• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ゆでこのブログ一覧

2020年04月09日 イイね!

ABARTH695 70° Anniversario を早速DIYしてみた【1ヶ月経過】

ABARTH695 70° Anniversario を早速DIYしてみた【1ヶ月経過】ABARTH695 70° Anniversario が納車されて早1ヶ月が経ちました。

以前乗っていたABARTH500と比べてどうなのか?というのは別でブログすることにして、
この1ヶ月で取付、交換したパーツを書き出してみた。

納車翌日からETCと、ナビ、サブウーファー取付



ああ、格好いいですね。
これがノーマルです。
昨日納車されたばかりの真新しいアバルトです。
新車の香り!

スペシャルなサベルトシートです。
トリコロールの刺繍がいいですね。

サイドシルが分厚い。見てくださいこの厚み。
まるでスポーツカーみたいに分厚いです。(エアロで見た目だけかわってて、ボディはたぶんフィアットと同じです。でも見た目分厚くて最高です)
そんな最高にスペシャルな695の新車に、
納車翌日から始まりました。

グローブボックスが外れません。

グローブボックス内にETCを設置するために、早速穴を開けてやりました。

電源通すためにガリガリ(見えないけどね!)配線通ししました。

外れなかったグローブボックスをズラして、配線を通します。落ちないようにタイラップ止め。

さあ、電源を確保しました。

プロは大きすぎる穴にゴムの栓をしますが、
用意がありませんので大きめの穴がそのままです。自分でやったので、このくらい許容範囲です。

ここまでの予定だったのですが、グローブボックスがすんなり外れてくれなかったので、
後日予定していたナビ取付もすんなり行かないのでは、、と思い、グローブボックスがズレている今、いっしょにやってしまおうか、と作業続行。

アバルト500では化粧パネル剥がしたことありませんでしたが、新しく備えられた7インチのUconnectを外すために、みんカラを参照しながら外しました。
アバルト500にはCDプレーヤーしかありませんでしたが、いまのモデルには携帯電話と連携して音楽やナビができるという最新のUconnectが装着されています。
ですが、それをわずか走行距離10km(ディーラーから家までの距離)で外してしまいました。

ナビをつけるなら、用意していたサブウーファーも同時装着です。

2日目にしてさっそくDIYによってバラバラになってしまった695の限定車。はたして、元に戻るのでしょうか?!

いつのまにかAUX入力がなくなったようです。
アバルト500にはなかったので、無くなったことさえ知りませんでした。

GPS線やアンテナ線を取付て、あたりは暗くなってまいりました。
気温が2度くらいしかなくて寒かった記憶です。

無事に取付られた、と。電気系統問題なし。
音楽も重低音効かせてボンボン鳴ります。
ステアリングリモコンも頑張って設定しました。
ここまでが、納車翌日の出来事でやんした。

納車翌週くらいまでのDIY



純正のエンジンルームは、やんちゃですがどこか品がありますね。( ´ ▽ ` )

さぁ、早速DIYしていきます!

干渉部分はカットカット!

日本に202台しか正規輸入されていない、
世界で1949台しかない、アバルト創立70周年を記念した特別な限定車のエンジンルームの部品を早速切り落としている写真です。

カウルだって穴開けます。

(現在はさらに穴を拡大加工しております)

赤いボックスに貼ってあるステッカーは全て貼り替えました。サソリのマークもビンテージ仕様です。

オイルキャッチタンク固定するために、バルクヘッドに穴を開けて固定しました!
紫のホースの干渉部分を保護します。

さて、ここまで済んだら!
早速試運転いってみましょうか!
と、なるところを、なんと、、、

ECUを外してショップに預けました。
次の週末には無事、取付て始動を確認!

しばらくアバルトに乗れなかった4ヶ月を経て、
待ちに待った納車から数日しか乗っていなくて、
もうこんな状態ですのでなにがどう変わったのかはよくわかりませんが、最高ということだけはわかります。

本当はこれを施工する前に、正月に注文していた触媒と、インタークーラーが、納車まえに届いていて、そして早速つけてから施工してもらおうと思っていましたが、コロナの影響で部品がまったくいつ届くのか目処がたたない状況でしたので、先行して施工してもらってしまいました。


