2023年01月31日
いろいろ知りたいことがある
といってももう生産終了してから23年ほど経つわけで
なかなか当時の情報が出てこないというのもあるから難しそうだけど
1つはハイブリッドLSD用のドライブシャフトの話
もう1つがツインターボMRに採用されていたというスポーツチューンドサスペンションの話
ドラシャの話はね、調べるとなんとなーくわかったようなわからないような感じなんですが
ビスカスLSD用とハイブリッドLSD用では右側のリアドラシャのシャフト形状が異なるんですよね
ビスカスLSDは明らかに長いんです
でもハイブリッドLSD用の右側リアドラシャは左側のドラシャの形状とかなり似ていて(というかほぼ同じに見える…)
例えばこれが出品者側に知識がなければ右も左もわからんのでは…?と思う
それだけ区別のしようがないということ
しかも中期以降の左側リアドラシャのブーツ(インナー)の色がグレーになっているが
ビスカスLSD用の右側のブーツは黒
一方ハイブリッドLSD用のブーツの色は実はグレーらしく
これもまた左側と一緒になってしまっているわけです
どうやって区別するんだろう??
ちなみにLSD用とオープンデフ用のリアドライブシャフトは付け根の形状が明らかに違うのでこれは判別可能だと思う
そしてサスペンション
当時のカタログを見ても「スポーツチューンドサスペンションが装備されている」という記述はあるけれど
実際どういう形をしていたか(色とかね)というのが全くわからない
パーツリストを見てもECS用かECSなし用かの2種類しか掲載されていない
ってことはさ、スポーツチューンドサスって謳ってるけど
減衰力が異なるわけではなくスプリングのバネレートが違う程度なのでは…?と思ってしまうわけです
実際パーツリストを見るとECSとそうでないサスペンションの違いは
アッパーマウント部?にECS用のユニットが付いてるかどうかの違いで
基本的な構成は一緒なんです
で、私が何を言いたいのかというと
出品者にパーツを取り外したGTOのグレードを教えてくれと訪ねたら「わからない」って言うんですよね
なのでその出品者が出品している別のパーツからグレードを暴きたいなって思ったんです
その1つがサスペンションだったんだけど…よくわからないのです
難しいね
みんな大体車高調に交換しちゃうもんね
LSDだってさ、当時ハイブリッドLSDを装着してた個体ってほとんどなかったって聞くし
GTOでスーパーカーを作るという私の夢はまだまだ夢の話のようです
Posted at 2023/01/31 22:42:58 | |
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2023年01月27日
MR2のスタビリンク取り付け位置
昨日たまたまヤフオクのおすすめに出てきたパーツがあって
それがMR2のフロントのスタビリンクをロワアームに固定するという
個人が作成したパーツだった
思えばMR2のスタビリンクって何故かサスペンションに固定されているのよね
なんとなく違和感はありつつも
まぁそんなもんやろと思って気にも留めなかったんだけれど
そのパーツの解説によればハンドルを切った状態ではスタビリンクの位置が動いてしまう(伸び切った形になる)ことで路面からの衝撃時にスタビライザーが機能してくれない
といったことを是正するためのパーツなんだって
みんカラでも使用されている方がいらっしゃって概ね評価はいい感じ
しかも車検もOKだという
ただ
トヨタが開発時にそこを見逃すだろうか…?
そういう構造で発売してきたということは
それでテストしてちゃんと機能するから販売したわけだし
もしかすると純正の足回りの状態だったらそういう現象が起こらないのでは?
なんて考えてみたりもするんだけれど、どうかしら
だって普通はステアリングを切ったらナックルの部分だけが切れていくのではないの?
サスペンション自体が動く…?
