とうふ@TW2のブログ一覧

次男keiが瀬戸自動車の走行会にエントリー・・・「走行会デビュー」ということで同行しました
私も過去に参加したことのある、初心者も楽しめるうえにレベルが高いイベントです
目標は前回届かなかった「32秒台」とのことですが
混雑する中のアタックでベスト更新するのは難しいので、どうなることやら・・・







ズラリと並んだアタッカーたちに囲まれて・・・ホンダが多いです
長男yuta他、仲間もエントリーしているので、keiには心強いことでしょう
keiはBグループ、yutaの仲間は上位グループに編成されています







kei早速走行開始、台数が多いので、安全な避け方やかわし方、シグナル、旗など
ま～君がN席で指示しながら、この走行会での走り方を練習します・・・ま～君ありがとう








走行が終わると、マシンチェック、エア圧チェックなどを済ませ
keiに走った感想を訊いたり、アドバイスしたりして、次の走行に備えます







スタッフ兼タクシードライブ役の長男yutaはクラスフリー、お客さんをN席に乗せて出走・・・
今日は練習機のNB8C RSですが、タイヤを素早く温めてホンダV-TECに猛然と襲いかかります
おい、ヤリ過ぎんなよ、お客が勉強にならんぞ・・・って、楽しければいいのです(笑)








グループが一巡してkeiが単独で走ります・・・タイヤを揉み、周囲の様子を窺ってアタック開始
台数が多い中、いかにタイヤを温存しながらクリアを作りアタックするのか？の練習になります
私はコース脇に仁王立ちして車の動きや、マシンの調子をチェック
タイムは34秒前後を行ったり来たり・・・keiは走行会の走り方の練習に専念している様子です







keiの真後ろにyutaがビタビタに張り付く「磔（はりつけ）の刑」に処せられて、kei踏ん張る・・・
お～いyuta、バンパープッシュだけはやめとけよ(笑)








走行会は台数が多いため、タイヤカスが大量に発生して拾いまくります
ヒートが済んだらタイヤカスチェックとクリーンアップも重要
車をジャッキアップしてkeiと清掃すると・・・カスの多さにkeiは仰天です(笑)







走行の合間は大御所アタッカーにkeiの顔見せをして、エロから走りまで楽しくトーク
私も久々にお会いする方々と世間話に花を咲かせて走行会を楽しみます







走行会の雰囲気や走り方に馴染んできたkei・・・
タイヤを温存し、混雑の間合いを見極めてアタック開始です
程よく速い車に食らいつく「ニンジン（と馬）」作戦もトライして楽しんでいます
走行会は安全に走りを楽しむのが一番・・・それがわかってもらえれば満点です







yuta、ま～君他、上位陣のレッスンの後に、私にも役が回ってきました
2コーナーで、ヨ～を残しながらのコーナー進入時の荷重抜け、乱れが直せないとのことです
よろしい、ペダル調整と姿勢を乱さないブレーキング→ヒールトゥ→転舵を実演走行＆解説
オマケの後半セクションの荷重コントロールとスライドコントロールによる速いコーナーワーク
など・・・わかりやすいようkeiより少しだけ速い走り方で解説走行しました
父親はあまり出しゃばらないつもりでしたが、keiが納得してくれたので、よかった・・・







最後はyutaの粋な計らいで、大御所の中の大御所：魔王に教えて頂けるチャンスを掴みました
keiにも手が届きそうなレベルに抑えつつ、車を巧みに操りながらの解説走行を頂いて
最後に楽しくサービスアタック・・・V-TEC真っ青のタイムを2乗で出してもらい、kei感動です
魔王、ありがとうございました








最終ヒートは1ヒート目とは別人のような堂々たる走りを魅せます
様々な方のレッスンで得たものを繰り返しトライしながらチャンスをうかがい
ラスト3分ほどで一瞬のスキを突いてベスト更新・・・また間合いを図ってベスト更新
今日の目標の32秒台を安定して叩き出し、そのままチェッカー
そして、レッスンして下さった皆様から祝福されてピットへ帰還・・・
yutaとは真逆の、地味で物静かなkeiが、なかなかの役者振りを演じました
「タイムが出た」ではなく「目標を持ってタイムを出す」ことができたのは素晴らしいことです







