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やえなでしこのブログ一覧

2019年07月30日 イイね!

保険料率クラス、変わってませんでした

保険料率クラス、変わってませんでした先日1年点検だったので、保険料率クラスが下がっていれば納車時に3年契約した自動車保険の見直しでもするかと損害保険料率算出機構のホームページでRS3後期型を調べてみると・・・

保険開始2019年1月1日~2019年12月31日
対 人 4
対 物 4
搭乗者 4
車 両 9

全く変わってませんでしたー。

3年契約した理由は他が高かったからです。車両9なんて保険会社によってはそもそも加入できないか、加入できるところでも平民にとっては驚きの価格のところばかり。RS3は馬力だけでなく保険料も車格を超越しているようです。ということで一番安かった営業担当氏紹介のところに3年契約で加入しました。お互いwin-winの良い契約であったと思います。料率が変わらないので引き続きこのままいこうと思います。


ちなみに前期型は
保険開始2018年1月1日~2018年12月31日
対 人 4
対 物 4
搭乗者 4
車 両 8

であったものが

保険開始2019年1月1日~2019年12月31日
対 人 4
対 物 3
搭乗者 4
車 両 9

に変わっており、車両保険はむしろ上がって後期型に並んでおりました。昨年の契約時、この前期型の料率クラスを参考にしていたため、今年になれば後期型も下がるだろうと踏んでいましたが甘かったです。


でも対物は下がって後期型より低いのはなぜだろう?
前期型も後期型もほとんど同じ車なのに…。
算出方法が分からないので色々と邪推してしまいます。少なくともみんカラにおられるオーナーの皆さんは料率が上がるような運転はしないように見えますしね。
Posted at 2019/07/30 22:42:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | RS3 | 日記
2019年07月28日 イイね!

1年点検してきました

1年点検してきました本日、RS3の1年点検をしてきました。
昨年8月の納車から約18,000㎞を走行。東北地方や中部地方を中心にだいぶ走りました。サンデードライバーとしてはかなり稼いでいるかと思いますが、とても楽しいクルマなので毎週欠かさず乗っていましたから無理もないですね。

この間、全くトラブルなく良く走ってくれました。最近はエンジンの調子が出てきたのか、高速中心に走った時の燃費が13.0km/lを突破することも珍しくなくなりました。この燃費はこれまではスタッドレス用の軽量ホイールでしか出せなかった数値です(因みにホイールを変えた際は一気に1.0km/lも伸びたので驚きました)。

ちなみに点検開始前にメカニックの方が車体の下を見せてくれました。走行距離の割には綺麗だと言ってくれたので、今の感じで洗車していけば良さそうです。



最近話題?のブレーキ導風板。まじまじ見たの初めてです。



点検中、S3セダンを貸し出してもらいました。



やっぱりS3はとても良いクルマですね。RS3はちょっと尖りすぎていますが、S3は何をするにも卒なくこなします。しかも同じ四輪駆動なのにRS3と比べると軽快です。前後の重量配分はRS3もS3も同じでエンジンの出力特性も似通っていますから、ギヤ比やクワトロの設定の違いなのでしょうか。なんにせよ買い物や外食などの普段使いも重視するならS3ですね。ゴルフRなんて基本性能は同じでしかも価格が低めですからコストパフォーマンス半端ないと思います。

S3に乗って軽い買い物と昼食を済ませた後、ディーラーに戻り、異常なしということで作業説明書をいただいて完了です。これからも大事に乗っていきたいと思います。
Posted at 2019/07/28 22:39:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | RS3 | 日記
2019年07月20日 イイね!