このラグジュアリーなフロアマットは、
固定にすこし加工が必要ですが、まだできておりません。
とりあえず敷いています。

1月末にアメリカのお店に注文して恐らく船便でどんぶらこやってきたのは、3月15日でした。
ちゃんと固定できたら整備手帳にあげます。
これは某SNSでちらっと見て気に入ってしまいました。フィアット500用、日本で取り扱っているお店見たことないかもしれません。

2〜3週間目のDIY


ゆでこ号に欠かせないでかいサソリのシールをずっと温めてきたので貼りました。
3月は天気が悪かったり風が強かったりでなかなかタイミングが合いませんでした。

このサソリはあるステッカーをベースに、看板屋さんにオーダーして細かく打ち合わせして制作してもらったものです。
既に他のアバルトと差別化されてこの世に生まれてきたセッタンタですが、その美しくまとまったデザインに、
素人がゆるーいサソリを大胆に貼ってしまいました!

制作費用も掛かっています。もう後戻りできません!!

この通り、無事に貼れました!

一部失敗しましたが、修正して見れるようになりました。1箇所、部分発注で貼り直しします。


フロントグリルのABARTHの文字を見たいのと、風が当たるようにナンバーを上方へずらしました。

カーボン風ナンバープレートは、好みが分かれますが、私は気に入っています。




格好いいハンドルですね!せっかく設定したステリモですがもう外すことにしました。
運転していて楽しい車というのは、思い通りに動いてくれる車だと思います。コントロールする要であるハンドルは手の大きさや腕力に依存しますので、握りやすいハンドルに交換しました!

70周年記念のビンテージさそり付きハンドルを早速外してしまいます。


アバルト500のときに使っていたナルディのハンドルは、脱着できるラフィックス付き。

ウインカーレバー延長棒もつけました。

こうして、セッタンタの装備をまたひとつ外してしまいました、、、。

リヤシートの取り付けネジにつける補強棒を付けました。リヤシートの取り付けネジは、取り付けが大変でした。

一見簡単そうにみえるボルト取り付けですが、2時間かかってます、たったこれだけに、、、。

とくに邪魔にもならず、リヤハッチを開けると、カスタムパーツつけてる感がでるので気に入っています。パフォーマンス的に効果があるかは、どうでしょうか?

納車1ヶ月目のDIY


納車時からトーが気になっていました。
すこしハンドルセンターと、直進時のズレがあったのですが、お店に言うほどではなかったので自分で調整しようと思っていました。
せっかく調整するなら、ついでに車高調を入れようと思い、車高調いれるならついでにタワーバー入れようと思いました。

↑これがストラットタワーバー
この日のために自作したラバーは、厚みが結構あったために取り付けをやめました。




バリ取り


やらかしたやつをJBウェルドで補修




現在のエンジンルーム


アバルト695には、ローダウン仕様のアイバッハのバネと、Koniのダンパーが付いていますが、早速取りました。納車からおよそ1000kmほどしか使用していません。外すのがもったいない?

アバルト500では、冬場などに足を交換しておりました。今回も冬場に使うなどすると思います。

ところでこのアイバッハですが、ちょっと残念な足回りでした。足はノーマルのアバルト500のほうが良かったです。

そんなことはさておき、今回取り付けたのはベステックスの9kのバネをつけた、ゆでこ的にはお馴染みのnovitecの車高調です。

スラストベアリングを初めて使ってみます。

ベステックスのバネ

そして、やってしまいました。
凹部分が浅くてジャッキポイントが、またしても凹んでしまいました(^◇^;)

大橋産業のアタッチメントですと、凹が深いので対応できます。別に持っている油圧パンタグラフジャッキでアタッチメントを利用していますが、凹まなかった。ジャッキポイントが既にボコボコのアバルト500で試したので、新品の車に使った場合は検証していません、、、!
4つの馬を大橋産業の馬に買い換えるお金をケチって、別のメーカーの厚めのゴムを用意しましたが、全然だめでした。(^◇^;)
馬を買い替えるか、このままいくか、うーん。


納車1ヶ月のDIYです。オイル交換もまだやってないうちに、サスペンション交換です。

サスペンション交換するということは、
キャンバーもつけられるようになります。


キャンバーをつけて、そうするとインナーにタイヤが接触するのでスペーサーを入れます。
スペーサーをいれるので、スタッドボルト化も同時に行います。

これは新品のスパルコのスタッドボルトです。

いまのモデルは、ローターが1ピースになってコストダウンしています。

スペーサーがつきました!
ヤン車じゃないよ!


