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中国では株価が下がりっぱなし。あまりの下落に耐えられなくなり政府が直接介入を始めた。最初は空売り禁止、さらに政府資金を使ってETFの大量購入。噂では株の買い支えに20兆円も投下したらしい。しかし下落傾向は止められず万事休す。

株価への直接介入は一時的には効果があるだろうが本質的な解決にはならないので一般的には禁止されている。なぜ中国政府は常識破りの禁じ手を使ったのか？

おそらく株価下落で多くの共産党員が損失を出し株を担保に資金を借りていた富裕層が銀行から追証（マージンコール）を迫られているのだろう。そこで株価を無理やりあげさせて売り逃げしたと推測する。

株価下落は海外投資マネーの引き上げ（キャピタルフライト）が主因だから中国の景気が良くならない限り戻らない。習近平に経済対策は期待できないから今後も下落は続くだろう。

不動産会社の破綻が始まって次は銀行のステージとなるのは日本のバブル崩壊と同じパターン。銀行が潰れたらあらゆる産業が崩壊するので日本は政府が必死に食い止めたが、中国は負債規模が大きすぎて止められないだろう。

もちろん国策で支えているEV産業も崩壊する。
繁栄を謳歌していた中国EVは消滅する運命しか見えません。

米国、ＬＮＧ輸出の新規認可を一時停止－大型開発案件に影響する恐れ

既存の契約には影響ないはずだが　さらに制限を拡大する予感がする。

環境問題を隠れ蓑にした米国エネルギー覇権の強化に繋がる危険な政策だ。その時困るのは日本など先進国だが、最も影響を受けるのはドイツかもしれない。ロシアとのパイプラインを米英同盟に破壊されドイツのエネルギー政策は瀕死状態。中国、韓国、ロシアより先に経済破綻する可能性さえある。

悪代官の如きアメリカを舐めてはいけない。

トヨタ、4工場の生産停止　豊田織機の認証不正で

トヨタ本体の不祥事発覚となる大事件なのに株価はほとんど落ちない。3%位落ちてくれたら絶好のチャンスなのに配当狙いの株主が多いのか株価が落ちてくれない。

さすが日本一のトヨタは強い。
落ち目のテスラとは格が違いますね。

中国では国策としてEVの販売に力を入れていたが地方財政が悪化したため販売時の補助金はカットされた。しかし国からの企業に対する補助金はこっそり継続されているので多くの中国EVメーカーはなんとか生き残っている。EVで世界制覇することが習近平の肝いり政策なので彼が生きている限りどんなに国の財政が苦しくてもメーカーの支援は継続するだろう。

しかし最近習近平が激ヤセして原因がすい臓がんという情報が専属の看護師からリークされた。すぐに情報は隠蔽されてしまったので真意は闇の中だが、これが本当なら余命は1年以下だろう。

習近平がいなくなったら中国崩壊の始まりだ。そして彼のライフワークとも言えたEVの無理押しもできなくなるだろう。その時トップのBYD以下多くの企業は資金繰りができなくなって破綻する可能性が高い。

中国EVが生き残るか否かは習近平の病状次第。こんな運命の中国EVを買ってはいけない。メーカーがなくなったらメンテさえできなくなるぞ。

能登半島は牡蠣の産地として有名、TVで産地の窮状を見ていたら牡蠣が食べたくなった。

そこでアマゾンで注文したのですが　クール宅急便で届いた商品の業者は石川県なのに牡蠣は広島産でした。すみません、支援間違いです！

わざわざ県外から親戚にまで来てもらって大勢で牡蠣パーティを開いたのですが、やっちゃいました（残念）。


【オマケ】
牡蠣はレモンを垂らして美味しくいただきました。