大人になって気づいた房総の魅力

大人になって気づいた房総の魅力自分が住んでいる場所の魅力は、なかなか自らは気づかないものである。
私はいまでこそ神奈川県の都市部に居を構えているが、もともとは千葉県北部の農村地域出身であるため、子どものころは親に連れられてよく房総半島を通って南房へ釣りに行っていた。

その時の房総半島内陸部の印象というのは、何のメリハリもなくつまらないところだなあといった程度のものしかなかった。なにせ最高標高は408mで日本の各都道府県最高地点では最低(沖縄の最高地点より低い)、そのおかげで高原や渓流は存在しないし(一応、麻綿原高原や養老渓谷はあるけど…)、全体的に房総丘陵という丘陵地帯のため見晴らしも良くない。特にこれといった魅力のないところだと思っていた。

さて本日は、色々と訳あって生まれて初めて房総半島内陸部を目的とした日帰りドライブへ出かけたのだった。RS3を駆ってアクアラインを東進、そのまま房総半島内陸部へ進み、市原鶴舞ICで降りてから飯給駅に向かう。当時はただの田舎だと思っていたのが、いま改めて通ってみると、ところどころ昭和テイストのその風景がなかなか良い。往時を偲ばせる地主の家、里の神社、道祖神。日本人ならどこか懐かしく感じる風景がちらほら残る。
また、大人になって自分のクルマ、自分の運転で走ってみたことで、房総半島の道は丘陵というだけあり、ほどほどのカーブとアップダウンで走っていて退屈しない道であることにも気づいた。一応、首都圏近郊というだけあり、東北や北海道ほど空いてはいないが、のんびり流す分には十分だ。これで時々でいいから見晴らしが効いてくれたら文句ないのだけれど。

同行した友人のWRX STIと共に。助手席に乗せてもらいましたがいいクルマでした。



飯給駅は小湊鉄道の無人駅だ。もともと小湊鉄道自体は千葉県にありながらあまり経営状態の芳しくない地方超ローカル線だったため、駅舎や路線周辺は開発されず良い具合にノスタルジックな風景を残しており、私の記憶している中では十数年前にはすでにごく一部のもの好きに注目されていた鉄道会社である。
飯給駅に着くとちょうど上り電車が到着するところだったので数枚撮ってみた。私は撮り鉄ではないのでいまいち構図の取り方が分からなかったが、なんとなくそれっぽい写真が取れたので良しとする。駅近隣の神社も良い雰囲気だった。





飯給駅を満喫した後は濃溝の滝へ向かう。通称「ジブリの滝」と言われるここ数年で人気が出てきた名勝だ。普段、世間で騒がれているスポットなどはあまり廻らない私だが、今回ばかりは出身地千葉県の自然が珍しく話題になっているとのことで、思わず足を延ばしてしまった。結局ここでは滝撮影の絶好ポイントが立ち入り禁止になっており、それを写真に収めることは出来なかったが、千葉の滝や渓流がここまでのポテンシャルを持っていたことに驚嘆の念を得られたとともに、滝の代わりとしてハンミョウを望遠レンズでばっちり抜くことができた。
ハンミョウはNHK Eテレで香川照之氏も絶賛していた通りなかなか独特の形態を持った虫で、カミキリムシやクワガタのような格好いいフォルムにヤマトタマムシのような鮮やかな色彩を併せ持つ非常に写真映えする昆虫だ。





滝で写真を撮った後は早めの昼食。金谷フェリー港(浜金谷港とも)にある回転寿司店、船主総本店で地魚のお寿司をいただく。ここは普通の回転寿司では出てこないような地魚が色々あり、魚好き・釣り好きとしてはけっこう楽しめる回転寿司だ。そして、道の駅保田小学校で夕食の素材の買い物をした後、少し早いがそのまま帰路に就くことにして、今回のショートドライブを締めることとした。

今回の写真撮影をメインに据えたドライブで、遅まきながら千葉県の魅力に気づくことができたが、それは単に大人になって感受性が変化したからなのか、あるいは現在故郷を離れて都市部に住んでいるからなのか、はたまた千葉県民であるという変な自負があったせいで視野が狭かったからなのか判然としない。もしかしたらその全てなのかもしれない。いずれにせよ何らかの変化があったから気付けたのであり、そのまま何の気なしに過ごしていたら気付かなかったかもしれない。写真を趣味とする者としては、日頃から感度を上げて変化がなくとも気付きを得られるようにしていかねばならないと感じたドライブであった。
Posted at 2019/07/24 22:59:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2019年07月06日 イイね!