やってるなーという感じですね。

糸、アライメントです。
みん友さん直伝の糸アライメントをマスターしまして、念願のハンドルセンター合わせとトー調整ができました!ハンドルはまっすぐになり、車もまっすぐ走るようになりした!

車高はこんな感じ、、、、だと低すぎたので
週末にすこし上げる予定!


納車時からやりたこったガラスコーティングは、週末と、それ以降何日間か晴れてないと実施できず、まだ施工できていません。
早速洗車傷できているので、磨きからのガラスコーティングを晴れが続くときにやりたいっ!

撥水しているのは、ガラスコーティングの上にかけるつもりで購入したトップコートを施工してます。仮撥水コート。


そろそろエンジンオイル交換、ミッションオイル交換したいんだけど、
タービンのパイプ止めてる特殊ホースバンドの、プライヤーで挟む箇所の位置が完全に真下なんですがこれは、、、
どうやって外すんだ(^◇^;)

1ヶ月点検を来週受けるのでそのときに、なんとかしてもらおうと思います!

深夜徘徊しているので、1ヶ月経過の現在の走行距離は、、、!
1700kmです! ( ´ ▽ ` )
Posted at 2020/04/09 23:53:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | ABARTH695
2020年04月06日 イイね!

ネジ式車高調セッティング術⭐︎自由長1インチの差

ネジ式車高調セッティング術⭐︎自由長1インチの差アバルト500ネジ式車高調セッティング術【バネ編】

車高とストローク量はイコール


ネジ式車高調では、車高を下げればストローク量が減り、車高を上げればストローク量が増える。
どんな長さの、どんなレートのバネを使おうとこれは変わらない。


乗り心地はバネレートより自由長


自由長が短いとガチガチで乗りづらい。車高調に乗り心地なんてワードは要らないと思っていたし、ガチガチこそ正義?と思っていたけど、短いバネはかなり厳しい振動になって、なんだかすごく乗りづらい車になってしまう。
自由長が1インチ違うだけでかなりの差がでる。


アバルト500ネジ式車高調 バネの選び方


ネジ式なので、バネレートを上げて車高も落としたいという要望を実現するには、バネの自由長を短くするしかない。だけど、自由長を短くするのは最後の手段にしたほうがいい。
結論言うと、アバルト500には自由長178(170)mmより短いバネは使わない方がいい。


アバルト500に定番のビルシュタインB14を例にしてみると、フロントの付属バネの自由長が180mm。沈み込み具合からするとたぶんレートは5kか6k。
この車高調に8kのバネを試したことあるけど、B14にはヘルパースプリングが付属しないので希望の車高までスプリングシートを下げると0G状態でバネが遊んでしまう。
レートが低い場合、スプリングシートの位置が上がるのでバネは遊ばない。
レートが高い場合、スプリングシートの位置を下げることによりバネが遊ぶ場合に使うのがヘルパースプリング!
内径が合えばどのメーカーのも使える。
ちなみにB14に、178mm8kのバネを入れたときの感触はとても良かった。


私の中で定番のnovitecの車高調(KW ver3と思われるもの)だと最初からヘルパースプリングがついている。
初期装着のバネだとレートが4kなのでスプリングシートの位置を上げていっても車高が下がりすぎる傾向にある。
この車高調に7k178mmのバネと、10k150mmのバネを入れたが、前者はとても良かった。街乗りからサーキットまでセッティングをほぼ変更しなくて走れるほど良かった。
後者はガチガチで振動がやばすぎた。街乗り厳しく、ひどく乗りづらくなったものだと思った。
レートを変えるとここまで変わるか、と思った。
ところが、9k178mmに変えたところ、ガチガチじゃなくなり、しなやかな乗り心地になった。
レート差は1kで、これが乗り心地にそこまで影響するとは思えない。
という事から、乗り心地はレートではなく、自由長に大きく関わると思った次第。


リヤバネ


novitecのリヤバネは、たぶんビルシュタインB14のリヤバネより自由長が短い。ビルシュタインB14のリヤの車高はすこし高いが、novitecのはそれより低く下げられる。
ビルシュタインのリヤバネは1巻半くらい切ってしまったらえらいことになったので、切るなら半巻きくらいがおすすめ。(切るなら、の話)