いや、私はMR2オーナーじゃないからわからないけど
もしそれが純正状態でも起こっているなら欠陥じゃんw
なんて思っちゃうけれどね
でもこうしてそういうパーツが出てきているし
とある学校でもジムカーナに出場するときはスタビリンクはロワアームに固定しなおす
みたいなことを書いてあったのでやはりそうなんだろう
意外だったよなぁ
操舵機能のないリアはそのままで大丈夫みたいね
まだまだ進化と改良の余地がありそうなMR2
私はとても興味があります
目指せケイマン
Posted at 2023/01/27 15:49:53 | |
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2023年01月25日
V12、V10エンジンとか4ローターエンジンとか
いい音がするエンジンというのはあるけれどちょっと手が出にくい域に達している
まぁいずれも昔のF1の音に近いんですけど
ああいう高音域が綺麗に出て、しかも手軽に買える車ってさすがに存在しないですよね
多分だけど一番安く買えるV12エンジンってセンチュリーとかになります?
V10はBMW M5とかM6だと思うんですけど
センチュリーはそういうキャラじゃないとはいえ、M5/M6はいい音してますよね
ロータリーサウンドがいいという人がいますけど
私はそんなに刺さらないんですよね
実際に所有したら印象が変わるかしら?
マツダの持つスポーツマインドはロータリーエンジンで結実してる気がするので
私がマツダのスポーツカーを買うならやはりロータリーだと思うんですけど
この中古相場です
流石に無理かな…
初期型ですら高いもんねぇ…
で、直6の音もいいというところで我が愛車のエンジン音を聞くけど
実はもう冬眠してから2ヶ月経つわけで、音を忘れているw
あとやっぱり車内から聞いてるもんだから、私が聞きたい音って車外で聞く音なのよね
高回転まで引っ張った音が、外でどういう音がするのかを未だに知らないんです
まぁ高回転って言っても2JZ-GEってレッドゾーンが6800rpmからなのでそんなに回らないんですけど…
だからハイカムを組んだりコンロッドを軽量化してもうちょっと高回転まで回してみたいな、という願望があるわけですね
ちなみに車内に入ってくる2JZ-GEの音って結構LFAの音に似てる気がするんだけど…
いや、怒られそうだなw
私はまだまだ2JZ-GEの音を過小評価していると思っているので
今年の春からもうちょっとこのエンジンの音を聞いていきたいと思うのであった
できれば撮影者を招いて高回転時の走行ではどういう音を鳴らしているかというのを撮影してもらうってのも面白いかもしれないね
Posted at 2023/01/25 22:58:58 | |
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2023年01月24日
近所に住む方がA5からA7に車を入れ替えて
たまたま駐車場に止まってるのを見たんですけど
ブレーキでっか…
こういうの羨ましいのよね
以前BMW M2を見たときも、ホイール内にぎっちりしたサイズのブレーキシステムが組まれていていいなぁって思ってたんだけれど
それに近い感じを受けた
まぁ車のキャラクターとしてはM2とA7はちょっと別物のようにも思うけれど…
最初からこういうシステムが組まれた車っていいよね
なかなか国産車では見かけない気がするんだけれど
でも最初からそういう車を買うのが一番めんどくさくなくていいのもわかるけれど
私は古い車に、各メーカーから出ているブレーキキットを組み込んで
今でも通用するような車を作り上げるほうが好みだったりするんです
で、ブレーキの大型化のメリットって制動力を高めることよりも
耐熱性能を向上させることのほうが重要らしいですね
実際ブレーキディスクが何ミリ拡大してピストンがいくつになって…みたいなのは二の次みたい
とはいえピストンを増やすことはブレーキディスクのより外側を掴むことができるからという点で、意味はあるのだろうけれど私の中ではそこは意外とファッションという感覚で見ています
あとブレーキキャリパーオフセットキットみたいなのは結構怪しいらしいですね
性能云々よりも、ブラケット形状が悪く、ブレーキング時にキャリパーが動いてしまう剛性不足の点が問題視されている
これはかなり以前から言われていた気がする
それこそ私がスープラを買う前から某掲示板で言われてたと思う
キャリパーキットだとブラケットがL字型なのでそこまでではないけれど
オフセットキットのブラケットはそうではないものね
私はいつかGTOをベースにしたスーパーカーを作りたいんです
スペシャルなパーツを組み込んで、金額だけでもスーパーカーにしたい(?)
