむと、写真のように取り出すことができます。
新品を組み込む時にレギュレータが同じ位置になるようにギアの位置を、取り出したレギュレータと同じ位置になるように新品を組みます。
こんな感じですね。
後は、外した逆の手順で作業すれば交換作業完了です。
長穴になっているボルト穴もありますが、前のナット跡がついているので、位置決めで悩む事はありません。
運転席側のレギュレータモーターはダメになってしまいましたが、他の部品は悪くない状態のようなので予備にする事にしました。
あと…死んだ運転席側レギュレータモーター、経年劣化もありますが…他に思い当たることが…
この、自作パワーウィンドスイッチです。
純正スイッチは常に中立の真ん中に戻るスイッチですが、自作したスイッチは入り切りを操作しないと止まりません、入れぱなしにしてしまうと常にモーターへ通電している状態になり、モーターがウ〜ンと唸りぱなしになってしまいます。
実は、今までに何回かやらかしてしまい、その事がモーターに負担になり、今回の事態を招いたと考えられます。
で、とりあえず純正に戻しました。(^-^;
あと運転席側では、コイツも交換しました。
パワーウィンド故障の原因を探る時に、焦ってドアトリムを外しにかかり破損させてしまいました。(TT)
これの新品は生産終了の在庫ナシだったので、ヤフオクにて入手しました。
今の車と比べたらアレですが…ウィンドの動きもスムーズになり、ウェザーストリップへの当たりも良くなったように思います。
さて、今日は半日休み、半日仕事な日曜日になりましたが、次の日曜日は岡山国際サーキット ファン感謝デー、今日みたいな事にならないように、また明日から仕事頑張ります。
以上です。m(__)m
Posted at 2018/03/11 19:27:01 | |
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