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ぐれんふぃでぃっく30Yのブログ一覧

2023年02月11日 イイね!

パドルシフトキット装着による寒冷地運用

あれほど架装手順書や装備を確認したにもかかわらず思いっきり間違いや不備でてこずり、昨日届いてから本日お昼過ぎまでかかってようやく取り付けが完了しました。

CX5 KE用パドルシフトキット。
年式や装備の(ステアリングヒーターやオートクルーズコントロール)違いによってキット内容が変化するらしく、そのため価格が異なるらしいです。
かぴばらさんは2012年の最初期モデルのため、ステアリングに取付穴の加工がされておらず、また、経年変化によって革が擦れてツルツルしてましたのでステアリングも交換、また、ステアリングに装備されている純正のオーディオスイッチやクルーズコントロール用の配線信号を受けるステアリングボスっぽい装置も新品添付で29300円でした。
上記画像の通り。
また、乗車せずともエンジンスタートが可能のパドルスタートキットもアマゾンにて購入。
6500円ほど。




さて、走行中に任意に変速が可能なこのキット。
別段凍結路でドリドリするために購入した。。。のもあるんですが。。。

北海道などは冬期間の日中気温差が激しく、日中は+気温から日没後-15℃まで下がることが多々あります。
こうなるとフロントシールドに付着した雪や氷が視界を妨げたり、降雪時にはスノーブラシで車上の雪を取り除かなければ走れません。
リモコンエンジンスターターで暖機しますが、安全対策でドアを開けるとエンジンがストップします。
ここでいちいち乗り込んでエンジンを再始動するのが結構大変。
足元に付着した雪が乗り込むたびにフロアを濡らしたり。
そんな時にパドルを操作するだけでエンジン再始動して車上の雪下ろしをするのに大変役に立ちます。

あと凍結路での4輪シフトブレーキ。
ツルツルガタガタの積雪凍結路で、40kgのトルクを巧みにコントロールしながら空転を押さえ、それでもダイナマイト級の加速を行う。
また、下りで振り回すとFFベースでありながらリヤにもキッチリトルクが入っていい仕事をします。あ、逆トルクか?
わかりにくいんですが振り回した瞬間に各車輪間のスリップを感知し、FFベースでありながらリヤに駆動が入るため自由回転ではなく減速方向のトルク、エンブレの逆トルクが入る。
これがあるからリヤのブレイクが早期に滑らかに行われ、鼻が素直にイン側に入る。
それくらい繊細でありながらいい仕事をするAWD機構なんです。
この機構を安全運転に生かす。
ツルツルのアイスバーン、または積雪路からブレーキング開始時点で道路がスタッドレスで磨かれツルツルになってしまったシチュエーション。
ここでシフトダウンを行うと4輪にエンブレが均等に入る。
フルブレーキだと4輪バラバラにABSが作動し直進性が失われる可能性があります。
この直進性を失いたくないブレーキングが可能になる。
しかもステアリングからの指操作でこれが行えるのは、安全運転面でもかなり有利。
ここがおいしいところなんです。

ただ、価格がね。ちょっと高いなぁ。。。

同乗者の安全確保、乗り心地の確保なんだよ。家族が、あなたが大事だからねって。巧みにw
購入にあたっての大義名分を考え、編み出したオペ前の自分にグッジョブ! ハレルヤ♪
Posted at 2023/02/11 18:25:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年02月09日 イイね!

調査依頼(激安差圧センサの抵抗値)

通販にて激安な差圧センサが販売されています。
装着したところPMの堆積量、ACCの値がちょっと考えにくいほど下がる現象が観察されています。
せっかく購入したセンサを安心して使いたい、使ってみたけどなんか不安、そんな方のためになるようこの激安センサに関するデータ蓄積のための記事をあげています。
純正の値と乖離があっても大きな問題にならないならばこのセンサの使用も良いとさえ考えています。

以上の意図で当方R4年11月に購入した新古品のデータを記載します。

激安差圧センサとテスタをお持ちの方はデータをコメント欄に残していただけると幸いです。

差圧センサ(KE2AW)


内部のピンは3本、それぞれ基部に番号記載あり。
画像1の持ち方。
(差圧パイプを下にしてコネクタを右向きにしたとき、ラベル面が正面を向いて読めるセンサの持ち方で上から1.2.3となる)
計測時の気温は室温。
差圧なし(大気圧)
単位は全て抵抗値。

計測結果
1-2ピン間 6.94Ω
1-3ピン間 導通無し
2-3ピン間 導通無し
Posted at 2023/02/09 09:59:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年02月09日 イイね!

ディーゼルウエポンでのインジェクター先端部清掃は可能か?

そもそもインマニ内部のカーボン堆積問題などに代表されるカーボンはEGRガス内のPM(カーボン)が原因ですがそのPMはインジェクターで生成されます。
噴射した燃料がキレイに燃えなかったがゆえにカーボンが生成される。
このPMを可能な限り少なくしたなら諸々の問題はおきないのですがそれはちょいと難しい。

冬前にインジェクター先端部の脱着清掃を行なってしまい検証のしようがありませんが、皆さんの記事などでディーゼルウエポンでインジェクター先端部の清掃の可能性はあるのかもしれないと思ってます。
ことの発端はテイクさんのいま何?でミン友さんのKFがインジェクター清掃の警告が出たこと。
KEにはこの機能はないのですが、調べるとDPFの強制燃焼と酷似した動作っぽい。
逆にいうとKEでもDPF強制燃焼を行うとインジェクター先端部の清掃が可能なのか?って気もしますがそこはKFと違うところでもあるよねって言われればそれまで。