深山の青葉と桜桃狩り

深山の青葉と桜桃狩り私は季節の移ろいを五感で感じることを何よりも大切にしており、その時々に伴った事象や事物を目的に出かけることが多い。

今回は毎年のイベントに位置付けている山形でのさくらんぼ狩りに加え、静かな森の中で緑の木々に囲まれたひと時を過ごそうということで、まずは新潟県胎内市へRS3を走らせた。


関越自動車道を長岡ICで下車、長岡駅前で昼食をとる。長岡のように歴史という下地のある街は、関東によくあるようなチェーン店ばかりの無機質な街とは違って温かみとかノスタルジーとか、なんとなく有機的な感じがするので私は好きだ。町中華と本格中華の境界にあるような、これまた個人的には好ましい中華料理屋「喜京屋」で美味しい海老そばをいただいた後、少しばかり駅前をふらふらしてから今晩の宿である奥胎内ヒュッテを目指す。

「喜京屋」のよだれどり。メニューは沢山あってどれも美味しそうです。



カーナビのおすすめルートでは関越道に乗りなおして暫く北上してから下道であったが、そこはせっかくこの長閑な下越まで来たのだから、幹線道路は通らずに下道で行くことにした。実は北陸や東北というのは北海道と肩を並べるほどのツーリング好適道路の宝庫で、幹線道路を避けるだけでも非常に気持ちよく走れる道がそこら中にある。

今回通った新潟県道14号線~新潟県道2020号線~北蒲原東部広域農道は良い道だった。新潟県道14号線は、新潟県五泉市から阿賀野川に沿って少し登ったところにある三川温泉から始まる(正式にはここが終点)。山越えが終わった後、右折すると県道202号に入り、さらに途中で右折すると広域農道に入る。ほぼ全線がセンターラインのある2車線道路で、程よいカーブと程よい直線にアップダウン混じりで運転に退屈しないし、路面状況も悪くない。
この時のルートはこちらをご覧ください
(みんカラってGoogle Mapの埋め込みできないんですね…)


胎内スキー場までいくと広域農道は終わりで、ここからは新潟県道53号線。胎内川に沿って飯豊連峰の主脈近くまで続く道だ。そして、一般車が到達できるその最奥部に奥胎内ヒュッテはある。なお、この道は路面がへたり気味なので、RS3のように硬い脚のクルマには少し辛い。

奥胎内ヒュッテは高級ホテルとかそのような類の宿泊施設ではないが、そのコンセプトから私はこの施設を応援している。県道が通じているとはいえ、飯豊連峰と胎内川の峡谷に抱かれたその立地は世間の喧騒から隔絶されていると言って良い。

ヒュッテ正面玄関


ヒュッテ駐車場にて(梅雨だからと洗車をさぼってしまいました…)



実際にヒュッテ周辺では携帯電話の電波は入らないし、登山者とわずかな工事車両を除けばこのあたりを通る車は皆無に等しい。そんな立地条件を活かして、電波だとか情報だとか、そういった世俗的なものをなるべく排除したシンプルな宿泊施設だ。インターネットはロビーにWi-Fiがあるだけで、部屋にテレビはない。その代わりこのヒュッテはのびのびと枝葉を伸ばす木々に囲まれ、葉のこすれる音や鳥のさえずり、虫の声、水の流れる音以外は聞こえてこない静かな環境にある。惜しむらくはそのような環境を楽しめる露天風呂が無いことだが、ここは自然が濃すぎて露天風呂を設けるとメンテナンスが大変なのかもしれず、宿泊料金を考えると仕方ないと思う。なお、ヒュッテといっても山小屋的な施設ではなく、宿泊施設としての設備は一通り揃っておりそのどれもが綺麗に保たれている。