安全に、楽しく、keiにも私にもたいへん実のある素晴らしい走行会でした
主催瀬戸自動車様、エントラントの皆様、yuta、kei・・・楽しい一日をありがとうございました







イベント終了後、keiは翌日の勤務を考慮して帰宅、yuta一味は打ち上げ会へ
私は所用と今日の報告を兼ねてKM1へ・・・緒方社長にkeiの成長振りを喜んで頂きました
ありがとうございます、また「おがた塾」をお願いします







場を借りてちょこっとヴィヴィオを整備・・・
ATファイター夫妻：「M字開脚、魅せて♡♡」　私：「がはは！あとでね♡」
などと、おバカしていると、緒方社長にワタクシの痴態を盗撮されていました(笑)







ヴィヴィオも冬にアタックしてみようかな？？・・・keiやyutaとALTを楽しむのも一興です
オヤジの夢は膨らみます

次男keiが再びALTを走るとのことで同行しました
現場セッティングもあり得るので、私は機材運搬とメカニックを担当します
初走行でわかった不具合のあるサスペンションアームの見直しと
寿命間近のブレーキパッドを交換、タイヤは現場で様子を見て交換します
週末の走行会に向けて車の調子を見るのが主な目的らしく、なかなかに熱心です






オープンにした以外はマシンの見た目は変わりませんが
サスペンションアーム交換（中古ノーマル）、リアスプリング交換、アライメント調整など
気になるところを見直しているので、初走行の時とは車の動きは随分変わるのでしょう
keiとyutaの努力が実れば嬉しいところです







始めに前回同様の終わりかけDL ZⅢ　185/60-14で様子見・・・　
前回ベストは35.67秒でしたが、どうなるのでしょう？







長男yutaが新品 ZⅢ 195/50-15を用意してきました
日に当てて少し暖めてやります・・・これも楽しみです







yuta、dai君がサポートしてkeiをコースに送り出します







タイヤを暖めながら、車の動きを探りながら、徐々にペースアップ







とりあえずアタックすると34.7秒・・・いきなりベスト更新ですが
yuta、dai君のレッスンを受けながら再び単独アタックに入ると
さらにタイムを上げて34.5秒・・・前回の1秒アップまで到達して1時間目終了










車を休ませながら次の作戦会議・・・楽しいですね







ところで・・・今回オープンにしたのはコレです
N席のバケット座面が高いので幌にヘルメットが当たるんです（笑）
D席はLow-Maxなので大丈夫なのですが・・・








2時間目は新品タイヤに履き替えて15インチの練習・・・週末に控えた走行会はコレを使うそうです
フロントはCE28クラブマン、リアはRPF-1・・・インチアップしたのに、軽くなりました







タイヤを揉んで、エア圧を整えてアタック・・・33秒台に乗りましたが・・・






14インチのようにタイヤを潰せないのでしょう・・・スピンを連発します（笑）
が、冷静に対処してコース復帰します







初心者がスピンを連発するとビビる人が多いのですが
キモが座っているkeiは臆することなく何度もトライ・・・この根性が良いですね
私もワンラップだけ試し乗りしてみましたが、荷重をかければグリップは良好
強くなったヨーに合わせて荷重を強めの意識で・・・とだけkeiに教えましたが・・・







2時間目の終了直前で、keiは何かを掴んだかのようにアタック開始
33秒台前半に乗せて、ラストは33.213秒・・・前回ベストから2.4秒のタイムアップに成功
スキルは足りませんが、まずまずの出来にyutaもニンマリしています









kei本人は32秒台に乗せるつもりだったようですが、様子見ということで今日は終了です
数字的には平凡なタイムなのですが
ヤワな車高調に細いサイズのZⅢのみ、という戦闘力の低い車で、たった2度の走行で・・・
私の走り始めよりも成長の早いkeiの行く末が楽しみになってきました







keiお疲れ様・・・yuta、dai君サポートありがとう、週末にまた会おう
次の日曜日にkeiは猛者揃いの走行会に挑みます
走り屋kei・・・厳しい世界で揉まれて育ったyutaアニキに一歩でも近付こう！