テイクさんのKFは通勤距離が短くインジェクター清掃の警告が出てもおかしくないそうですがディーゼルウエポンを使っているせいか1度も出ていないとのこと。
ひょっとしたらインジェクター先端部の洗浄まではいかなくても汚染防止くらいにはなっているのかもしれません。

過去実験でディーゼルウエポンでの燃焼室とシリンダー上部、ピストンリングから上に生成されるカーボンリングをディーゼルウエポンで除去することができました。

これは洗浄前の様子。

これが燃料タンク2回分後。


これが洗浄後。
ディーゼルウエポン1本分、軽油50Lに対して30ml濃度で約4か月後の画像です。
ガチガチに固まったカーボンが見事に消失しています。
撮影の都合上1枚目はカーボンがオイルによってツヤツヤしてますし3枚目はそのオイルをパーツクリーナで洗い流していますから、うっすら堆積したカーボンが流れていますが、シリンダーの地肌が見えるくらいにはキレイになってます。

2枚目の画像から剥離ではなく溶解または燃焼によって除去されていること(2枚目画像でカーボンリングの上端または下端側から斜めにカーボンが除去されている様子から)がうかがえます。
洗浄過程の様子から軽油内のディーゼルウエポンは噴射された燃料中に微細な液体として作用しているのではないかと考えています。
ディーゼルウエポン自体が燃えることはないでしょうし、堆積したカーボンが燃焼熱によって燃えるならリング中央から消失するでしょう。
(リング上端と下端はヘッドやピストンリングによって冷却される)
ポスト燃焼時の噴射によって除去されたとも考えられますが、圧縮が抜け着火できない燃料内ではそもそも液体のまま作用するしかありませんから。

燃焼ガス中のディーゼルウエポンですが、カーボンリングに当たるのはもちろんですが、噴射後の燃焼ガスは高速のためインジェクター先端部にも当たるでしょう。
ただ、インジェクターはコモンレールですから超高圧燃料が噴射される時に気化熱なりでインジェクター先端部が冷却されます。
この冷却がディーゼルウエポンの洗浄性にプラスに働くのかどうかは未知の部分かなぁとも思います。

デポジットクリーナーで噴射口周辺部のカーボンが除去された様子がこの画像からうかがえますが、その周辺部までは洗浄されていない様子。
ディーゼルウエポンはこのインジェクター先端部から一番遠いシリンダーのカーボンを除去できますから、時間はかかろうともインジェクター先端部も少なからずキレイにできるのではないかと考えたのです。
かなり時間がかかりますし、ディーゼルウエポンも2本分は必要かもしれません。
また、デポジットクリーナーとは洗浄作用や部位が異なるので並行使用も必要でしょう。
だが、非分解で洗浄の可能性があること、デポジットクリーナーとディーゼルウエポンの購入価格と使用するための手間を無視するならば有効かもしれません。
効果が出たのを検証できるのが8か月~12か月後になるかもしれませんが、非分解で行えるのならばやってみる価値はありそうです。
Posted at 2023/02/09 08:52:06 | コメント(8) | トラックバック(1) | 日記
2023年02月05日 イイね!

不眠は辛いよ。

2週間の入院で、すっかり不眠癖がついてしまい、今日もドライブ中です。
元々アクティブな性格で安穏な入院生活は退屈以外の何物もなく、外出ももちろん車のメンテなどの趣味もできなく、コロナ禍では会話すらままならない生活。
創の痛みはコルセットとベッドの相性の問題もあり、就寝時から翌朝までの長い時間をウトウトど過ごし、気づけば入眠時に襲う痙攣痛と不眠への恐れから左半身の痺れを伴う最悪なものに。
帰宅し改善方向に向いてはきていますが、まだまだ全快とは言い難い。
ここで焦ってムリをして、趣味に振れば再オペと言う最悪なものになるだろうことは明白。 
むー、辛いっすねー。

眠くなるまで夜な夜な誰も走らぬ峠を🦀走ってます。
まさか齢50を過ぎて20代の頃と同じ夜を過ごすとは思わなんだ。

cx5 KEはサイドがレバーでTRCが速度復帰しないこと、VSCがTRCオフで切れるのか制御か弱いのか、とにかくAWDドリが容易。
Bレフトを多用せずとも素直に鼻が入るのとフラットなトルク特性は2200を超えてれば強力過ぎる事を除けば制御は比較的には楽。
シフトセレクトはレバーの上下のみですから巨体の割にはラクチンてす。
ただ、速く走ろうとカウンターを絞っていくと途端にシビアになりますからここは怖いとこ。
素直に舵角を大きめにしといて走るのが吉ですな。

昔のように解体屋で安い車を買ってきて走る時代ではないから、もはやいないだろうと思っていた峠でも、それなりにはいたりする。
雪国なのでエボやインプ、アルトなんかの4駆に混じってcx5が走るのはさぞ奇異に見えるらしいw
年齢と引き換えに社会的地位や責任ももれなく、また、何より療養中であるためドライバー同士の歓談は控えなければならないのが少し淋しいですね。

パドルシフトキットの到着を楽しみにしてますが、同時に80年代風の控えめ走り屋風な雰囲気にまとめたいのもあり、ラバータイプのリップとかなり小さめのリヤスポをオーダー。
いい加減落ち着いたと自分では思ってたのだが、中身は変わらず眠っていただけのよう。

身体と心の不眠と休眠を足して2で割りたい今日このごろでしたとさw
Posted at 2023/02/05 01:36:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   06/09 14:15
ぐれんふぃでぃっく30Yと申します。 今までに遭遇したトラブルやちょっとした工夫を50過ぎのオヤジがちょろちょろと語ろうかと思いみんカラ住人になりました。 ...
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