アバルトのリヤバネはテーパーバネになっており、取り扱いしてるところが少ない。(というか無い。オーリンズで1こ見かけたくらい。)
アッパー側内径100、ロワ側は、ビルシュタインはID60、novitecはID61。
テインが100-70というサイズで出してるので、ID変換皿を使って使用した事があったが、ヘルパーがないと使えなさそうでした。長い自由長の選んだら車高やばいくらい高くてすぐ手放した。固定バネレートで7kをリヤにいれてたが、硬さはいい感じだった。
この特殊な異径バリアブルレートバネを、バネ屋に見積もりだしたらお試しで5万超えで、それからセッティング詰めるとかの話だったので、10万くらいの車高調に5万のバネじゃと思い断念した経緯あり。
ただ、そこまで拘らなくてもアバルトのリヤはネジ式で車高下げるとストロークがほぼ無くなっちゃうのでネジ式はだめなんじゃないかとか思った。で、ネジ式だとストロークないのであんまりバネレート気にしなくていいんじゃ?と思った。


アバルト500ネジ式車高調へ取りつけるおすすめバネ


■おすすめ順
①ID60 7インチ 7k + ヘルパー
筑波でよかった。街乗りも良かった。タイム上がってくるとブレーキの沈み込み少し気になった。バランスはよい。

②ID60 7インチ 8k + ヘルパー
B14でヘルパーなしでつかった。ヘルパーなしだと遊んでしまう。路面の凹凸もこなし、乗り味バランス良かった。

③ID60 7インチ 9k + ヘルパー
街乗りのみ、現在使用中。
車両がアバルト500から695に変わったのでパワーも違うからすこし硬めのいれてみた。


■だめだったやつ
④ID63 150mm 10k + ヘルパー
日光サーキットでバタバタしてた!街乗りもだめだこりゃ。


バネメーカー


同じバネじゃないので単純比較できないが、、、
①はスイフトと、カヤバで使用経験あり。
スイフトはへたる。中古は怖い。
へたると自由長がスペックと異なる。
左右差があったりする。
カヤバ良かった気がした。

②はスイフトで使用経験あり。
スイフトは線が細くてめちゃ軽い。ただ、へたったバネをみてもう買うことはない。

③はベステックスを使用中。
買ったときに性能試験結果が貼り付けられていた。バネが戦艦密着したときの異音防止ラバーが標準で1本に1こついていた。
使用感は現在お試し中。悪くない感じの予感。

④はラルグスで使用経験あり。
自由長が短いせいか、安かったからか、乗り心地は全然だめでした。バネメーカーでも乗り味って変わるんだろうか。所定のスペックを満たしていればおなじじゃないの?という疑問も捨てきれない、という経験値しかないのが残念。


まとめ


車高下げたい、スポーツ走行もしたい、街乗り乗り心地よくしたい!
フロントバネ自由長を7インチ未満にしない。
7インチ未満にしないとなると、入れれる限界は9kまで。10kだとたぶん調整範囲が少ない。ギリギリokかもしれないけど、車高調のネジ山数によってはアウトかも。
リヤバネは車高調付属のバネでよい。
Posted at 2020/04/06 19:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@海老ふらい バブリーな時代のものと思いますが、源泉39.4℃掛け流し、ラドンガスで汗が噴出。お湯は良かったです。機械はたくさん並んでいて藤子Fの世界です。あとでブログ書くのでみてください( ´ ▽ ` )」
何シテル?   04/27 22:19
(*'ー')

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/4 >>

   1234
5 678 91011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

リンク・クリップ

ワンオフ フェンダーボディキット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/22 20:19:24
A1 quattro  フェイス交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/21 21:38:37
ルーフスポイラー取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/21 21:37:25

愛車一覧

アウディ S1 アウディ S1
2022年2月5日よりS1のオーナーになりました。 2014年式、納車時 ODO 9,3 ...
アバルト 695 (ハッチバック) Abarth695-弐号機 (アバルト 695 (ハッチバック))
2022年1月31日 なかなか乗れなかったので、縁がないのか、降りることにしました。 ...
アバルト 500 (ハッチバック) アバルトくん (アバルト 500 (ハッチバック))
20xx年某日 保険会社に引き取られ、第二(第三?)の人生を歩むようです、、、。 突然の ...
日産 フェアレディZ Zちゃん (日産 フェアレディZ)
2012年11月10日 購入から約1年5ヶ月で50000キロ達成! 2012年11月16 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation