たっしゃんのブログ一覧

皆さん、こんにちわ。。。






今日は永らく憧れていた、レカロ　スポーツスターへ

シート交換しました。



これまでは、コレ、、、






エルゴメドＭＶです。


エルゴメド系のレカロは腰痛防止や長距離走行にオススメされる

製品ですが、やはり造りとしては座面が柔らかく乗り心地は非常に

良いのですが、どうもグニュグニュしていまいちでした。


昔のＣクラシックやＣＴ等の方が造りが良かったですね。


今回は、掘り出し物のスポーツスターが手に入ったので、気合

でＧｅｔしちゃいました！！


なかなか、良い値段なのでエルゴメドＭＶを２脚売却しても、

１脚分にもならないかも（汗）


でも、センターがアルカンターラでサイドが本革のモデルなんて、

スーパーカーに採用しちゃうような素材の良さもあって、かなり

満足感が高いです。


まだ、あまり走行しておりませんが、若干座面が上がったようで

少し対策が必要かも。。。


車検対応とする為、レカロ純正ベースフレーム（シートレール）で

取り付けしましたので、剛性感の高い仕上がりで安心です。


乗降時に少し面倒ですが、慣れでしょうかね。


レカロは様々な製品がありますが、安価な製品だと素材が弱く

毛玉が出来たり、スレが目立ったり、切れてしまったりと

あまり良くありません。


スポーツモデルではサイドサポートが直ぐに潰れてしまう等

結構気を遣うし、耐久性が低い為、少し割高ですが、アルカンターラ

や本革製品の方が長い目で見ればお得だと思います。


さて、覚書として記載しておきます。



ではでは。。。

皆さん、こんにちわ。。。



最近は外気温が３０℃超とターボ車のチューンドカーには非常に厳しい

季節になって参りました。


ボクのジムニーも例に漏れず、チューニングが進むに従い、各種

クーリング対策を講じている訳です。


過去にもチューンドジムニーの水温・油温等クーリングの重要性に

ついては、説明してきたと思いますが、ボク自身も改めて現状の

実績を踏まえて考えてみますと、思わぬ所に問題がある事に気が

つきました。


ボクのジムニーはJB23Wの最終型である１０型となりまして、

冒頭のグリルが9.10型に適用された後期グリルとなります。


立体的な構造で最終型を主張する意味でも押し出し感を醸し出す

意味でも、このグリルを運用されている方も多く見られます。


最終型仕様として、グリルの流用も多く見られ、一定の人気が

あるように思います。


ところが、このグリルですが、私も対策してきたグリル裏への

オイルクーラーの導入や２層アルミラジエターといったクーリング

パーツに対して、走行風を導く上で非常に効率が悪いのです。


単純に導かれる風の通り道が少なく、クーリングを行ったのにも

関わらず、水温・油温共に非常に高い温度記録しています。


これは、流して走行しただけでも、その効率の悪さから各種温度が

高い水準のままで、頻繁に電動ファンが回るような状態になります。


因みに、こちらの通常の純正標準グリルですが、、、





このグリルに交換するだけでも、各種温度は約５℃程度低下します。



また、開口部の広いアフターパーツを使用した場合には元々のグリル

と比較すると各種温度は約10℃程度低下します。


当然の事ながら諸々の条件によって、その差が異なりますが、明らかに

最終型のグリルは冷えないグリルだと断定出来る程、その差が明確でした。


これは、チューニングジムニーとしては失格なグリルですね。。。


しかしながら、冬場に関して言えば、程よく走行風を制限する事で

オーバークールを抑制できる為、ウインターシーズン限定での使用

がオススメな運用方法となります。


660ｃｃという限られた排気量で大きな出力を発揮しなければならない

エンジンは非常に過酷な環境にあり、確りとしたクーリング対策を講じ、

夏場は特にエアコン等の使用により、負荷が掛かりますので、十分に

対策をして、エンジンを労わる事が肝要かと思います。


今回はチューンド車としての報告と致しましたが、ノーマル車でも

夏の登坂路、特に高速で高回転のままエアコンONで連続走行した

場合、その際の油温は120℃を超過していますので、油断大敵です。


皆さんも大事な愛車を気軽にチューニングして、ボルトオンで

数万円で買えるような、エアフロコントローラー等、最近は

流行り？なのでしょうが、意外と簡単にエンジンは壊れますので

ご注意下さいませ。




ではでは。。。