イナゴマルのブログ一覧

ヘッドカバーからエキマニ、オイルパンまでオイルで濡れています。
特にエキマニは引火の可能性があるので危険です。



洗浄後



ヘッドカバーパッキンはボロボロでした。


新品オイルフィラーキャップ、イリジゥムプラグ交換で完成。

KICS走行会行って来ました。

今回はエビス祭りも近いのでタイヤは中古です。
まあこれが失敗なのですが、全然上手く走れませんでした。
スプリングレートを上げた事でクイックになり操作はし易い、Swiftと似た特性でした。


ペロタン86のセットアップ手伝いしましたが、まあ酷い、コントロールの幅が狭すぎ、操作しずらい方向にセッティングされているのはある意味天才かも(笑)。
色んな情報を入れすぎているのでブレブレになっていますね。
私は同じ事をずっと言っているので一度その通りにしてくれないかなといつも思っています。ね～若さん。
腕はいいんだけどね。
ユーチューバー目指しているようなので動画貼っときます。


自分のヤフーで買ったエンジンはヘッドガスケット抜けていて、駄目だな、最初から細かいエアー出てたんですよ。

マスターバックとシリンダー間のパッキンを交換します。


燃料ホースはひび割れているので燃料フィルターも同時に交換します。


エンジンを搭載しました。

クラッチマスターとペダル接続するピンがあるのですが、ブッシュが無くなり削れてしまっています。


肉盛り溶接して修正、ピンブッシュを入れます。


クラッチマスターは対策前の鉄製だったのでアルミ製をO/Hします。


ブレーキマスターもO/H。


クラッチパイプがガタガタです。

部品は廃番ですが、自分用のストック品を使いました。
もちろん一個しかもっていないです。


配管など掃除しながら組み立て、クラッチレリーズは新品交換です。


新品ウォッシャータンクは固定ボルトが3本から2本に変更されていますね。
以外に安い980円、オークションなどで騙されないようにね。


イグニッションコイル上のイグナイターが何故かタイラップ留めになっていたのでステーを制作して溶接。


92後期はヘッドとブロックにブローバイホースが追加されていてAE86ヒーター配管が干渉します。
無理やり付いていました。


ブローバイ配管を切断して蓋を制作して、スプレー缶の艶消し黒塗装します。


エンジンブロック、メンバーなどこびり付いた油汚れを洗浄します。


クランクシール交換したいんですが、錆でタイミングプーリーが外れない、ドリルで穴開け、タップ加工してプーラーで外します。
プーリーは新品にしてウォーターポンプやタイベルなど交換しています。



デスビやファン部品を洗浄します。


スペアのデスビに交換します。
元は内部からオイル漏れています。
デスビは遮熱板を付けずタコ足近い所にバンテージ巻きました。


元は逆転インマニが付いていましたが、変換ポートアダプター8ポート仕様な物が用意されているのでそちらを装着するにはインマニボルトをハチロク用に交換します。
2本のスタッドボルトは廃番なので長い物を加工して装着します。



スロットルやインマニなど洗浄しました。




話変わりますが、今週、10年位前にタイムアタック車両の制作お手伝いした時のドライバーだった方のお通夜に行って来ました。
そう年齢の変わらない方でしたのでそろそろ自分も考えなきゃいけないなと心に引っ掛かっています。

ホーシングに変換カラーを入れた図、カラーに近いホーシング側シャフト内径がシルビアショックより1ミリ大きいのでホーシング側か、ショック側を削ることになります。


リューターで少し削ります。


ショック固定ネジも標準では長さ足りないので長い物を用意しました。


ショックロッド径がハチロクより2ミリ太いのでワッシャーやスペーサーを用意して固定します。
長さの辻褄合わせ程度なので簡単ですね。


直巻きスプリングアッパーシートを作ればリヤ車高調化出来るのでそんなに難しくはないと思います。
オーナーと技研氏で試乗に行くと30分くらい帰ってこない・・・調整ダイヤル回して乗り比べした感想は、悪くない。
ガス圧少し高めのハネはあるものの、最強はハチロクらしい乗り心地(笑)、最弱はしなやかで高級ショックのようだ、との感想でした。
次回そのままサーキット走ってみて、ガス圧変更、煮詰まったら減衰力変更する段取りの予定です。
ただいまでも良い感じなのでそんなにいじらず終わるかもしれません。
フロントも交換してみてどうなるかな？