最初から軽い車には勝てないんです
軽量化にも限界がある
だからそこはちょっと諦めて
重たけりゃ馬力を上げよう
止まらないならブレーキを強化しよう
という単純な考えでGTOを作っていきたい
いつになるかはわからんけれどね!
Posted at 2023/01/24 22:46:15 | |
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2023年01月22日
ダイナミックシールドになった現行型の方ではなく
D:5が初登場したときの○○のすべてですね
第385弾です
もちろん新型のほうも入手しましたが
普通に今でも新しいカタログが手に入るのであまり重要ではない気もするけどもねw
さて、当初あまり興味のなかったビッグマイナーチェンジ前のデリカですが
現行モデルと比べてパワートレーンやインテリアデザインなどの変更はあるものの
シートレイアウトやSUV×ミニバンというコンセプトは変更がないので
そういう部分を重要視するなら現行型にこだわらなくてもいいかなと思い始めたのと
やはりファミリーユースになった場合、絶対中汚すでしょ?
そういうのを考えるとミニバンは中古を乗り潰す、というのが私の性に合ってるかなと思い始めたわけです
独身だけど
発売当初は直4-2400ccのガソリンにCVT+4WDという組み合わせしかなかったんですね
また7人乗りのモデルもなく、8人乗りだけだったのも意外だった
ただ、これも意外だったのですが8人乗りシートの形状が今と違う…
7人乗りの追加を想定していなかったからなのかはわからないけれど
2列目の左右席がかなり独立したような形状をしていて
センターアームレストが大型のものでシートの一部がポコっと出てくるのではなく
外車のように全部倒れてアームレストになる
現行型のアウトランダーPHEVみたいな感じ
また、2列目シートの両脇にもアームレストがあって
両脇のアームレストとセンターアームレストを展開することで
8人乗りだけどセパレートシートのような乗り味が楽しめるのではと思う
デリカD:5は2列目シートの座面の角度が3段階に調整出来るんですよね
リクライニングしたときに座面の角度も上げることで腿を持ち上げる形になるので
すごい楽な姿勢をキープできるんですよね
(他社はリクライニングしても座面の角度が変わらないパターンが多いので姿勢に無理が出る)
私はこれの意味がイマイチよくわからなかったのよね
座面のチップアップ機能だけでええやん?って思ってたんだけど
元々デリカって2列目シートの座面があまり長くないこともあって
(むしろ座面長は3列目のほうが長いくらい)
この座面角度調整機能はリラックスした姿勢を作り出すのに必要な機能だったりするわけですね
そしてヘッドレストの形状も今と違う!
今、というかビッグマイナーチェンジ前の時点でも途中で形状変わりましたよね
2列目の真ん中にもヘッドレストと3点シートベルトを装着する関係があって
その時点で2列目シートの形状が変更されたんでしょうねぇ
ちなみにデリカの前後重量配分、55:45らしいですね
すごい整ってて笑ったわ
アウトランダーよりもリアへの荷重が増えたことで
4WDオートモードでも常に後輪に14%のトルク配分をするように制御してあったり
リアサスペンションのスプリング別軸化もその影響だという
スペースギアで行けたところがD:5では行けない、ということはないというくらい
ベースとなるプラットフォームが変わっても本気でオフロード走行を考えたデリカなのでした
なお、ここから数年後にクリーンディーゼルが追加され
デリカの本懐というか、真の姿が登場するとガソリンモデルの売れ行きは激減
ビッグマイナーチェンジ後もガソリンモデルはデザインを変えずに併売されるも
販売シェアの9割以上がディーゼルになってしまったことでガソリンモデルは販売を終えてしまいました
私はあんまりディーゼルの良さがわからないので中古で買うにしてもあえてディーゼルを買うか?というとわからないのですけれど
でもこの初期型のシートがいいなぁと思うのであえて初期型を狙うというのはやると思うw
Posted at 2023/01/22 19:45:07 | |
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