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十七夜月セフィロットのブログ一覧

2023年09月29日 イイね!

不思議な車

三菱・チャレンジャー

の、最終モデル

リリース当初は2代目パジェロと同様に副変速機があったんですけど
最後のマイナーチェンジでデザインの刷新が行われた際
エンジンもディーゼルが消えてV6-3500ccのGDIに一本化され
4WDシステムも副変速機がない、一般的なフルタイム4WDに簡素化されたんですよね

ラダーフレームを有したガチのクロカン系なのに副変速機がないって私の中ではすごい不思議…


実際このあとエアトレックが発売されて姿を消すわけです
ただのフルタイム4WDならラダーフレームである必要性もないのですよね
だからチャレンジャーのこうした動きは三菱のシティ派SUVの行く先を決めた決定打のようになったとも思う

というのも、三菱社内ではやっぱりラダーフレームを用いたクロカンこそがオフローダーであるという認識がすごい強いみたいで
それはエクリプスクロス開発のときですらそういう声があったらしいから相当なものだと思う



カーセンサーでは2件の中古物件があって、2台とも最終型
下位グレードのXというモデルです
上位グレードはXRという名称で、木目調パネル、サンルーフ、フォグランプ、リアスポイラーなどが標準装備になっている

寒冷地仕様は最終型のチャレンジャーは標準装備ですが
寒冷地パッケージ(ヘッドライトウォッシャーやワイパーデアイサー、ヒーター付きドアミラーなど)という装備はメーカーオプションになってるのよね

こうしたパッケージオプションはいくつかあって
本革シート+シートヒーター+トノカバーというのもパッケージオプション
リアフォグや背負式スペアタイヤなどのオフロードパッケージというのもありましたね

またリアLSDもメーカーオプションなのが気になる…
まぁ必要ないのかもしれないけどね
でもやっぱりクロカンだから、悪路の脱出能力を見てしまうでしょ?
この当時はブレーキLSDなる機能はなかったので…
フルタイム4WD化したのだから何かしらの装置があってもよかった気がする

ちなみにメーカーオプションのLSDは三菱お得意のハイブリッドLSDでした


チャレンジャーは副変速機がないことで車両重量はだいぶ抑えられていて
Xで1890kgだったんですよね(XRはサンルーフなどがあったので1920kgでしたが)
パジェロが2tを超えていたことを考えるとだいぶ重量には配慮していたように思う







こういうマイナーなオフローダーって私は大好きなんですが
マイナーだからこそ部品は出なくなるし
なんとなく使い倒すのももったいなく感じてしまうので
結局今乗っているハスラーでええやん、ってなってしまう…

ハスラー乗り倒すかぁ…
Posted at 2023/09/29 19:50:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月23日 イイね!

乗り心地のいい車を探してます

先日紹介したプラウディア(フーガ)もそうですけど
この手のセダンって私にはこれまで縁がないカテゴリだったんです
でも縁がない、乗ったことが(あまり)ないからこそ乗ってみたいという思いもある


ちなみに最後の直6が載ったクラウンくらいじゃないですかね
自分で運転したのって
この時は近所に住む方の代行運転みたいな感じで運転しましたが
他人の車を運転するということで緊張してたので
乗り心地がよかったのかどうかみたいなのは全く覚えてないです…



セダンボディでエンジンがそこそこ大きくてAT
4WDがあればなおいいね、という感じなのかな

以前紹介したのはレクサス・GS(2代目)とホンダ・レジェンド(4代目)
トヨタ・マークXはちょっとエンジンが小さいか?
トヨタ・クラウンマジェスタ(3代目)も好きでしたね

実はこのあたりのトヨタのV8-4000ccは4WDがあったのが大きいですよね(初代アリストとかね)
V6-3700ccのプラウディア(フーガ)やレジェンドと税金が一緒だから
これらが維持できるとマジェスタも問題ない、みたいな感じもする



とはいってもやはり維持費を考えると3500cc以上のハードルは高いなぁと思っちゃうけどね
でも運転したらきっと楽なんだろうなぁ
何が楽って多分長いホイールベースと広いトレッドで
路面からの衝撃をダイレクト感なくいなせると思うんです
ハスラーはこれがかなりきつくて最近気になっちゃうんですよね
同乗者からも不評なんです
特にリアシートの乗り心地が最悪

もちろん極端にでかくなくてもいいし、セダンじゃなくてもいいとは思うんですけど
中古相場の値崩れ的に私は高級セダンがおもしろいかな?と思ってる程度で






ちなみに乗り心地のいいスポーツカーの1つとしてGTOがある
ホイールベースはそんなに長くないけどトレッドが広く
重量が重たいことが乗り心地のよさに繋がっていたりする、らしい

よくGTOのステアリングフィールは路面からのインフォメーションが伝わりにくいと酷評されてますけど
路面からのインフォメーションが少ないということは運転していて疲れにくいということでもあるので
このあたりがGTOのキャラクターをよく表してるなと思いますよ

大体社外品のサスペンションキットは曖昧なインフォメーションを明確にするセッティングで出してきてますけど…
それはGTOの特色を消してしまっているようにも思う


ただ、私の中ではプラウディアが再び候補になったことで
GTOの優先順位が下がってしまっている、というのもある…(なんとなく路線が似てるから)


ハスラーを残すかどうかでプラウディアの立ち位置が決まり
プラウディアの立ち位置が決まるとGTOの運命が決まるのです
Posted at 2023/09/23 06:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月15日 イイね!

