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ぐれんふぃでぃっく30Yのブログ一覧

2024年04月23日 イイね!

撥水か親水か?

撥水か親水か?完成形の尺度が当人の数だけありますからどれが正解か?など存在しないのが洗車。
なので好き勝手に語っていんじゃね?と思っとりますw

実は私「撥水大っ嫌い」なんです。
理由はいくつかあるんですが、そもそもボディの汚れって簡単に落ちる汚れとなかなか落ちない汚れに分けて考えた時、なかなか落ちない汚れってかなり厄介なんですね。
代表格がスケール類なんですが、このスケールってそもそも何?って考えた時、水道水中のカルキだったりカルシウム分だったりするんですって。
雨水なんかは元は海水が蒸発したもんだから蒸留水と一緒で不純物ってあまり含まれてないらしい。
で、撥水って水滴が力一杯丸くなるでしょ?
玉っコロの水滴って容積が最大なわけですよ。球体なんで。
水滴中の水分が蒸発していくと含まれているカルキやカルシウムはドンドン濃度が高くなり、いずれは塗膜上に固形物として残っちゃう。
で、洗車なら問題ないんですよ、拭き取るから。
雨の中には不純物は少ないんですけど、そもそもボディに付着しているホコリや汚れが雨水に溶けてしまったり跳ね上げた泥水だったりは不純物がそれなりにはあるんですけど、それが玉っコロになったままボディ上で蒸発するとスケールになっちゃう。
帰ってきたらボディが乾く前に洗車機でガーっと洗車してしまえば良いんでしょうけど、そもそも雨降りにそれやるの?ってそんな人なかなかいないしやったとしても水道水中のカルキなんかはどうすんの?って。

だから可能な限り親水系のコーティング剤使ってます。
冒頭の画像はペルシードのコーティング剤入りシャンプーなんですが、あんまり泡が立たないんでシャンプーとしてはどうよ?って気もするんですけどフォームガンで塗布できるのは魅力。
が、これ、施工直後はかなり撥水するんでシュアラスターの親水系コーティング剤並みにしばらく我慢が必要っス。
何回か洗車したり雨に降られると水がベターって張り付くんでコーティング剤の効果が切れた?って勘違いするんですが、本来はこれが最上の状態。
こうなると強いっス。
スケールなかなかつかないし汚れ落ちもソコソコいいし。
何よりも水滴汚れになかなかならないのがお気に入りっス。



綺麗になったっス。


で、お約束のエンジンベイ清掃っス。

エンジンベイ内部の清掃が行き届いていると何かと異常に気が付きやすいっス。

ちな水道水にはフィルター噛ませてるっス。

これ、結構良い感じです。
Posted at 2024/04/23 13:38:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月20日 イイね!

パワステと重ステ

cx5はKE(KFもおなじかも)の泣きどころとして、ロアアームボールジョイントのブーツ切れがあります。
もともとセット位置でジョイントに角度があるためブーツにシワが寄りやすく、そのシワからクラックが入って切れてくる。
切れると水や砂が入るためボールジョイントがガタガタになります。
こまめにチェックし切れかけていたならモノタロウでミヤコのブーツが数百円で買えますから、持ち込みで修理を以来するのが最良。
じゃないとロアアームをアッセンブリーで交換しますから片側25000円の高額修理となります。

一方、ステアリングラックから延びるタイロッドエンド。
ここにもボールジョイントが使われています。
このブーツもなかなか切れるらしく油断できない。
純正ブーツの質なのか、グリスとの相性が良くないのかわかりませんが切れるもんは切れるので油断できませんね。

さて、私も今年で54歳となり35年車を運転していたことになります。
車も大きく変わりました。
その恩恵も大きく随分と運転も楽になりました。
ヒール&トゥで回転を上げ、ダブルクラッチでミッションシャフトを同期しなきゃギヤが入らない車など今はほとんど存在しませんね。
そんな技術など必要としないのが普通になりました。
が、なんでしょう?
その大昔の、今の車と比べるととんでもなく運転しにくい車を運転していた、今では必要としない技術でも通用している技術は確かにあります。
それがパワステ以前のステアリングワークだったりします。

車種により変わりますがAE86のGTVはナックルアームのアームが短い設定でロックtoロックがジャスト3回転だったり、初代RX7であるSA22Cなどは死ぬほどステアリングが重いのです。
ですからほんの少しでもいいからタイヤを転がしてステアリング操作をするクセは今でも生きています。
この技術、実はパワステでも有効なんです。

オイルポンプだったりモーターだったり、アシストはあくまでも操舵力にのみ作用していますから、パワステでの強大な舵角作用はモロにタイロッドエンドのボールジョイントに、また、ロアアームのボールジョイントにかかります。
これらのベアリングになるべく負荷をかけないためにも乗りやすくなった現代の車でもタイヤを転がしながらステアリング操作を行うことは極めて有効なんじゃないかなぁと思うんです。

みんカラ民の同世代には当たり前過ぎて為にも何にもなりませんが、若い方たちの為になるなら幸いですね♪
Posted at 2024/04/20 13:24:11 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年04月20日 イイね!

