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　皆さん、おはようございます。足利は朝から曇っています。雨も降ったかもしれません。午後には青空になってほしいものです。
　昨日はケーナ奏者Renさんのコンサートに行ってきました。会場は歌声喫茶で何度かお邪魔している埼玉県加須市の「花おん」さんです。
　開場10時30分ということで10時10分には駐車場に着いたのですがけっこう埋まっていました。

　すでに30名近くが並んでいます。大部分が私より年齢が高めのご婦人です。熱心なファンのようです。

　10時30分になったので中に入ります。歌声喫茶の時は多くて20名程度だったのでゆったりとしていたのですが、今回は長椅子や椅子が出されてぎっしりです。正確に数えたわけではありませんが80名は超えていたでしょう。会場内は撮影・録音は禁止ですのでおばさまたちの画像はありません。

　ケーナとは何でしょうか？南米ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛です。私は吹いたことはありませんがどんな楽器かは知っていました。
　それではケーナ奏者Renとは何者でしょうか？

　知っていますか？私も詳しくは知っているわけではありませんが名前と顔は知っています。足利市内ではRenさんのポスターをよく見かけます。Renさんは足利出身なのです。足利市の観光大使「あしかが輝き大使」にも就任しています。

　私の席はピアノの後ろです。Renさんはピアノの向こうで、その前の席にはおばさまたちが陣取っています。

　伴奏は小関基之さんというジャズピアニストです。この人が凄かった！すぐ後ろでその演奏が聴けて良かったです♪

　プログラムです。『Quena is vol.4「The SHOWA」』というCDを発売を記念してのコンサートです。昭和のオヤジにはたまりませんね♪
　聖子ちゃんの「青い珊瑚礁」から始まります。「コンドルは飛んでいく」はケーナの定番曲です。Renさんは元教員ですから語りもお手の物です。ケーナの説明では大きなケーナを「こちらはデッケーナです。」と笑わせていました。
　８．「かもめが翔んだ日」から後半でしたが、まずは小関さんのジャズの演奏です。素晴らしかったです。「かもめが翔んだ日」は小関さんの伴奏で歌います♪おばさまたちも大声で歌っていました。９．おたのしみは今回取り上げられなかった曲を吹いてくれました。ちあきなおみ「喝采」、大橋純子「シルエットロマンス」やオフコースの曲です。リクエストはチェッカーズの「涙のリクエスト」と「コーヒールンバ」でした。
　実際の演奏がユーチューブにありましたのでお楽しみください。

　ケーナと言ったら「コンドルは飛んで行く」ですね♪

　Renさんと小関さんの語りです。内容は今回とほぼ同じです。　

　４．五番街のマリーへ　～ジョニィへの伝言

　最後はお二人のものではありませんがRenさんのオリジナル曲「明日へ」です。

ホームページ：Quena player Ren Official Site
ユーチューブ：ケーナ奏者Renチャンネル

ホームページ：ジャズピアニスト小関基之オフィシャルサイト