2024年06月06日
DPFとEGRを含めた吸気系、インタークーラーをもまとめて洗浄し、これでバッチリだぜい!と思ってたんですが、最近170kmほどの再生距離に止まっています。
GENの数値は推定距離310kmほどですからこれは変わらず。
いずれもACCトリガーでの再生。
再生時のDOC温度は550℃付近で時々600℃を超えるくらい。
また、再生終了後にACCの値が0.7に跳ね上がる&燃料噴射学習での2000回転時の差圧が5.0ほどあるため再生熱の不足、あるいは油分による燃焼喪失が無いためと推察しています。
突発的な原因を考えるにディーゼルウェポンの添加を開始したことが考えられますが、以前投与した時はこの現象は出なかった。
その他の原因としては停止状態からレブリミットまでの全開加速を何回か行った後から出ていることから、インタークーラーに溜まったブローバイからの大量の油分を吸い込んでいるのかタービンのオイルシールが死んだか。
加速を行った時にミラーで後方を確認するも白煙は無い。
直近のオイル交換で再生時のポスト噴射によるオイルの増量が見られなかったことからのディーゼルウェポン添加だから、ピストンリング系の密着不良が解消されたならブローバイは減るだろう。
が、いずれにせよインタークーラー内部に蓄積される油分をなんとかしない限り距離の出たKEは厳しいか。
とりあえず冬季以外でのブローバイオイルセパレーターシステムを復活させ、ドレインシステムとの併用を企画しています。
同時にDPFの再洗浄も。
どうなることやら。。。
Posted at 2024/06/06 13:54:52 | |
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2024年06月05日
KE2AWの純正ATFはマツダ純正ATFのFZなんですが、FZってアマでも20L缶で22000円ほどします。
アイシンのAFW +は14000円。
調べてみると適合が出ているのでそれを使っていましたが、どうもしっくりこないんです。
ATFは希釈交換法で入れ替えてますが、入れ替えた直後は普通でも8000kmほどから違和感が出始める。
具体的にはATFが48℃以下の時にロックアップクラッチが一瞬滑るのと、シフトアップ時にワウっぽく細かくエンジン回転が上下しながらつながる感じ。
なんでしょう?板と板の間のATFが固くて抜けきらないで滑りながらつながる感じ。
もちろん油面を上げ下げしてみましたが、やはりどうにも納得がいかないんです。
乱暴な加速などを行った時などは問題ないんですが。。。
で、残油わずかになったタイミングで諦めてFZに戻したんですが、それらの不都合が一切消えた。。。と。
結論。
ATFはケチるとダメよ。
素直にFZ使っときなさい。ってことでした。
Posted at 2024/06/05 12:05:45 | |
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2024年06月04日
元メカとして、またレーシングの世界をかじった身として。
サーキットを走っているのは自分だけでは断じてない。
そこには多くの時間をかけ必死に組み上げたエンジニアや何万回も頭を下げ、必死にスポンサーを募った多くの人の思いがある。
ミスでリタイヤするのは仕方がない。
ギリギリの世界で戦っているのだから。
だが、自分のミスを棚に上げ、感情に任せ安全対策を無視してコースを横断し、コース上にステアリングを叩きつけるなど言語道断だ。
お前のために一緒に「戦っている」メカの想いまで叩きつけたんだぞ。
若いからとか女性だからなど全く関係がない。
走る資格がない!
走って良い資格すらない!
とっととやめろよ。
Posted at 2024/06/04 06:05:24 | |
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