DPINEクリーナーのインジェクター洗浄効果

DPINEクリーナーの最終レポートになります。
0.5%濃度で1L、走行距離にして2300km以上を走り、現在はノーマル燃料。
GENの数値から算出したDPF再生間距離は250kmから290kmまで改善していましたが、残燃料44Lからその距離は250km台まで戻ってしまいました。
プラス気温とともにインタークーラー内に凍結堆積していたブローバイやクリーナーの洗浄効果でインマニやEGRクーラーなどに堆積していた油分を含んだPMが流れ込み、排気抵抗が高まった影響は無視できませんが、そもそもDIYでDPFやインマニ清掃できないならばクリーナーを使用することで、いや、使用し終わったノーマル燃料で改善が見えないならばたとえエンジンフィールが良くなりインジェクター補正値のバラツキが小さくなったとしても、その効能は微妙と言わざるをえないのかもしれません。

81km÷2.00×GENの推定最大値6.2は251kmとなり、DPINEクリーナー添加前の数値と変化がありませんでした。

このクリーナーがコマーシャル通りインジェクターを新品同様に洗浄したと仮定して、改善が見られないのならばどこか他の部分に悪影響が及んだとすることができます。
ならばDPFやインマニ洗浄を行うことでその影響を取り除いた結果は劇的な改善結果を見ることができるはず。
近日中に洗浄してしまえば良いだけです。
その前にせっかくACCが爆上がりしたのですから超高濃度ブトキシがDPF内部の油分にどう影響するのかの検証をしてみます。

DPF、インマニ洗浄後に思った効果が上がらないならば燃料添加系のインジェクター洗浄は不可能と結論づけ、インジェクターは外注洗浄、もしくはリビルドインジェクター換装を行う予定。
幸いLAUNCHのサービス端末はインジェクター交換後の新規登録が可能であるため、DIYで交換可能。
不動時間が数日できることを嫌うならリビルド、料金を最重視するなら外注洗浄ですが、DLCコーティングの劣化などを考えるとリビルドに軍配が上がりそうです。
Posted at 2024/04/20 10:12:09 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年04月15日 イイね!

R6.4.14インジェクター学習値


1L、0.5%濃度のDPINEクリーナー添加が終了。
残燃料は18Lを切り給油が必要なことからここで最終レポートを。

気温が上がるにつれて高圧力での補正値にマイナスが付き始めました。
やはり気温の影響だったのですね。
インジェクター補正値は4番の補正値が低く、その他のインジェクター補正値に揃ってくるのを期待していましたが残念ながら揃いませんでした。
が、なんとなくバラツキ幅が少なくなったかな?って気もするようなしないような。
体感的にはかなり好印象でアクセルの動きにリニアにエンジンが答える感じ。
変なモッサリ感もなく、さりとてギクシャク感もなく至ってスムーズに回ります。
聴感的にはアイドリング時のディーゼルノックがやや大きく感じます。
インジェクターからの燃料噴射が理想的ならば新車時のようにノック音は感じられないはずですから、ここのところが不満っちゃ不満。が、17万キロそうこうしているエンジンにそれを求めるほうが酷なのかもしれませんね。
肝心のGENトリガーでの再生間距離は最大290㎞と大きく改善しましたが、気温によるインタークーラーに堆積した油分、またはクリーナーが吸気系の油分やPMをDPFに送ってしまったのかACCでのトリガーになってしまいました。
1.5ほどのリードで220kmほどで再生がかかります。
もうすぐ分解洗浄&DPF洗浄予定ですからたいして気にはしていませんが、せっかくですから超高濃度ブトキシを添加してACC値の改善が可能なのかを再び検証してみようかと思っています。
吸気系の分解洗浄&DPF洗浄を行った後、DPF再生距離の目標値は300kmを予定。
整備を生業としない一般人が、高額設備を一切使用せず、再生距離推定100kmのDPFを非脱着DIY洗浄し、吸気系の分解洗浄をDIY洗浄した結果が17万キロを走った最初期型KEで再生距離300kmを超える。
是非是非成し遂げたいものです。
Posted at 2024/04/15 06:05:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月08日 イイね!

KEのDPF再生距離の最大値は

350kmが最大値のはず。

先日、札幌往復530kmの大部分を高速道路で走行しました。
超高濃度ブトキシでACCが上がらなくなったはずが、ふたたびGENの数値とデッドヒートを繰り返したために強制再生を行い様子を見ていました。
ブローバイガス中の油分がインタークーラーで冷却され、結露滴下し溜まった多量の油分がDPFに流れたためと考えています。
ここまでは前回のブログに書いてある通り。

その後燃料内に0.5%濃度で存在するDPINEクリーナーがインテーク系のPMを溶解している可能性があるのを思い出し、結果、ACCが上がるのは当然かもしれないと考え、いずれにせよDPF洗浄を行えばなんら問題はないと考えていました。

現在の再生間距離は290〜250kmですが、途中で強制再生を行ったため、当然最大値の350kmに到達するのは自然なことと認識しており、また、それに近くなったために遠回りして走っていました。



再生が始まった直後のスクショ。
上段から2段目の1番右の数値が再生距離を示しています。
その距離がありえない。
368km。

最大値350kmに到達した直後、無条件で再生が入るはずが18kmも過ぎています。
これは一体なぜなのでしょう?
全くわかりません。
Posted at 2024/04/08 23:30:13 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@Cocacchiさん、かわええ❤️」
何シテル?   06/09 14:15
ぐれんふぃでぃっく30Yと申します。 今までに遭遇したトラブルやちょっとした工夫を50過ぎのオヤジがちょろちょろと語ろうかと思いみんカラ住人になりました。 ...
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