2022年12月25日
リクライニングソファや車のシートなど、フラットではない椅子に座ると夜間に多い周期的な痙攣痛が消失することを発見。
格段に楽に良質な睡眠を得ることが可能になった。
炎症が治まりつつあるのか、トラムセットの使用量を少し落とすことができるようになった。
私の場合は腿裏から脛と甲の神経節に痛みが入る部位を押してるようだ。
上体の重みが腰に入ると疼痛が発生、どんどん大きくなるがいきなりフラットな場所よりも松葉杖-ソファ-フラットと段階を踏んだ方が疼痛の抜けは良い。
Posted at 2022/12/25 18:27:05 | |
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2022年12月20日
左脚臀部から下肢外側、甲部までの坐骨神経痛あり。
上体の重みが腰に入ると激痛。
トラムセット2錠4時間あけ、24時間最大投与限界量8錠でも辛い。
横になって痛みが抜けにくい時、左下横臥で脚を畳み、丸まると幾分早く抜ける。
夕方より痛みの程度は強くなる傾向あり。
ビクビクと痙攣を伴う周期的な痛み。
湿布薬で対処するも、なかなか治らず眠れない。
右足踵で痛みを感じる部分を擦り、ゴリゴリをほぐすと痙攣痛が治るのを発見。
左臀部は左拳で。
かなり痛いがそれでも痙攣は治る。
どうやら神経痛が特定筋肉を過剰に刺激してゴリゴリにコリが出たために痙攣痛となって現れるのかもしれない。
マッサージチェアなど背もたれ角度、オットマンの角度を個別に調節できる椅子ならばベッドなどのフラットな場所よりも早く神経痛が抜けることがある。
cx5のシート形状は今回のヘルニアの神経痛が出にくい。
かなり助かった。
いずれにせよ同一箇所2度の再発で、神経痛が緩和しない現状ならば、オペは確実であろう。
同様な神経症状を持つ方の微々たる対処法としてでも、参考になることがあれば幸いである。
Posted at 2022/12/20 22:45:12 | |
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2022年12月10日
なんか大袈裟なタイトルで申し訳ありません。
気温が氷点下以下に下がらない地域は対象外ですが、北海道や北関東の方は非常に注意が必要な事案です。
エンジン焼き付き、車両火災、DPF焼損・溶損と重大な危険性があります。
ある一定角度で腰痛が消えるため、昨日夜、かぴばらさんのシートにてエンジンを始動し休んでいたところ、油圧センサー系の警告が表示されました。
同時に排気に多量の白煙。
慌ててエンジンを停止してボンネットを開けたところ高圧エアが漏れるような音がしていたため、オイルフィラーキャップを開けた瞬間キャップが吹っ飛びました。
原因はオイルキャッチタンク内部、チャンバー内のステンタワシが結露した水蒸気で凍結しブローバイ通路を閉塞。
エンジン内部が高圧になり各ホースからブローバイガスとオイルが滲みエンジン外へ漏出。
同時に燃焼室内部へオイルがリークし多量の白煙(排気系統、タービンからの漏出かも)が出ました。
エンジンオイルは約1.5Lほど失いました。
今現在、アンダーパネルと地面のオイルを清掃処理が完了し、オイルを補充、エンジン外へのオイル漏出箇所を探っていますが、腰痛とフロントデフが邪魔になり原因特定できない状況です。
10kmほど走行し、様子を見ていますがまだわからない。
ホースの抜けが無いならば良いのですが。。。
ブローバイガス中のオイルミスト除去には非常に有効なオイルキャッチタンク。
それは間違いないのですが、冬季間はノーマル状態に戻すことを強く推奨します。
繰り返しますが、氷点下以下に下がらない地域は対象外です。
Posted at 2022/12/10 12:52:12 | |
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2022年12月05日
坐骨神経痛で歩行も困難、お仕事ができず布団でうんうん唸ってる日々が続いております。
過去に行った作業をそのまま4月までお蔵にしとくのはもったいないなぁと考え、概要だけでも書いておこうと思い立ちました。
作業と言ってもパイロット版で、正式な洗浄剤を使用したわけではありませんし、画像も取ってません。
ただ、こんなことやったらなんかうまくいったんだってさって程度の読み物です。
そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク
マルチサーブってのが世にあって、インマニ、燃焼室、インジェクター、DPFの同時洗浄を専用機材と薬剤を用いて丸洗いするっぽいのですが、なんか効果は???なところがあるんじゃないかと個人的には思ってます。
インマニに堆積したカーボンには油分が多いのはもちろん、その多量なカーボンは排気系等で酸化燃焼し、白煙を吹く。
下手すりゃDPFの焼損や溶損につながるんじゃないかとも思う。
また、経験上、アッシュは水溶するとDPFをすり抜けるがカーボンはそのアッシュ以下の粒子にならないとDPFをすり抜けることができない。
油分も同様で水溶しない限りすり抜けないですから期待はできません。
ならば多量に堆積した炭化物や油分が排出されはしないのではないでしょうか?
