先日のタイミングベルト周りのメンテナンス後、水漏れしている連絡があり確認した所クラッチマスターあたりから漏れているようです。
細かく確認するとヒーターホースのバンドが掛かっていない・・・前回の作業では触っていない所なんで、それより前の作業、M/T作業で確認不足辺りが考えられます。
クラッチマスター取り付け時にヒーターホース移動とパイプ加工しているので面倒な作業であるようですね。
ツインターボは分解するにも手間が多くかかりますね。
KIT付属のパイプと元のヒーターホースを使い接続します。
純正部品に納期がかかるので再使用します。
トラストのタービンKITを取り付けます。
ブースト0.85キロで動作するかテスト、単体では少し高く感じるので、慣らし後再調整が必要かもしれません。
このKITは何故か?エアフロレス仕様でそのままではエンジン始動出来ないのでどうするか。
元々のHKSサクションパイプ加工で行けそうです。
ヒーターホース、アクセルワイヤーは付属では無く追加で断熱材を使いました。
抜いたクーラントは赤と青が混ざっていたので、一度水で洗い、赤クーラントを入れ替えました。
完成、基本的にKIT取り付けの作業でしたが、予算と時間が許すなら部品交換や長い目でみての遮熱板などの制作など手を入れた方が、いいかと思います。
ブログ一覧 |
JZS161アリスト | 日記
Posted at
2024/04/26 20:09:46