昨日は、久しぶりに変態アイテムを装備するべく、変態作業をしてました。(^◇^;)
では…その変態アイテムとはなにか….
それは…レーシングカーのステアリングコラム部に見られるスプリングケーブルによるハーネスです。
前々からスプリングハーネスを…と、思っていました。
自分の憧れているGC8 WRcarにも当然装備されています。
このハーネスは、ステアリングに付けられたスイッチ系の為のハーネスになりますね。
この度…このスプリングハーネスをナンチャッテ装備する方法を思い付いたので実施しました。
WRcarのステアリングコラム周りの資料を頂いた時に、このコネクターがドイツのメーカーのものだよと教えて頂いたのですが…これ一個で万単位の価格なんで却下ですね。σ(^_^;)
で…まずは材料集め、スプリングケーブルとコネクターはAmazonで探しました、スプリングケーブルは産業用機械のケーブルとして使われているものらしいです、コネクターは安い中華製航空コネクターと呼ばれているものを手配。
ステアリングコラムにスプリングハーネスを装備するにあたり辻褄を合わせる意味でステアリングにスイッチを増設すべくステアリングスイッチプレート、あと今回スプリングハーネスを装備することを閃いたきっかけのカーボンパイプをヤフオクにて手に入れました。
まずはステアリングに追加スイッチを装着します。
自分の中では、レーシングカーのステアリングには緑色のスイッチというイメージがあったので、追加でスイッチもAmazonで手に入れました1000円もあればこんだけの数のスイッチが買えちゃいます(^_^;)
ステアリングへのスイッチ追加は、スイッチプレートキットをそのまま使い、スイッチの端子が見えないようにカバーを追加したぐらいですね。
スプリングハーネスはナンチャッテ装備なんで、追加スイッチはホーンボタンとして機能するようにしました。
さて、スプリングハーネスを再現するにあたり…
今まで装備しなかったのは…
写真のように、ステアリングと一緒に回転してステアリングコラムに巻き付くことが前提のハーネスだからです、これはレーシングカーの超クイックステアリングギア比等だからできることだと思います。
一般市販車のロックtoロックが3回転近く回るステアリングギア比では、巻きついたら絡まるか…またスプリングハーネスがアッと言う間にのびのびになってしまうのが容易に想像ができます。
で…今回閃いたのが、今装備しているクイックリリースボスの接続部のスペースにアダプターを付けてそこにスプリングハーネスを付ければステアリングと連動しない形でスプリングハーネスをナンチャッテ装備できるのでは?と思い付いたのです。
ただ切り出すだけですが…アダプターを直径90㎜のカーボンパイプを使って製作することに…
そのアダプターにスプリングケーブルを固定。
因みに固定にはテレビアンテナ線用のコネクターを使用、コネクターにはMASPROの文字が…(^^;)
で…アダプターの下側でステアリングコラムと固定できるように自作ブラケットをアダプターに取り付け。
こんな感じでコラムに固定します。
もうお分かりですね、そうですアダプターを宙に浮くような感じで固定して、アダプターの中でステアリングボスは回るようにしたのです。
航空コネクターは黒く塗装して更にケーブルをそれらしく見せるために、配線をキノクニのカバーをしてセンターコンソールにむけてナンチャッテ配線。σ(^_^;)
完成です!(^○^)
うまいことクイックリリースボス機能も生かすことができましたし、雰囲気も自分の妄想していた通りに納まりましたよ〜(^O^)
あと一つ…考えている変態アイテムがあるので…
また、うまいことできたら紹介させてもらいますね〜っ!
以上です。m(__)m
Posted at 2019/12/23 08:36:02 | |
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