ヒュッテの下を流れる渓流。歩いて河原まで下りられるみたいです。



この施設の売りは、なんと言ってもテラスでいただく朝食だ。空腹は最高のスパイスとよく言われるが、ここでは五感で感じる自然もまた最高のスパイスとなる(正確に言うと触感はテラスでは基本的に無いのでご安心ください)。因みに特に何も指定しなくとも朝食はテラス席でとることになっているので手続きは不要だ。


また、夕食もこの価格帯としては非常に充実しており、全体的なコストパフォーマンスは良いと思う。この奥胎内ヒュッテは経営母体が胎内リゾートという第三セクターで、ロイヤル胎内パークホテルという中規模のホテルも有していることからスケールメリットが働いているものと思われる。フォルクスワーゲンのクルマにおいてその車格以上に良い素材が見受けられるのと同じ原理かな。

夕食はちゃんとフルコース。スープがすごくおいしい。



さて、二日目はさくらんぼ狩りということで山形県東根市を目指す。ヒュッテから人里まで下ったのち、荒川に沿って米坂線と共に東進する。この道は国道113号線。山形南部と新潟北部を結ぶ動脈であるため交通量は比較的多いが、線型が良いため実勢速度は高くストレスなく走れる。

東根まではカーナビ上は国道13号線まで東進するルートが示されていたが、ここはやはりもっとローカルな道をということで名前の分からない広域農道チックな道をチョイス(後で調べたら置賜西部広域農道というらしい)。この道は広域農道らしい走りやすい道で非常に良かった。その後、国道287号線に合流して白鷹町、朝日町と経由すると東根市はすぐそこだ。

東根市は日本一のさくらんぼの街だ。国内最大の生産地である山形県の中でも東根市は生産量トップを誇っており、街中がさくらんぼだらけだ。特にさくらんぼ東根駅から奥羽山脈に向けて扇状地を上っていく山形県道122号線・29号線や、それに並行する296号線フルーツライン沿いは圧巻で、見渡す限りのさくらんぼ畑になっている。また、さくらんぼ東根駅は山形新幹線停車駅のため駅前が整備されているのだが、そこに植えられている街路樹はもちろん、さくらんぼである。6月中旬、まるで宝石のような果実が街路樹にたわわに実る様は、茨木のり子の詩「六月」の一節「食べられる実をつけた街路樹が どこまでも続き」という描写そのもので、訪れる者をとても幸せな気分にさせてくれる。

以前訪れた時に撮った駅前の写真。さくらんぼ実ってます。



さて、そんなさくらんぼに満ち溢れた東根市だから、その季節にはあたりを少し走るだけで直ぐさくらんぼ狩りのできる観光農園が見つかる。今回は少し時期を外していたのでもう終わってしまっている農園も多かったが、それでも佐藤錦の食べ放題のできる農園がすぐ見つかった。佐藤錦は中生種ではあるがもう終盤ということで若干実が緩くなっているとのことであったが、私たちにとっては十分美味しいものだった。ちなみに山形県ではどこでも関東周辺ではびっくりするような価格で食べ放題ができる。素人としてはその価格にちょっと心配になってしまうが、きっと農園にもメリットがあるからこそやっているのだろう。果物狩りというのは、生産者と消費者が直接結ばれる双方にとってうまみのある契約なのだと思う。





さくらんぼ狩りに訪れるといつも私を幸せな気分にさせてくれる東根市。来年はもう少し早い時期に来て色々な早生種・中生種を楽しんでみようという思いを胸に、今晩の宿のあるかみのやま温泉に向けてハンドルを握った。


Posted at 2019/07/15 19:03:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブレポート | 旅行/地域

プロフィール

「@danslemidiさん、素敵な写真ですねえ。5~6月の緑はほんとうに綺麗で癒されます。日々の中に散りばめられたちょっとした瞬間を大事にしていきたいですね。」
何シテル?   05/26 15:23
地方の県道や広域農道を寄り道しながらのんびり走るのが好きです。以前は山道を走り回るのが好きでしたが、最近ようやく落ち着いた走りを好むようになってきました(笑) ...
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