ヴィヴィオに乗り始めて3年弱・・・
普段の足として使い、時々ツーリングやサーキットを楽しんでいますが
「旧車に乗って大丈夫？」　「旧車で走って楽しいの？」　「旧車って大変だよね？」
などと、訊かれることがよくあります・・・ヴィヴィオは旧車なのでしょうか？？







人生初の軽自動車ヴィヴィオは乗り始めの時でさえ25年経過の
歴代愛車でブッチギリに古く、実動車とはいえ、程度は年式相応にくたびれた車・・・
修理、レストアを楽しむために、あえて「現状渡し」を選びましたが
ガタガタと音を立てたり、雨漏りしたり、エンジンが止まったり・・・
ささやかなトラブルで日々楽しませてくれるヴィヴィオライフがスタートしました







ちなみに・・・
「レストア」と言うと「旧車の修理」と考える方は多いようですが、それは少し違うようですね
車関係でのレストアとは、修理、復元を指し、車の新旧を問わないようです
しかも私はノーマル至上主義ではないので、強化やチューニングを織込んだレストアをします







というわけで、DIYでレストア＆強化、チューニングを進めていきました
小さなものからフレーム修正まで、ありとあらゆる部分の老朽化、故障と日々戦い・・・
徹夜になることもけっこうありました（笑）
が、そんな努力も空しく走行中に壊れたり、路上停止したり・・・やっぱり旧車なのでしょうか？
私はへっちゃらですが、普通の神経の方なら、ちょっとブルーになるかもしれませんね(笑)







これらについてKM1緒方社長に尋ねてみると・・・
「ヴィヴィオを旧車と言ってしまうと、本物の旧車に失礼ですよ・・・（笑）
　　　ヴィヴィオは現役の実用車であり、現役の戦闘機です」
と、仰る・・・そうですよねぇ、私もそう思います







ところで、四半世紀前に産まれたヴィヴィオは、やたらと過去の栄光が取り沙汰されるようで
当時は戦闘力の高い車だったのでしょう・・・それはそれで凄いとは思いますが・・・
そんなカビの生えた伝説にさしたる興味はないし、懐古趣味もありません
「今」なのです　「今、オレの車は面白いのか？走りを楽しめるのか？」が大事なのです







そんなわけで、ALTではガンガン走ります
タコメは頻繁に9000rpmオーバー・・・床が抜けそうなほど容赦なくアクセルを踏み続け
カムがバルブを叩く音で、スーパーチャージャーの音は聞えません
それでボディが歪みそうなほどの旋回Gを与えて、格上マシンを追いかけます
「いたわる」「無理しない」なんて手加減は車に失礼なので、トコトン踏みます(笑)







でも壊れないし、車がヘタらないのです・・・何も問題ありません
ピットで少し休ませて、タイヤが冷えたらすぐにアタックできます
走行終了後は点検程度で翌日からの通勤に普通に使えます・・・とてもタフな車です







雨だろうが、雪だろうが、40℃を超える酷暑だろうが、気兼ねなくゲタとして使っていて
時にはサーキット、時には600kmを超える長距離ツーリング・・・
体力回復してからの約30000kmは、止まることなく走り続けています
ヴィヴィオは現役の実用マシン・・・緒方社長の仰る通り、全然「旧車」じゃないですね







えぇと・・・私は「旧車」が嫌いと言うわけではなく「走りの旧車」は大好きです
でも、好きな車を腫れ物扱いしたり、保存したり、お飾りにしたくない
そんなのは全然楽しくないし、車が可哀そう・・・車は走るためにあるのですから・・・
カスタムやチューニングなど「弄り」も楽しみ
日常の足として使って、ツーリングもサーキットもOK、そんな車にしたいだけなのです
写真は乗ったことのある「走りの旧車」たちです、どれもチューンド・・・速いですよ～











「旧車」のことをよくわかっていない私が言うのも恐縮ですが・・・
結局のところ「旧車」とするか否かはその人次第なのでしょう
きちんと治してあげることで、毎日元気に走ってくれる、ちょっと古い軽自動車・・・
そんなヴィヴィオは「現役の実用車であり現役の戦闘機」なのだと思っています
ヴィヴィオや、同年代の車にお乗りの皆様は、どのようにお考えでしょうか？？