夏休みの自由研究：磨く(2)

紫外線硬化樹脂型3Dプリンタで成形した物体を磨いています。サーフェイサーを吹いては耐水ペーパで磨くというプロセスを何度か繰り返していたら、なぜか、今までほとんど見えなかった積層痕が目立つようになった。

もしかしたら、積層痕が細かすぎてサーフェサーの粒子が積層痕の間に入らないで、出っ張っているところのみ粒子が着いて重なっていくので、積層痕が目立つようになったのかもしれません。3Dプリンタの積層の厚さは0.030mm〜0.012mmなので、サーフェサーの粒子の大きさと微妙な関係というのはあり得ますね。

筆か、ボテ塗りで隙間に擦り込むしかないかもしれません。

というわけで、ときパテを買ってしまいました。
どんどん工程が増えて行く..このままだと夏が終わってしまします。