施工ショップもカーボンが多量の場合はドライアイスブラストを推奨しているとのこと。
次にインジェクター。
所持していた洗浄剤を金属が痛まない範囲で使用してみましたが、そうそう簡単に付着した茶色と黒の付着物は除去できませんでした。
刷毛なんかの物理的、または超音波洗浄での破砕除去を行わない限り、完全洗浄はちょっと難しそう。
今まで行ってきたDPF洗浄でのネックは溶解時間が長いこと。
ならばその溶解時間の中でインマニ・燃焼室・インジェクター、そしてインタークーラーを同時に丸ごと洗浄してしまおうってのが。。。
命名「スーパーマルチざんぶ!」となります。
あまりに変態技の数々を駆使した技ですので誰もやらないでしょう。
なので以下、文字羅列でいきます。
1.DPF洗浄手順で薬液の加熱循環中の作業
2.インジェクター取り外し、キャブコンに先端漬け込み(インジェクター洗浄)
作業の合間に先端部を刷毛で擦りキャブコンに漬け込むを繰り返す
3.1番シリンダーに長さ700mm太さ3mmの銅パイプをインジェクター穴から挿入、運転席側フロントタイヤを外し、サービスハッチを開きクランクを回転、1番圧縮上死点を探す。(どちらかの上死点でこのパイプにエアを吹いてインジェクター穴から吹き返したら圧縮上死点と判別できる)
4.オイルを排出、この時エレメントは交換しない。
また抜いた廃油は再利用するので捨てない。
ドレンプラグは開いたままにする。
当然バットも用意する。
またブローバイホースをタペットカバーから外しておく。
樹脂製のMAPセンサーも外しておく。(溶けるから)
その穴はウエスなどを詰め込んでおく
5.3の1番圧縮上死点位置がわかっているので対向する4番シリンダーは掃気の上死点(排・吸気バルブが同時に開いている。
ここから4番シリンダーピストンが2センチ下がる位置までクランクを回転する。(4番排気バルブが閉じ吸気バルブのみが開いている状態。
6.4番シリンダーのインジェクター穴に銅パイプを挿入し周りをウエスで塞ぎ簡易密閉、隊長が用いた泡洗浄剤、またはエンジンコンディショナーの泡タイプをインテークポートからインマニに逆流するまでガンガンぶち込む。
最終的には4缶丸々使い切る勢い。
7.以下全てのシリンダーを同様に洗浄。(クランク位置、4ストロークエンジンンのバルブ開閉を間違わぬよう気を付けること)
8.すべてのシリンダーから出た洗浄液はインマニ内部を壁面流となって伝い、インタークーラーに溜まる。
また燃焼室内部の硬質カーボンやピストンリング内のカーボンスタックも溶解する。
溶解した洗浄剤はすべてオイルパンに溜まる
9.各シリンダー圧縮上死点位置で5-56などの潤滑スプレーをパイプを通して吹き込み、その後エアのみを吹いてシリンダーとピストンの間の溶解不純物の除去と作業時に脱脂されたシリンダー潤滑を行う。
10.以下同様にして6から9まで2セットこれを行う。
洗浄剤を吹き込む前にエアでインマニ内部、吸気ポートの溶解物をエアで吹き飛ばすことを忘れずに。
内視鏡にてインマニ内部を観察。
キレイになるまで繰り返す。
11.10が終わったら今度はペイント薄め液をこれでもかってくらい吹き込む。
洗浄剤と溶解したカーボンを洗い流す感じ。
洗い流したらこれでもかってくらいエアを吹き込みシリンダー内を乾燥、556を軽く吹き込んでおく
12インタークーラーに溜まった多量の洗浄液をパスカルの原理でホース排出。
だいたい抜けたらインタークーラーインレットからシンナーを突っ込み出口で抜く。
あらかた抜けたらエアで完全乾燥する。
ここで心配ならばインタークーラー入り口からお湯を流し込んであふれさせる。
そうすれば可燃ガスは抜ける。
水滴は可能な限り吸い取るがそんなに気を使うことはない。
シンナーが残るのは絶対にダメ。
12.エンジンオイル注入行に灯油または軽油3L入れる。
揮発油はダメ。灯油または軽油。
オイルパンに溜まった抜けきらない洗浄液やシンナーを出すため。
その後、抜いたオイルを半量入れてすすぐ。
オイルが抜けたらドレン封鎖。
残りのオイルを注入する。
13.DPF洗浄・インジェクター洗浄が済んだらすべて組付け。
エンジン始動直後の急激なエンジン回転上昇に留意し、スタートボタンをすぐに押せるよう気を抜かないようにする。
14.暖機終了とともにエンジンオイル全交換。
作業終了。
かぴばらさんは過去の作業で、燃焼室・インマニ内部カーボンの堆積はほぼなかった。が、それでも地肌が見えるくらいにはキレイになった。
走行テストも287、265、306kmと再生距離も伸びたがDPF洗浄がまだ気に入らない。
ACCがmaxになる前に差圧で再生がスタートする。
もう一度洗浄する前に腰が死んだw
来年春にDPFのみ洗浄する予定。
あと、素材的に15万キロ走行したKEを見つけたのでその車両をマルチざんぶ!する予定。
CX5ディーゼルの未来が変わるかもしれない。
(ま、個人じゃ無理w)
Posted at 2022/12/05 23:03:15 | |
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2022年12月01日
なんやかんやとやってはみたが、なんのことはない、ストレーナーの濾過抵抗増大が原因だった。
ATFを交換する際、パンを剥いで底に溜まった鉄粉やストレーナーを交換したのだが、ふと回路内の摩耗粉が気になり、フラッシング剤を使用した。
あまり知られていないが、ATFは古くなるとガム質が出ることがある。
これを溶解排出する働きがフラッシング剤にはあるのだが、ストレーナーの目に噛んで吸い上げが悪くなる時がある。
ATFフラッシング剤はまず打ち込み、ATFを交換した後に数百キロ走行した後、パンを剥いで底とストレーナーを清掃し、再度ATFを交換すべきだと思った。
メーカー欠品のため3月入荷。
待ってられないのでバラしてペイント薄め液でストレーナーの濾紙をエアにて洗浄。
その後ヒートガンにて揮発乾燥させ再利用。
なんの違和感もなくなった。
現在油面は基準値ジャスト。
ATFもAFW+でなんの問題も無し。
本日これよりヘルニアの受診。
たぶん入院、オペになるだろう。
Posted at 2022/12/01 13:45:11 | |
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