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我が家 恒例の箱根日帰り温泉&昼食バイキングへ行く途中、コンビニに立ち寄ってふとメーターを見たらゾロ目でした。納車から丁度丸一年での達成です。

嫁の大好きな大涌谷はいまだに通行止めで行けなかったけれど、仙石原のすすきを見に行く途中にある黒たまご館4で黒たまごをゲットすることができました。正式な販売は明日10月1日からですが、今日は何かお土産を買うと人数分の黒たまごをプレゼントしてくれるキャンペーンをやってました。乗車人数分の5個をいただいて嫁は一気にテンションマックス。さらに箱根ラスクに立ち寄って御殿場経由で帰路につきました。

総走行距離224km、フル充電でスタートしたので余裕で経路充電なしで帰宅できるはずでしたが山岳路走行で電費が奮わず(平均7km/kWh)、海老名SAに立ち寄り夕食をとりながら充電させていただきました。(30分で18.7kWhの充電)

日本で一番混む海老名SAで並ばずに充電できるのは有難いことですが、EVって人気がないことの裏返しでもあり複雑な気分になります。まあ、自分が気に入っていれば良い話ですがね。

丸１年経過した記念にバッテリー情報を取得してみた。

走行距離は11098km

普通充電で100%充電したのにSOCは98.8%でした。
1.2%足りないのは安全マージンだろうか？？

AHr 107.69
SOH 93.29%
Hx 112.17

残量エネルギー 36.4kW
GIDs 470(94%)

メーター内表示では12セグのままだけど順調に劣化しているようです。購入直後に40kwhあったとしたら9%も減っている計算になるけど走行可能距離にあまり変化はない(284km)。SOHから推測すると初期は38kwh程度だったのかもしれない。ZE0リーフ同様 2kWh程度はバッテリーにダメージを与えないように確保された"使えない領域"なんだろう。

なんだかんだいって結構気に入っているので、あと五年頑張ってもらう予定です。

１年点検のシールを貼らないようにお願いして室内からの視界はすっきりしたものの、停車中に外から眺めたらまだすっきりしていないことに気がついた。

助手席サンバイザーの両面に貼ってあるエアバッグのワーニングシールが目障りです。簡単には剥がれるのかな？？

EVで高速道路走行中、どこのパーキングエリアで充電するかで頭が一杯になるときがある。

確認するのは下記の項目
①目的地までの距離
②走行可能距離
③ギリギリたどり着ける急速充電器があるSA/PA
④③の一つ手前にあるSA/PA

ZE0リーフのときは①はナビ画面、②はメーター内ディスプレイを見る必要があったので、運転しながら視線を移動するのが面倒でした。ZE1リーフでは両方ともメーター内ディスプレイで確認できる(画像の赤丸)ので少し楽になった。

③④はナビのルート情報を確認しなくてはならないのは変わらないが、この辺りはナビから提案があれば助かります。せめて高速充電ナビというアプリ程度は情報をまとめて表示して欲しい。

ついでに言うなら経路設定時に充電のための経由地設定を行うと、高速道路を降りる様なルートになるのはどう考えても不親切だと思う。ナビアプリの改善に期待します。

【記事抜粋】
米環境保護局（EPA）は19日、自動車の燃費基準を大幅に緩和し、カリフォルニア州が独自に定める「ZEV規制」を無効にすると正式に発表した。同州のZEV規制はメーカーにEVや燃料電池車（FCV）など排ガスを出さないエコカーの一定比率以上の販売を義務付けており、基準が厳しすぎるとして米自動車産業がトランプ政権に緩和を求めていた。


ZEV規制がなくなれば割高なEVを北米で売る必要はなくなる。一方で中国のNEV規制は残るので自動車メーカーは迷路に追い込まれたようなものだ。排出ガスのクレジット収入がなくなるとテスラは収益の大半を失うだろう。

スウェーデンの学生グレタ・トゥーンベリさんが行った演説に感銘した人は多いと思うが、そんなのどこ吹く風の自国経済最優先のトランプには呆れるばかり。


トランプには彼女の国連でのスピーチ原稿を1万回声をだして読んでみろと言いたい。


下品な言い回しだけど、トランプには相応しい痛烈なメッセージだった。
How dare you say such a thing.
(よくもそんなことが言えるわね)