一周回ってきた

私は実はこの手の車って興味はあるんだけど自分には似合わないだろうなと思ってるカテゴリだと思うんです

以前紹介した三菱プラウディア(日産フーガのOEM)
中古車ショップにあったけど売れてしまって実物をまじまじと見ることができなかったんですけど
今日たまたま見る機会があって、以前は見られなかったインテリアなどを中心に見させていただきました



まず外観からパッとみたんですけどボディカラーの影響もあるでしょうが小キズがすごい…
スクラッチシールドがあってもこれだけ修復できずに残ってるってことよね

ただイメージしていたよりもボディが大きく見えないのは
多分ボディ全体が丸みを帯びているからなのかなと思う




インテリアは、まず車内に乗り込んだときの第一印象がタバコの匂いだったなw
私は非喫煙者だからすごい気になるんですよね

シートやステアリングのポジションにメモリー機能があるのですが
知らずに乗り込んで調整して、ドアを開けたらリセットされてしまった…
(ドライバーが降りやすいようにステアリングが一番上に、シートが一番後ろに自動的に移動する)

下手なスポーツカーよりもタイトなコクピットで
こういう囲まれ具合が本当に心地いい

写真で見るとかなり遠くに見えるナビモニターですが
実際は思ったよりも手前にあるように感じたのはインパネのデザインからくるものなのかな
これが写真写りと実際の見た目でかなり差があるように思った


助手席はオットマン機能付きなんですが、実際にオットマンを出してみるとあまり具合が良くないのよね…
普通にオットマンを使わないで座ったほうが座りやすいと思うしリラックスも出来ると思う


リアシートは背もたれの角度がいい
寝すぎず、立ちすぎずなのでこれならリクライニング機構は必要ない
私はどちらかというと背もたれは寝かせ気味のほうが好きなんですけど
これくらいなら我慢できる角度かなという感じです

足元も縦置きエンジンの車にしては意外と広いなぁと思った
これは運転席および助手席のシートバックをえぐった形にしているからで
リアシートに座った人の脚をうまく避けるようにデザインされている
身長178cmの私が座っても頭頂部にも余裕があり
さすが高級サルーンだなぁという感じがする

またリアシートに座ったときの前方やサイドの見晴らしが思った以上にいい
以前カローラアクシオのリアシートに座った時はあまりの閉塞感に具合が悪くなってしまったほどだった




トランクは車内のボタンやリモコンで開ける
誤操作を防止するためかボタンは長押ししないとトランクが開かない
またトランクハッチをきちんと閉めなくても自動的にロックしてくれる
イージークローザー機能があるのが地味に楽

トランクはかなり広い
アームレスト部分にトランクスルー機構があるけれど
実はこの部分だけしか穴が空いておらず、トランクと室内は隔壁で塞がれているのよね
これが高いボディ剛性に寄与している






ただ問題もある
サイドシルが太いのよ…
だからドアを開けるとシートがちょっと奥まったところにある感じがするので
一度乗ってしまえば楽なんだけど乗るまでちょっと大変なのよね
これは慣れが必要かもしれません

降りるときもサイドシルに脚を擦ってしまうから汚れやすそうだ




マフラーは2本出し
リアピースとの接合部はサビが多かった

フロントはアンダーカバーに4WDの刻印があった気がする
確かボンネットとドアがアルミ製でしたよね

ボンネットはダンパーが備わっていて開閉が楽
バッテリーはバルクヘッド付近にある







さて、私はこの車に乗り心地の良さを求めています
だから別にこの車でなくとも乗り心地のいい車ならなんでもいいかなと思っている
以前はこれの他にレクサスGS、ホンダレジェンドをピックアップしていた気がしますが
いずれにしても4WD、もしくは4WDの設定がある高級セダンに乗ってみたいのです

なぜなら値崩れが激しくて手を出しやすそうだから


北海道だからSUVのほうが…と思うかもしれません
私も実際はそう思っています
普通にエクリプスクロスとかかっこいいもんね

でもセダンの代わりとしてのSUVを見てしまうと
ガチ路線のSUVにしたほうがいいんじゃないの?せっかくだから
みたいな感情が湧き出てくる

私だけが乗るならジムニーシエラでいいんですけど
家族で乗る機会が少なからずある、というなら
ランクルだのパジェロだのという候補が出てくるのだけれど
昨今のSUV人気でハスラーから乗り換えるにはちょっと荷が重い…(主に価格の面で)


それに肝心の乗り心地はどうなの?
背が高い分不利なんじゃないの?
足回りが特殊な分不利なんじゃないの?
なんて思ったりする

難しい



それと北海道だけど、実際降雪からの除雪が早い
除雪さえ済んでいれば一般的なセダンなら特に問題なく走れてしまうのだ
もちろん段差は際立つし道路が狭くなるからあまり大きな車は…


となれば小さめのSUVで~
となってクロスビーやらライズやらというのが出てくる
以前紹介しましたよね


もうね、堂々巡りなんですここは
ハスラーからの乗り換えは本当に戦国時代です


でもハスラーはもう嫌w
乗ってて疲れるんだもん…
Posted at 2023/09/15 22:11:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月13日 イイね!

BMWとは

数々の日本車がBMWのどれそれと試乗比較されて
試乗したプロドライバーたちがやはりBMWを良く評価する

外車贔屓をしてるんじゃないの?
という向きの悪い意見もあったりするんだけれど
おそらくこれって乗ったらわかる良さなんだと思うんですよね

ちなみに私はBMWに乗ったこと無いです
なかなか乗る機会がない
ディーラーに行けばいいんでしょうけど
BMWの良さを制限速度50km/l程度の街乗りだけで感じられるだろうかという不安もある




BMWは他社からベンチマークにされるメーカーの1つ
ポルシェもそうですけど、みんなが追いつけ追い越せでこれらの車を見ている


一方BMWは自分たちの車を作る際、特に他社のアレを目標にする!
といったものがないという
相当自分たちの車作りに自信があるんでしょうね


だからこそ、2012年にトヨタから「ポルシェのような車を作りたい」
と言われたときに「じゃぁポルシェを買ったら?」と返したんだと思うし
もっと言えばBMWには「"ポルシェのような車"ではなく、自分たちが求めるオリジナリティの高い高性能なスポーツカーを一緒に作りましょう」と言ってほしかったとも思う




スープラが一皮むけるためにはBMWとの協業って必要だったと思うんですよね
BMWの車作りは多分トヨタとは全く違うものだと思うし
現代においてもまだまだ得るものは大きいはずだ
特に車の核となるエンジン、シャシー、足回りの3つの要素

未だに「BMW製だから」という理由でGRスープラを批判する人が多くいますけど
GRスープラの良さもやはり乗ってわかるものなんじゃないかな
それは決してタイムだけの話ではないということです
もちろん競技に出る以上はタイムの良し悪しで測るのでしょうけれど
ワインディングなどでの運転の楽しさを得るのはそういった数字だけではない、ということです




BMWの弱点として、どうしても部品が高いことを言われていますよね
それはクラシックカー・ディーラーズのなかでも何度も触れられていたから
BMWの部品が高いというのは世界共通なんだと思う

GRスープラの場合も部品はBMW基準でしょうから高そうですよね
実際GRスープラのバッテリーが1つ10万円って言われてる
日本車と違ってBMWはバッテリーの交換サイクルが長いらしいので
1回の金額は大きいけど長い目でみるとあまり変わらないのかなぁ



中古価格の安さなどで私はV8-5000ccを積んだIS Fに目が行きがちなんだけれど
海外メーカーと作り上げたGRスープラは純粋な国産車とは違った趣のある車だと思う

そしてそれがポルシェ(おそらくケイマン)とガチンコ勝負をするために生まれたのであれば
私はGRスープラは最終目標の1つとしたいのです
Posted at 2023/09/13 12:48:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月05日 イイね!

4シーターのシート交換のときって

フロントのシートをRECAROなどの社外品に交換すると
後部座席の乗員の安全のために背もたれの背面を保護するカバーを付けなきゃいけない


と思っていたんです
いや、実際はそうなんですけれど
最近、特にレカロがそうですけどカバーをしなくても車検に通るようになりましたよね

それを証拠に背面カバーの設定がごく一部の限られた商品にしか用意されていない


一方BRIDEはほぼすべてのシートの背面カバーの設定がある




なぜ改めて調べたのかというと
つい最近発表になったGT-R NISMOにレカロの新シートが採用されているんですけど
シートバックがカーボン製で薄く、そしてカーボン地がむき出しのままなんですね

実は過去にもインプレッサWRX STIの限定モデルにもレカロのカーボン製シートが採用されていて
それもやはりカーボン地がむき出しだったがそのまま販売されていた




なのでレカロシートを購入する時はそういうことを気にしなくてもいいんですねぇ
こりゃ便利じゃ


あとレカロのカタログがオフィシャルサイトにアップされていますけど
全ラインナップの重量まで記載されてるの知らなかったよ…w

意外とSR-6って軽いんだね(14kg)
Posted at 2023/09/05 22:28:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ステージアのラゲッジルームの照明はあくまでリアハッチを開けないと点灯しないのね。ハスラーは運転席のドアなどを開けると全部の照明が点灯するから不思議だった」
何シテル?   03/15 19:20
愛車遍歴はいたってシンプル パジェロミニ(2003.3-2022.3)→ステージア(2024.3-) スープラ(2006.7-) これだけ ...
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