MacBook Pro15" 2011完全復活…

先週我が家のMacBook Pro全くまともに動かなくなり私の過去の知識総動員で、P RAMクリアに始まり、SMCのリセット、SSD交換、メモリ交換を行いましたが、正常に戻らず諦めてMacBook Airを2台購入してしまいました。が、昨夜とある方の投稿から「macOSで謎のデータ破損が発生し、再起動できなくなるという不具合が現地時間の2019年9月23日付で報告されていました。」という記事を発見。その記事によると、Google ChromeのアップデータをmacOSがマルウエアと認識し、ユーザを守るため起動シーケンスを阻害していたらしい。Googleがいけないのか、Appleがいけないのかはよくわかりませんが、エライコッチャな状況に陥ります。



ということでもとのSSDに入れ替えて、リカバリモードで起動しターミナルに以下ののコマンドを投入したところあっさり復旧してしまいました。

chroot /Volumes/[起動ボリューム名] # "Macintosh HD" is the default
rm -rf /Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/GoogleSoftwareUpdate.bundle
mv var var_back # var may not exist, but this is fine
ln -sh private/var var
chflags -h restricted /var
chflags -h hidden /var
xattr -sw com.apple.rootless "" /var

完全復活してくれたのはありがたいことなのですが、先週MacBook Airを2台購入した資金270,000円はどうしてくれるんだという気持ちでいっぱいです。今回異常が発生したMacBook Proは2011年製ですから最新のOS macOS Mojaveは使えませんが、HDDをSSDに交換し十分な速度で動いてくれていただけに残念です。

Googleさん、Appleさん折半で僕jの老後資金を返してくれませんか？新しいMacBook Airはお返しいたしますから…