朝は天気がイマイチだったのに、その後、急速に回復。
昼には陽がさしてきました。
事前の天気予報では、日曜日は天気悪いハズだったのにね。
天気が悪いつもりだったに晴れてきたもんだから外出する事に!
ワタシが、日曜日の午後から外出ってかなり珍しいです。
まぁ、今日は、いろんな柵から開放されていた事もあるんですけどね。
新宿でランチをしてから、ミッドタウン日比谷へ
この週末は、此処にCX-30 L Packageのソウルレッドが展示されているのでした。
室内で照明が上手く当たっているからって事もあるのでしょうが、素晴らしい輝きですね。
CX-30を買うなら、カラーは、やっぱりソウルレッドです。
次にインテリアのチェックをするために室内へ
デモンストレーションのために、メーター類が全て動作してました。
が、ドアを閉めた瞬間に、メータ類の確認を忘れる事が起きました。
とっても静かなんです。
先日、ディーラでチェックした時は気付きませんでした。
(ひょっとするとドア閉めなかったかも??)
室内の静粛性は、相当高いです。
展示スペースは、ミッドタウン日比谷ですので、周りは相当騒がしいのですが、
CX-30に乗り込み、ドアを閉めるとそこはオーディオルームのような静けさでした。(ちょっとオーバーは表現かも知れませんが、相当静かです)
展示車には、BOSEサウンドシステムが装着されていました。
そのサウンドは、澄んだとても綺麗音色でした。
室内の静粛性と共にこの音色とは、正直予想していなかったのですね。
OP価格は、7.7諭吉ですので、他メーカのプレミアムサウンドシステムに比較すると相当リーズナブルですね。
(因みにレクサス UXのマークレビンソンは、24諭吉)
インテリアの質感は、やっぱりこのクラスのクルマとしては最高レベルです。
Cセグメントとしては、最高と言い切っても過言ではないと思います。
この価格で、この質感を出せるとすると、他メーカも対策してくるんじゃないでしょうか?
L Packageのインテリアも確認してきました。
(先日、ディーラーで見たのは、PROACTIVE Touring Selectionでした。)
L Packageには、本革シートが装備されます。(他グレードは、クロス)
正直、本革シートの質感は、いまひとつな気がしますね。
最高級レザーという事ではないようですが、価格を考えればこれは納得の質感と云って良いと思います。
L Packageは、PROACTIVE TSよりも 6.5諭吉高です。
(ただ L Packageは、UVカットガラスがOPなので、実質的な価格差は11諭吉)
L Packageは、インテリアからがブラウンになります。(他グレードはブルー)
このブラウンも落ち着いた色で好感が持てます。
というか他グレードのブルーの内装も含めてソフトパッドを多用したその質感は、相当高いですね。
CX-30は、相当気に入りました。
次期輸送機選びシーズン5?では、中心となりそうです。
価格も、レクサスUXと比べると、全体的に約100諭吉安いです。
100諭吉安いのに、室内の質感は、UXのそれとは比較にならないくらい良い出来となれば、お買い得感が高いですよ。
あとは、クルマの本質である ”走る”、”止まる”、”曲がる” ですね。
上記に書いたのは、静的部分でしかありませんから。
動的部分の出来が気になるところです。 特にエンジンかな。
今のマツダ車で弱いところがあるとしたら、それはエンジンです。
SKYACTIV-Gは、コンセプトが良いし、同排気量のNAと比較すればトルクも太いし、良いエンジンとは思います。
しかし、ライバルは、ダウンサイジングターボ もしくは、ハイブリッドです。
低速域のトルクの厚さでは、今のエンジンでは、ターボにもハイブリッドにも勝てないと思います。
輸送機と割り切って、そこを我慢できるかどうかがポイントかな。
エンジンと云う意味でライバルへの対抗には、SKYACTIV-Xとなるわけですが、これがどうなんでしょう?
来年にならないと試乗出来ませんからね、買う買わないの判断は、SKYACTIV-Xに乗ってからですね。